田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

10月10日 昔だったら体育の日

2010年10月10日 | 日記
10月10日(日)朝は曇り  予報では雨だ  しかし、 データーの如く 青空が広がる

朝は俺のスッキリした体調とは対照的に浅間山は雲の中、僅かに斑模様に青い姿が見えた。


午前中の電話で急に呼び出され、これも浮き世のつきあいと歴史研究会の会長宅へいった。
後期の活動をどのようにするか、事業展開を話合っいながらも雑談が多くなかなか本題が進まない。
2月の公開講座を決め、11月の町外研修の行き先を定めた。
あとは10月の下見の日程を決めて終わり、ここまで120分も掛かってしまった。
とは云うもの、俺は約束の時間10時を20分くらい遅刻してしまったのだらか ・ ・ ・
先に到着していた幹事役のH氏には申し訳ない事をしてしまった。

帰りには庭先に干してあったサツマイモとマコモダケをいただいた。


家にもどり、マコモダケをもらったと云うと、Mは“どんなキノコ?”と云う。
確かに秋の今、町内何処へ行ってもキノコの話題が多い。
マコモダケなるものどのようにしたら口に入るのか?我が家では初物だ。
先ずはそのままの味を食そうと、焼くことにした。
見よう見まねで根本の太いところを取り巻く葉のようなものを少しだけ残して焼いた。
葉を取る取るときに僅かだが、サトウキビの香りがした。


遅めの昼の食卓に上がったのが、さっきまで青々していたマコモダケだ。
焦げた皮を覗いて醤油を掛けて口に入れたが、初めての食感だった。
ネギでもなく、キノコではない ・ ・ ・ 
何かの風味に覚えがあるのだが ・ ・ ・果たしてこの調理法で良かったのだろうか?


昨日の風邪引きの体調はすっかりどこかへ行ってしまったが、今日の処は静かにしている。
昼飯のあとはソファーに寝転んでTvウォッチングと決め込んだ。
そこへArgoもやってきて俺と同じポーズをとっている。
だいぶ長い間静かにテレビを見ている。
    

コマーシャルになったのでチャネルを動かすと ・ ・ ・
Argoが振り返り不機嫌な顔をして俺を睨んだ。。
この仕草は我が家でも人間同士で頻繁に起こる顔つきなのだろう。
彼はまだと7ヶ月しか世帯を一緒にしていないのに良くもこう言う表情ができるものだ。
     

午後には雲が動いて陽が射していたが、4時ごろには青空が広がりだした。
空の青さと空気が澄んでいて浅間の山肌がスッキリと見える。


10月10日は晴天率が高い日だと云われているとおり、雲は白くオリンピックデーならではだろう。


夜になっても風邪気が戻ってこない。
昼夜とネギのようなものを食したのが風邪に効いているのだろうか。
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世間は3連休 俺は続きの風邪を治さなくては

2010年10月10日 | 日記

10月9日(土)  雨    激しく降るわけではないが 一日中 あめ

昨夜からの続き 雨も降っているが 俺の風邪の具合も悪い。
宿題になっているグループの事例発表する資料作りに追われてしまっている。

独りよがりで物事を進めてはいけないことは解るが、ひとを集めて相談するのスケジュールを合わせるのがむずかしい。
それではタタキダイをつくりメールで送り意見を聞けば簡単なのだが ・ ・ ・
メールを送っても返事が来ない、だからといって『メール送ったよ』なんて℡をするのは気が引ける。
一昔、いや、大昔なら“めーる 見て 内容は ・・・・・  なので、よろしく”そんな時代もあった。

機械が発達したことで勝手に届いている目の前に表れないものを、見ることなんかできる?
パソコンを開いたら“
メールが来てますよ”って画面に大きくでないの???って云われそうだ!!
そんなことを思いながらも、貧乏くじを引いたと思いながらパソコン紙芝居を作っている。
しかし、客観的に物事を説明するには起承転結がよいのか、決起承決がよいのか迷うのだ。
結論を先に聞いた方が解りやすいと云う輩とそうでなく、はじめっから聞きたいと云う人もいるだろう。

そんなことを思いながらも頻繁に出てくるハナをカムので口の上(鼻の下)がヒリヒリするようになった。
風邪をひいて鬱陶しいこと甚だしいので床屋に行くことにした。
昨日から節々の痛みが伴い中途半端な体調を打破するために ・ ・ ・ 無理は承知で予約を入れた。
今朝になって体調が悪ければ仕方がないが、スッキリさせるには床屋に身を任せて頭のテッペンからすっきしりさせたい。
他力本願そのものだが、午前中の予約に合わせて雨の中出かけた。


店に入ると靴を脱いで上がる ・ ・ ・
なんとなく子どものころに通った床屋さんと同じように。
あとは静かに身を任せるのだが、耳からはいろいろな情報が入ってくる。

床屋のある地域は江戸時代から中山道の宿場となり髪結いの伝統的情報源でもあったのだろう。
為になりながらも裏を返せば俺にも当てはまること、人の振り見て我が振りナントカ だろう。
はぁ~ とか そ~ とばかりは云ってられない。

イスを寝かせて仰向けになると、、コツコツカタカタと背中をたたく、これがなんともノスタルジックなのだ。
バイブレーターや手もみの感触でグワグワやられるのも、肩こりの俺にとっては嬉しいが、ここではカタコトカタコトタタタタタタが嬉しい。
太鼓を習い始めた子どもがバチで机をたたいているようだ。(ワカラナイね)

兎に角、頭はスッキリして何となく風邪も治ったと思わせる
床屋の風邪グリスは時間制限があるのか夕方までは効き目があった。
夜になって ヤッパカゼハ ヨイホウニハ イカナカッタ と 思わず納得している。
相変わらず俺は藤のように、身体はネジレハナを垂らしている。。。
アシタはゲンキになぁ~れダ

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