田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

田舎暮らし 初心に還って 想った

2010年10月24日 | 日記
10月23日(日)  薄く雲は出ているが 晴  温かな一日だった

12時に町の交流促進センターに集まった。
集まったのは今日のイベント“東信州田舎暮らしネットワーク”の会のみんなで『楽しむ音楽と懇親の会』がある。
この会は東信州域、東御市、小諸市、佐久市、それに立科町の地域の都会から移り住んだ人が会員になっている。
懇親会も3回目となるが、今年は立科町で開き、町の人たちと交流をすることになっている。
交流会のお茶とお菓子は、町内で採れた小麦粉を使いニラ煎餅を焼き、同じように町内産のそば粉で作った蕎麦羊羹、それにお茶はハト麦と雑穀が入ったものだそうだ。

この日は町でも中山道を歩くと云う大きなイベントがあり、仲間の多くは其方へ参加するためたてしなエコ・クラブのスタッフが調理を担当してくれた。


1時になると田舎暮らしのスタッフと、音楽会の主役《軽井沢高原教会ゴスペルクワイヤー》のメンバーも集まった。
会場の設営とゴスペルのリハーサル、厨房からはニラ煎餅の香ばしい香りと賑やかな会場に返信している。

2時に受け付け開始で続々と集まる人は会場の地図が解りやすく迷わなかったっといってくれた。
定刻音楽会開始の2時半には全員が席についた。
女性6名の歌声の素晴らしに一同感激し、次々に歌う歌に拍手が鳴りやまない。
会場の参加者と掛け合いで歌う歌も6名のクワイヤーに負けるほどだ。
50分間の素晴らしい時間があっという間に過ぎてしまった。


部屋を研修室に移してそれぞれが適当に席に着き、新しく移り住んだ方の紹介があった。
地元立科町の人たちの紹介と昔から伝わるニラ煎餅のことなど皆さん美味しいと云ってくれたのが嬉しい。


会は盛会に幕を締めて、役員が次回の打合せなどスタップ会議など打合せ、会場を跡にしたのは5時30分になった。

家に着くとちょうど、鎮守の杜から昇る満月が雲の中に入ったところだった。
湿り気のある空に薄い雲が浮かぶのを月の明かりが映し出していた。


雲から出る月は満月ながら、湿り気の多い空、明日の天気の悪いのを予報しているようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする