田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋色を広いながら 庭を歩く

2010年10月12日 | 日記
10月12日(火) 晴   雲が多く   なんとなく温かな一日 

午前中は月末にボランティア・フォーラムのプレゼンテーションに使う資料を読み直し、書き直し ・ ・ ・
あっという間に昼になってしまった。 
午後は23日の東信州田舎暮らしネットワークの会場の打合せに出向いた。

昼間は太陽もでていたが、午後3時を過ぎると雲が張り出してなんとなく暗めの午後となった。
昨日見落とした秋はないかと、庭を一回りする。
ナツハゼがいつの間にか葉の数を少なくし、赤かった実を黒く光らせている。


ステビアの花も終わりに向かい、種がどのように出来るのか見逃さないようにしたい。
種を採るのは今年が初めてだが巧くいくだろうか。
失敗を前提に株を鉢に入れてボイラー室に運び込むことを考えている。


裏山へ登る道沿いで珍しい姿のものを見つけた。
セニンソウの種?らしいのだが、もう少し置いといて鉢に蒔いてみたい。


夏には邪魔にしていた野バラがしっかりと実を着けている。
歩くときにツルのとげがひっかっかりやっかいな代物だ。
山で観るには良いのだが庭で大きな顔をしてもらっては困る。


白い野菊かと想ったが、僅かにムラサキがかっている。
これも以前は沢山姿をみたが、今年は僅かしか花が咲いていない。
温かい日が続いているのでまだ早いのだろうか。


トンボが目に付く。
真っ赤な色の物は少ないがいかにも秋の配色のようなトンボには親近感が沸く。
なんとなく目が合ったように想うのは俺の気のせいかもしれない。
      

井戸の脇にある南天は花はびっしりと咲いたのだが実の付きが悪い。
細長い実のようなものは受粉していないので落ちてしまうのだと聞いた。
今から実が付けば正月の飾りには最適なのだが ・ ・ ・


秋を探しているのだが、タンポポの種が今にも旅立とうとしていた。
風が僅かにあるのでどのように風に乗るのか観ていたが微妙に絡み合っていて外れない。
雨でもふれば全てが飛び立つこともなく地面に落ちてしまうのだろう。
      


ドームの内側は温かいのだろうか?
カゼは白く小さな羽の内側には晴れないようだ。
コメント (8)
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