田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

思わぬ事態 天気予報も外れる

2010年10月17日 | 日記
10月17日(日)  曇り     雲は高いのだが 太陽は出てこない

昨夜遅く ・ ・ と云っても日付は今日17日になっていた。
俺がPCに向かっていると廊下で犬どもが騒いでいた。
SalaとArgoが走り回っているのだ。
こう云うときは、6才も年上のSalaが追いかけられている。
毎度のことだが、ArgoがSalaの尻尾を噛むことから始まる。

余りの騒々しさで怪我でもしてはいけないと慌てて俺が廊下に出ようとした。
そのときのことだが、一瞬履いていた右足の草履が脱げた!!
無意識にもその脱げた草履を足へ戻そうとグイット足を前だ突きだしたのだろう。
反射的な動作で、運動神経はまだまだ衰えていないことも意識している。
ところが何故か 俺が突きだした足の先にはイスの脚があった。

そのイスはしっかりと出来ていて、30年近く愛用している。
最近はSalaのお気に入りになって彼のねぐらとしても使われている。
そのイスの脚に俺の右足が勝負を仕掛けたことはないと思うが ・ ・ ・
勝ち負けはハッキリしている。
瞬間的に俺は脚を抱え込み床にコロゲ込んだ。
痛い イタイ と云うよりも熱く感じる!!

骨が折れた!!と云うよりも小指がちぎれたかと思った。
足の小指は爪を切るときもツイデのように、おまけ的存在に見えるが、これが重要なような。
過去にも数回柱の角やテーブルの足にぶつけイタイ思いをしている。
今回は尋常ではない痛みだ。
足を下にすると、ズンズンと痛みが鼓動を打つように体中に響いた。
なんとか常備薬のバンテリンの貼り薬を巻き付けて明日の回復を願った。
一晩寝て足が腫れ上がっていれば骨折、そこまで行かなくても脱臼とかヒビが入ったのを信じた。
明日は日曜日なので医者は休み、休日診療で対応ってこともあるだろうが、命には関係なさそうだ。

眠れない夜を過ごして朝を迎え 恐るオソル足を診た。
腫れはだいぶ引いているが ・ ・ ・ 小指とそれに続く外側がまだ腫れている。
歩いて見ると昨日のように熱い痛みはないが、重い痛みを感じる。
座っていても足を投げ出して高くしていれば痛みはない。
この事態をSalaやArgoにぶつけるわけにもいかないが
俺の足を見て見ぬふりをするSalaも不思議な存在だ。
     
       《どう見てもイスの脚の方が丈夫そうなのだ》
投げ出した足を載せては申し訳ないが、備忘録ととして勘弁してもらいたい。
コメント (12)
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