田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨が降るとエコにはならない 太陽あってのエコ活動

2011年04月23日 | 日記

4月23日(土) 曇り 雨 曇り 雨 夕方からは激しく降る

昨日から雨に気を揉んでいた。それは、アースデイ イン 佐久2011と云うのが開かれる。しかも、今日は緊急イベントとして「石油文明から太陽文明へ」と名打ったトークショウが企画されている。

http://earthday.asama-de.com/home/

俺たちはそのトークには関係ないが、たてしなエコ・クラブでソーラクッカーを使って“ヤキヤキバナナ”なる物を披露しようと計画していた。当クラブのソーラークッカーはメニューも豊富でイベントでは引っ張りだこなのだが、太陽が出なければどうしようもない。緊急連絡で残念なら参加を取りやめることにした。

18日の定例のミーティングでは、当日の雨のことなど全く口の端にも上らなかった。リベンジと云うわけではないが、5月5日に佐久市の駒場公園で開かれる環境フェアにエントリーしているので“乞・ご期待”としよう。

http://www.pref.nagano.lg.jp/xtihou/saku/kankyo/11fair/11fair-bosyu.pdf

今朝になってだいぶ明るくなって雲も切れているので、迷ったが太陽の力は調理するまでには力を貸してくれないと再び断念した。電話連絡をしていると雨が降り出した。

先日もブログにUpしたツグミが雨の中、白樺の枝で連んでいる。冬越冬で過ごしたツグミは再びシベリヤ方面に集団になって渡るそうだ。ムクドリのように騒がしくなく、互いに情報交換か愛を囁いているのか、囀りを聞かせてくれる。羽を半開きにしているのは雨が翼から身体に染みこむのを避けているのだろう。

雨降りでも仕事が出来る場所、それは薪の積み替え。秋に積み上げた薪を、冬に炊いて空になった場所に積み替える。これをヤラナイと乾燥して隙間が多くなった薪は崩れる。普段はどうってことはないが、強い風や地震が来たら倒れるのは必至。午前中の作業はここまで、午後は奥を3列に上まで積み上げ手前は2列、右の奥に一列積み上げる。

脇で雨に打たれながら、俺の作業をじっと眺め、『俺たちはいつになったら屋根のあるところに入れてもらえるのだろう?』と聞こえる。彼らはこのまま秋まで外で過ごすが、4月末には上をブルーシートで覆う予定 ・ ・ ・

明日も朝から同じ作業 ・ ・ ・ 予定は未定 ・ その先は 

コメント
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