田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

予定は変更したが 大雪の警報も 空振り 

2013年02月06日 | 日記

2月6日(水)  雪   雨交じりか 積もらない雪  夜には冷える

昨夜はNHKBS放送のイスラエルとパレスチナのドキュメントを観た。パレスチナの問題は奥が深いと云うか、旧約聖書の時代に遡らないと理解できないと思う。余りにも悲惨な場面が多かったので、夢の中で俺は当事者として登場して怖い思いをした。

夢から覚めたとき、我が家のギャング・Algoが、俺の頭の上にもたれかかったところだった。銃床で頭を殴られる夢はAlgoが俺のベッドに登ってきたことに関係している。目が覚めて辺りを見廻すといつもの寝室だが朝の寒さはない。障子を開けて外を見廻すと細かい雪で景色がボンヤリと見える。冬の初めにはゼッタイに喰うことをしなかったムラサキシキブの小さな実をツグミが啄んでいる。霜と雪で毒気が抜けたのだろうか。

午前中に町の歴男歴女が集まる会の案内状を郵便局に持ち込んだ。いつもなら官製葉書に印刷するのだが、ストックがなかったために普通の紙に印刷し、料金別納の手続きを済ませた。先日町内の三地区の団体を仲間と訪ね、記事にしたものが特集ということで広報誌に載る。「地域を守る」というテーマ、非常時への対応ではなく、日常の地域をどのように守り、いざという時の自助・共助につながることが願いだ。福祉というと弱者救済を基本としながらも、近頃は“まちづくり”的要素が強く発信される。オールカラーの印刷は贅沢だと云うことも耳にする。しかし、高齢者以外はテレビもパソコンもカラーが当たり前、新聞の写真やコマーシャルもカラー化されている。費用対効果がモノを云うのだろうが、向後の方向性をシカと見据えていきたい。

 

日中降り続いた雪

湿り気が多い 芝生は白を保ち

コンクリートは地温が高いのか

存在感を黒々と見せている

コメント
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