田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

長い歴史を持った面々が集まる会に参加

2013年02月16日 | 日記

2月16日(土)  晴れ    風が冷たい   陽射しの暖かさに救われる

昼過ぎから町の公民館で長い歴史を面々が集まる「たてしな歴史研究会」に出席した。 この会も案内状を発送したのは22通、所用があると欠席の連絡を受けたのが5名でこの会としては高効率となった。尤も欠席者も歴史的な面から察すれば、後日行き会ったときに聞く台詞は「ウッカリしていた 土曜日が来るが早かった」と誰もが同じことを言う。

この会も設立から7年を経過しているが会長が高齢を理由に辞任したいと一年前の役員改選のときに言い出したが、まだまだと留任を迫り一年間を過ごした。もうダメダと云うことでこの3月にはいよいよ勇退となるのだが ・ ・ ・ 今日の演説を聴いているとまだまだの気がする。俺もいろいろな会に顔を出しすぎて身動きが取れないが、自らの故郷を自分で見つけて住み着いた者としては、こう言う地元の歴史や民族史を知り、会話の中で疑問を解決してくれるこの会は貴重な存在だ。

2時間の定例会を終わらせ、帰りにはたてしなエコ・クラブの会報をポスティングをして家に戻ったのは4時30分を過ぎ、風も冷たくなり外を歩いたので身体が冷えたのを一気に暖めようとストーブに薪を詰めた。ストーブの前ではAlgoとSalaはベッドで寝込んでいる。Salaも大きな手術を受けながらもすっかり快復し、再びAlgoにヒザマクラを提供している。こう言う姿を見ると、脚を切ることに大分悩んだが、良い結果となったと思う。少しでも長くSalaが不自由ながら、幸せな生活を続けてほしい。

このところすっかりブログから離れてしまったが、パソコンには向かっていた。年度末に向けた地区の役員の仕事が迫っている。あれもこれもと気が急くと一年のまとめ仕事は難しい。特に農地水保全会の仕事となると指定された様式に合わせた帳簿付けや作業報告の義務がつきまとう。あと1.5ヶ月で年度末になるのが怖いようだ。

コメント
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