田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

忙中閑 鳥たちの春色にしばし一服

2013年02月25日 | 日記

2月25日(月)  晴れ   風は冷たいが陽の光は春を映し出す

春先に嬉しいのは小鳥たちの囀りだろう。年度末に向けた帳票の準備など、田舎も都会も町内会の役員はご苦労する時期だ。

山裾でも同じような作業をしているが、嬉しいのは鳥たちの春の囀りだろう。今朝も、メジロの声かと思うと口笛を吹くような音、更に高い音から低い音までポルタメントをつける。気になって窓の近くへ寄って見るとツグミ?それとも百舌!一本のヤマボウシの枝先にいる。春色に変化しているのか胸のまだら模様が濃くなっているし、根の色も光沢があるように見えた。また、目を白く縁取り眼鏡のツルのように後ろに白く線を延ばしている。これは百舌だらろうか??正面からしか見えない ・ ・ ・ 

 

<この鳥の名 教えてください>

広げていた年度末の資料を放り出し、鳥の図鑑を広げた、パソコンも画面を変えて鳥の写真を探る。「目の縁を白く隈取る鳥」そんな調べ方でヒットするのは文字どおりの「メジロ」そんな単純なことではないと呟く ・ ・ ・ 

所詮、今時の鳥は婚姻色で着飾っている。今が売り時だと云うが、鳥は一生現役だと聞いた。色あざやかな衣装を身にまとう、羨ましくも感じた。

コメント
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