2月25日(月) 晴れ 風は冷たいが陽の光は春を映し出す
春先に嬉しいのは小鳥たちの囀りだろう。年度末に向けた帳票の準備など、田舎も都会も町内会の役員はご苦労する時期だ。
山裾でも同じような作業をしているが、嬉しいのは鳥たちの春の囀りだろう。今朝も、メジロの声かと思うと口笛を吹くような音、更に高い音から低い音までポルタメントをつける。気になって窓の近くへ寄って見るとツグミ?それとも百舌!一本のヤマボウシの枝先にいる。春色に変化しているのか胸のまだら模様が濃くなっているし、根の色も光沢があるように見えた。また、目を白く縁取り眼鏡のツルのように後ろに白く線を延ばしている。これは百舌だらろうか??正面からしか見えない ・ ・ ・
<この鳥の名 教えてください>
広げていた年度末の資料を放り出し、鳥の図鑑を広げた、パソコンも画面を変えて鳥の写真を探る。「目の縁を白く隈取る鳥」そんな調べ方でヒットするのは文字どおりの「メジロ」そんな単純なことではないと呟く ・ ・ ・
所詮、今時の鳥は婚姻色で着飾っている。今が売り時だと云うが、鳥は一生現役だと聞いた。色あざやかな衣装を身にまとう、羨ましくも感じた。