田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

一日を秋の陽の光のなかで

2014年11月13日 | 日記

11月13日(木)  晴れ  寒くはないが強い風 一日中吹き荒れる

散歩に出るのを躊躇させる唸る 木の葉が誘うように舞う

陽の光も澄んだ空気に隔てるものがなくシャワーのように

西の空には帰りそびれた白い月

浅間は自ら吹き上げた蒸気を冷やされ山肌に白くなって降りる

この季節になると西から眺める浅間山が見栄え一番だろう

昨日の続きひもに吊した柿を煮えたぎった湯に浸し殺菌

強風では焚き火は危険とガスコンを使ったのが邪道か上がらない温度

柿を風呂に入れるわけではないが数を数えて時間を稼ぐ

本来の殺菌が成り立ったかは定かでないが上出来の玉すだれ

つるし柿となった柿 陽の光に当てるには もう一工夫必要

 陽が当てて雨には当てず 手間をかけないと干し柿にはならないそうだ

コメント
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