田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

師走を前に 一年の収穫を祝う  

2014年11月30日 | 日記

11月30日(日) 晴れ  小春日和まではいかないが 暖かな一日

一年の収穫を祝う前に 水路改良の下検分とゴミステーションの大掃除

水は農業にも生活にも一滴も無駄にできないが遅れる水路の改修

太いパイプで送られる山からの水 土手から落ちる雨水 溢れる水路

急斜面の棚に設えた水路 広げるのも難しく 太くするのも難儀

手作りの鉄骨スレート葺きのゴミ集積所 春と年末の大掃除は恒例の作業

集会所では朝から総出で祭りの準備

地産地消・自産自消を絵に描いた農産物から畜産物

メインは麺に通じると そば打ちは代替わり 若モノたちの作業と化す

捏ね 伸ばし 切る 全てに技を会得 仕上げは先輩の茹で腕に麺を任せる

地産の小麦を使った天ぷら チジミ 白菜キムチと賑やかにテーブルを賑わす

 

祭の挨拶は町会議員 一大収穫は新住民

収穫の喜びの上に、集落の防災・減災に眼を向け 集会所の多目的化など

いつになく新しい動きが見え始めたのは新世代の活発な表れなのだろう

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