田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

風に浮かぶ笠雲 暖かすぎる初冬

2014年11月24日 | 日記

11月24日(月) 晴れ 快晴 暖かなぬるま湯のような一日

 太陽が顔をだす前から屋根に降りた霜が雨だれになって落ちる

南の風が入って暖かな日 明日の雨を知らせるかのような笠雲

蓼科山の山頂で沸く雲 段を増やして上空の風に引き上げられる

干し柿も温かすぎて香を放っているのか蜂が寄る

軒の大きくなったスズメバチも来週には薪小屋を建てさせて欲しい

 太陽と空気のぬくもりを地面にため込んだタンポポ

こちらでは越冬組のヒラタアブがホバリングで様子を伺う

花の裏側にはしっかりと糸を張った蜘蛛がいる

この暖冬を知っているかのような花や虫たち

次々と浮かぶ笠雲は偵察隊 地上の動きを観察しているようだ

コメント
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