田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬への誘い 

2014年11月28日 | 日記

11月28日(金) 晴れ  暖かな朝  午後には雲が広がる

初夏から夏そして秋までは玄関前で出迎えた花

気温が下がると花も葉も 若芽を摘まれ来年に託される

一鉢だけ室内に入れられ窓辺におかれ 夜はストーブの恩恵をうける

つるし柿には間断なく通う蜂 越冬する女王蜂に蜜を運ぶ忠実な戦士だろうか

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麗らかな日和 

2014年11月28日 | 日記

11月27日(木) 晴れ 風もなく穏やかな一日 暖かい

 二日続きの郷の雨も山では雪 浅間もすっかり冬景色を見せる

日の出時刻を雲に閉ざされ郷に朝陽が届いたのは10分遅れ

庭のオオイヌノフグリ 花を開いた碧の絨毯を見せるのは来春のことだ

この季節の受粉は? 余計なお世話と花アブが抱え込んで腹に花粉を溜めた

一廻りするだけで汗ばむほどの温もり 小春日和の裏山に足が向く

天空を見上げると唐松は金色の針を落とし中途半端な冬の姿に

陽の光を受け 秋色に染め上げた木の葉 風に舞う姿を見たい

鳥たちが騒ぎ立て啄む草の実 雪を被る前には彼らの腹に収まるだろうか

夏には眼にも止めなかった草の葉 芸術的な姿に変えて楽しませる

山裾の小さく切り取った景色 季節を楽しませてくれる

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