11月28日(金) 晴れ 暖かな朝 午後には雲が広がる
初夏から夏そして秋までは玄関前で出迎えた花
気温が下がると花も葉も 若芽を摘まれ来年に託される
一鉢だけ室内に入れられ窓辺におかれ 夜はストーブの恩恵をうける
つるし柿には間断なく通う蜂 越冬する女王蜂に蜜を運ぶ忠実な戦士だろうか
11月28日(金) 晴れ 暖かな朝 午後には雲が広がる
初夏から夏そして秋までは玄関前で出迎えた花
気温が下がると花も葉も 若芽を摘まれ来年に託される
一鉢だけ室内に入れられ窓辺におかれ 夜はストーブの恩恵をうける
つるし柿には間断なく通う蜂 越冬する女王蜂に蜜を運ぶ忠実な戦士だろうか
11月27日(木) 晴れ 風もなく穏やかな一日 暖かい
二日続きの郷の雨も山では雪 浅間もすっかり冬景色を見せる
日の出時刻を雲に閉ざされ郷に朝陽が届いたのは10分遅れ
庭のオオイヌノフグリ 花を開いた碧の絨毯を見せるのは来春のことだ
この季節の受粉は? 余計なお世話と花アブが抱え込んで腹に花粉を溜めた
一廻りするだけで汗ばむほどの温もり 小春日和の裏山に足が向く
天空を見上げると唐松は金色の針を落とし中途半端な冬の姿に
陽の光を受け 秋色に染め上げた木の葉 風に舞う姿を見たい
鳥たちが騒ぎ立て啄む草の実 雪を被る前には彼らの腹に収まるだろうか
夏には眼にも止めなかった草の葉 芸術的な姿に変えて楽しませる
山裾の小さく切り取った景色 季節を楽しませてくれる