田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬にせき立てられて 昨日のつづき 冬支度

2014年12月10日 | 日記

12月9日(水) 薄曇り  風はなくさほどの寒さではない 

 週末には雪が来ると云う 近頃の天気予報は三面記事的に煽るように聞こえる

家の木も山の木々も落葉するものは全てが先週の大風と雪で飛ばされた

本格的な雪の到来前の遅れている冬支度の一つ U字溝の掃除

コデマリの剪定は残した枝の3倍は伐ったが 離れて見ると寂しさを想う

昼前のマキの積み替えだが薪小屋の新築にこれほどの苦行が付きものか

明日には再び雪の到来を耳にして 暫し空を見上げると軒の蜂の巣に大きな穴が空いた

雀が巣に再利用かキツツキの仲間アオゲラが残っている蜂の子を求めたのか

新たなマキの塔のシートを外すとここにも蜂の巣 夏には彼らのテリトリーなのだろう

追われた作業も日没コールド 五時半で薄暗くなる冬の作業は短い

片付けて家に入るとき浅間山はぼんやり見えている 明日の雪到来は誤報だろうか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追い越されながら 冬への準備

2014年12月10日 | 日記

12月9日(火) 晴れ  寒い  快晴ながら冷たい風

一日の予定を考えながら天井を見上げるとヒウチのボルトが緩んでいるのか

東の窓には冬の到来を教えるかのように氷の窓飾りを描かれている

朝飯もそこそこに予定の風知草の刈り払いに取り組む

風知草を刈り取る作業で驚かされるのは蛇のヌケガラ

この季節には生身の蛇は冬眠中と知りながらドキッとさせられる

青空に太陽は出ているが風が冷たく鎌を持つ手がしびれてくる

休憩にはカマドで火を焚いてお茶を沸かした

作業の遅れを承知しならも焚き火から離れるにくくなる

午後は コデマリの剪定 薪の積み替えと予定の作業が残る

明日はイチジクの冬囲いと薪の積み替え 予定は未定としたい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする