田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冷たい風を手土産に通り過ぎた雪雲 何もない一日

2014年12月23日 | 日記

12月22日(火)晴れ  冷たい東風 雪解けは進む

 夜中の外は強い風に雪が舞っていた

朝にはちぎれた雪雲が北から南へ強い風に運ばれている

下屋の柱に縛り付けたヒマワリの種 行儀良く周りから食っているのは誰か

雄叫びを響かせる鹿 西の山から降りて俺の畑に通い道をつけた

午後三時の陽の影は東に長く浅間は静かに一日を終える

生ゴミ堆肥化段ボールの覆いを取ると蒸れた臭いに濡れた段ボール

温度計は55℃を表示し 猫よけのカバーが功を奏した

スコップで天地返しするたびにモウモウと湯気が上がる

春までの生ゴミを堆肥化してくれる数知れない微生物

来春からは畑を再会させ 地自産自消を志したい 

コメント
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