物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

いつもは抜け殻のようになるのだが、

2020-04-01 12:28:14 | 日記
「数学・物理通信」を発行するといつもは虚脱感で抜け殻のようになるのだが、今回はあまりそういうところがない。これはいつもより簡単に2号が発行されたからかもしれない。

Sさんに新しい編集委員になってもらったのはそういう意味では成功だった。それでもまったく仕事が減ったわけではない。

全文を読んで細かな補足をするというのはいつものことだし、編集の事務もけっこう大変なのである。要するにきちんとした原稿ができてもそれを組み合わせるだけの作業でもたぶん10回以上同じような仕事をいつもしている。

ましてや投稿者の文章が古めかしかったり、漢字づかいがおかしかったりすると、もし内容がいくらよくてもこれはもう仕事が増えるだけである。

その上に投稿者に取り上げられた内容だってほんとは問題だったりする。そうすると内容も問題だし、文章そのものも難点があれば、編集者としては困ってしまう。

それも私はこのサーキュラーの発行で別に利潤を得ているわけではない。まったくのボランティアでやっている。

だから投稿者には万全の原稿をお願いしたい。こういうことは当然のことだろうが。

人生を研究者として過ごしてきた人はその点で論文を書きなれているから、あまり手をわずらわされはしない。なんといってもその点ではやはり優れている。






東京都のコロナウイルス感染の広がりは?

2020-04-01 12:11:42 | 日記
東京都のコロナウイルス感染の広がりはどうなるのか。

3月30日に東京の感染症の感染者の数が18人だったので、落ち着くかと思ったら昨日の78人の増加であまり楽観を許さない事態にあるのだと知らされた。一昨日より前は60人を超えた感染者数が3日ほど続いていたから。

いままで、あまり感染者数が多くはなかったので、東京都は楽観していたかもしれないが、どうも楽観を許されないということがわかった。

それも病院の院内感染なら、そこを注意すればすむが感染源がはっきりしないとすれば、だれでも感染の恐れがあることになる。

子どもとその家族が東京に住んでいるので、東京のコロナウイルスの感染情勢はだれでも関心があろう。東京圏に親戚がだれも住んでいないような人は少なかろうから。