Da Bottianoなどと書くとどうもイタリア語らしいと誰でも思ってしまう。
それで失敗したというか、経験したことを笑い話として書いておこう。
11月初めの11月2~4日に3年ぶりに東京に行った。その3日目だから、11月4日のことである。
丸の内にある、世田谷の静嘉堂文庫美術館の分館としてできた明治安田生命ビルに最近できた展示場でこの静嘉堂文庫美術館の所蔵の浮世絵や刀剣また陶磁器の展示を見た後で昼食をとろうとして、妻につれて行かれたのが切手会館である。
ここの3階だったかにレストランがある。そこでなにかを食べようとしたのだが、あまり食欲がわかない。それでもイタリア・レストランを見つけて入ることにした。このお店がDa Bottianoであった。
ピッツアかパスタを食べようと思ったのだ。それで、お店の人に案内されて席についた後でDa Bottianoとはどういう意味ですかと店員さんに尋ねた。
「daはイタリア語の前置詞だったですよね。それでBottianoはどういう意味だったですか」と聞くと、どうも店主か誰かが松山の出身の人だか何かであり、このBottianoは「坊ちゃん」から来たのだという。
そして本店が松山にあるのだという。妻がすぐに調べて見たところでは2番町のちょうどデパートの三越店の裏の近くに本店があることもわかった。
結局このときピッツアは食べる気が起こらず。パスタを頼んで食べた。それはおいしかったのだが、いつか本店に行ってみたい思っている。
私は別にDa BottianoのPRのための回し者ではありません。念のため申し添えておきます。