2019年に「ベクトル解析を」

2019年に「ベクトル解析を」というブログを書いていることがわかった。これはどなたかが私のブログにアクセスした跡があり、その痕跡をたどって自分で書いたブログを今回また読んでみたのだ。

ここには2019年の段階でベクトル解析のStokesの定理が分からないと書いてあり、それについてはいまはちょっとだけ理解が進んだかもしれないが、やはり基本的にはStokesの定理の証明が納得できていないことには変わりがない。この物分かりのわるさよ。

こんなに物分かりのわるい方は私以外にはほとんどいないだろう。それも2019年以降も何冊かの本でStokesの定理の証明を読んだと思うにもかかかわらずである。世間の一般の人から見たら、もう冗談にもならないくらいおかしな話であろう。

自分で突き詰めて考えないから、いつまでたっても「Stokesの定理の証明が納得できない」のだろうが、どういうふうにすれば、自分が納得するのかもわからないという状況だからその闇は深い。

じゃあ、Stokesの定理の証明がまったく分からないのかと言われれば、わからないとも言えないのだが、もう一つすっきりしない。どうしたらいいのだろうか。