線形代数でのベクトル空間の章を読んでいる。これは大学の共通課程で多く採用されているというテクスト『教養の線形代数』(培風館)の第3章「ベクトル空間」を昨夜おそく就寝前にようやく読んだ。
とはいってもその各行が正しいということをようやくわかったという段階であり、全体がどういう風になっているかだとか、きっちり分かったというには程遠い。それにこの3章を読み始めたのはひょっとしたら5月か6月だったかと思うので、途中で中断が長く続いていたのだ。
だから、人にこの3章を読んだといえるほどのことではない。だのに読み終わっただけだのに変に自信みたいな感じが起こったのは不思議である。これは本当は自信に値することではないのに。
続いて、6章「内積空間」を読まなければならない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます