「すべての道はストークスの定理に通ずる」。
昨日書いたスピヴァック『多変数の解析学』でも、きょう午前中に書いた『解析力学 I 』もすべてストークスの定理を学ぶためであるから、なんだかいろいろふらふらしているようだが、そうではない。
『解析力学 I 』でもストークスの定理のところに到達するには約100ページを読まなければならない。今読んでいるところは36ページを過ぎたところだが、1.2節までの20数ページをスキップしている。いまは1.4節のはじめの部分を読んだところである。
ちょっとあまり計算をしないで読んでいるので、本当には読んだことにはならないかもしれない。旧知の山本義隆さんがこの1章を数学の勉強のために使ってもいいのではないかと書かれているので、それに乗って読もうとしている。
もっとも私にはなかなかこの100ページが読み通せないかもしれない。
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