先日のドイツ語のクラスで脱法ハーブ(illegale Kr"auter)が話題となった。
脱法ハーブを吸った自動車運転者がどうなるのかと聞かれたので、とっさにいい言葉が思いつかず失神する(Ohnmacht)と口走っていた。
そうするとR氏がohnm"atigとかbewusstlosだと助け舟を出してくれた。というようなことを朝食後に話したら、妻がすぐにタブレットでインターネット検索をしてくれた。
それによるとin die Ohnmacht fallen, das Bewusstsein [die Besinnug] verlierenとかいうことがわかった。他にもいろいろな表現がある。
いずれにしても私の50年以上にわたるドイツ語との接触でようやく得たことを妻が瞬間にしてタブレットで知ることができたので、私の50年以上にわたる研鑽はなんだったのだろうとつぶやいたら、妻が知識を知ることはできても自分にはすぐには使えないのだからと慰めてくれた。
それにしても彼女に聞いた検索のしかたは「ドイツ語、失神」と打ち込んで検索するだけである。
そういうことを知ると、学習のしかたも以前とは変わって来なければならないと思う。
話は急にかわるが、最近では数式処理で積分の計算ができたりする。これは不定積分できる関数なら、mathematicaなどの数式処理ソフトで数式を入力したら、積分の答えが即座に得られる時代なのである。
そういう時代に微積分学をどう学んだらいいのか考える時代が来ている。
(2015.7.18付記) またこれは小学校の算数の話だが、普通に市販されている、関数電卓でも分数の計算はできないが、そういう分数の計算ができるような電卓も数年前に売り出されていた。これがいまでも売っているかどうかはしらない。 もちろん、普通の数式処理システムなら、もちろん分数の計算を小数に直さないで計算してくれる。それほど高度の数式処理システムではないある種の電卓が必要であるのかもしれない。
外国では次第に合法化されているようですが我が国では罰せられます。要は使い方でしょうね。
大塚製薬の会長がアメリカで大麻を吸って死にたいといったとか、昔の中国の阿片窟を思い出しますね。
コメント有難うございます。
このところしばらくといっても数日でしょうか、コメントを頂かなかったので、ちょっと心配をしてしまいました。
話題がちょっとコメントし難いだけだったら、どうってことはないのですが。