これは昨年からご招待のチケットを頂いているのだが、昨年は所用で行けなくて、愛媛日独協会のほかの理事の方々に行ってもらった。
今年は時間が取れたので二人で出かけた。昨年からのはじめたフェスタなので、まだ運営がぎこちがないが、それでも町の意気込みは窺えた。
会場を後にする少し前にご招待を頂いたということで、町長さんにご挨拶をして、またドイツのバイエルン州駐日代表部から招待で来られていた、Geltinger博士としばらくお話をした後、内子ワイナリーに向かった。
フェスタはけっこう、楽しめたが、食物を買うのに大分行列をしなくてはならなかった。いくつかの料理に分ければ、もっと行列が短くて比較的早くに料理を手に入れることができるのではないだろうかと思った。
たとえば、ソーセージとそれをはさんだパンとたった一つの料理ではなく、ソーセージだけもつくって、それぞれを別の列にするとか。
グーラシュとトルティジャを別の列にするとかすれば、もっと短時間で料理を手に入れることができたはずだ。
全体的な印象としては音楽もあり、踊りありでなかなかよかったし、ミュンヘン出身のGetlingerさんのあいさつもよかった。
昼すぎて内子ワイナリーに向かったが、道がわからなくなり、妻が携帯で電話して、道を聞いたりしたが、結局到達できた。
そこで、白、2杯とロゼ1杯を試飲して、白とロゼの小瓶を1本づつ買って帰った。もっとも係りの女性が、「社長が辛口好みのもので」と言う通り私にはちょっと辛口すぎた。
でも、妻も折角訪ねたのになにも買わなくて帰るのは気が引けたのであろう。内子ワイナリーは内子園という施設のまだ山奥だが、ここら辺の丘の上では一番高いところだったので、そこからの見晴しはよかった。
来年の愛媛日独協会の会報にこの訪問記を書くようにと事務局長のNさんから申しつけられている。
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