以下は、ある方のブログのコメントに書いたことです。
「上弦の月」と「下弦の月」の説明はまちがいではないのですが、ちょっと違和感があったので調べてみました。
月の右半分が見えるのが上弦の月であることは確かですが、弦とは円弧の部分ではなく直線部分のことなので、弦が下に見えるのです。
広辞苑によれば、月の入りのときに弦の部分を上にして月の入りをするのだと書かれています。
頭上に月がある時は弦が下に見えるのに上弦の月とはおかしいなと思っていました。このことはいつだったか昔のテニス仲間の方に教えられたことです。
同様に下弦の月も頭上で見たときは直線部分(これを円の弦という)は月の見える左の部分の上の方にあります。
だから、下弦の月は月の入りのときに弦の部分を下にしているのですね。
月の右半分が見えるのが上弦の月であることは確かですが、弦とは円弧の部分ではなく直線部分のことなので、弦が下に見えるのです。
広辞苑によれば、月の入りのときに弦の部分を上にして月の入りをするのだと書かれています。
頭上に月がある時は弦が下に見えるのに上弦の月とはおかしいなと思っていました。このことはいつだったか昔のテニス仲間の方に教えられたことです。
同様に下弦の月も頭上で見たときは直線部分(これを円の弦という)は月の見える左の部分の上の方にあります。
だから、下弦の月は月の入りのときに弦の部分を下にしているのですね。
私は理解するのに時間がかかりましたが、未だに合っているのか不安です。
弦の意味がわかれば覚えやすいですね。
何も考えていませんでした。
何でも理解したら簡単にわかることだと思いました。
考えないで覚えようとすると難しいのですね。
本当にありがとうございますm(_ _)m
お互い様です。私がテニス仲間の方から教えていただいたことは普通の頭の上に月があるときには弦が下にあるのに上弦の月といい、上にあるのに下弦の月というので、見え方と呼称が逆だということでした。
Seraさんのブログでようやく辞書を引く気になって、引いてみたらということでした。
まさか月の入りのときの状態をいうとは知りませんでしたね。
太陽や月の関係惑星の関係なども無知なのです。
最初からわからないと思っていると、考えることもやめていました。
教えていただいて頭の中がスッキリ!
何と気持ちが良いのでしょう。
本当にありがとうございます。
だから逆に数学などで公理として要請されていることをそれがどのようにして考えられたかが気になって困ることもあります。
どの本を見ても発見的には書かれていないので。
教えられたり、教えたりするのはお互いさまです。上弦の月と下弦の月の覚え方などあるとは思ってもいませんでしたから。
日の入りのときに月は南中して、月の入りの時刻は真夜中だということ辞書にありました。結構早い時間に月の入りするようですね。
新月から満月にかけてのときに上弦の月となります。ドイツ語ではzunehmender Mondです。
逆に満月から新月にかけての月は日の出のときに南中していると書かれていますから、下弦の月の月の入りは真昼なのであまり下弦の月の月の入りは見ることがないのではないかと思います。