一般角の三角関数の加法定理のエッセイを昨日書いた。実はこのエッセイを書けるとは思っていなかった。
田島一郎編集『解析II』(好学社、1955)は高校の教科書である。この三角関数の章の中に一般角の三角関数の加法定理の証明の方針が書いてあったのだが、その方針に従って証明することなどできるとは思わなかった。
それを調べるために昨日の朝に書き始めたのだが、夜の何時だったかに書き終わった。これから入力することが必要になる。
私のメモでは10ページ以上となる。もちろん以前にまとめていたメモも使うつもりである。それだって3ページか4ページになる。
これは昨日も書いたかもしれないが、新初等数学講座の黒田孝郎『三角法』の私のノートの一部を使うことにした。
こういう原稿が急遽できるとは私自身も思ってもいなかった。昨日インターネットを少し調べたのだが、田島一郎編集『解析II』(好学社、1955)の方針にしたがった証明は見ることはできなかった。
だが、他の新しい知見を得ることができたから、検索も無駄ではなかった。