Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

チョウゲンボウの子育て(8)~6月6日の雛鳥

2016-06-13 | ウォーキング

6月6日、6羽の雛がすべて巣立った翌日です。
 
橋脚の一部に2羽の雛がいました。
 

 
眠っている隅の雛に、もう1羽が寄っていきました。 
 

 
この2羽の上方と右側にも1羽ずついて、4羽の雛が確認できました。
 

 

 

 
上画像の1羽が、2羽いる場所に飛び移りました。 
 

 
真ん中にいた1羽が、移動してきた1羽に対して餌を求める?甘える?仕草を、 
 

 

 
右の1羽も雛鳥で、母鳥ではありません。 仲の良い6羽の兄弟姉妹でした。


 
巣にいて親鳥から餌をもらうときも、争うような気配は全く見られず、
静かに順番を待っている感じでした。
 
この翌日、6月7日には、上越新幹線高架橋橋脚にチョウゲンボウの姿は見えなく
なりました。 親と一緒にどこにいるのだろうか? 
狩りの訓練を受けて自立するまで、まだしばらくは時間がかかりそうです。
試練に耐えて、成鳥になってほしいと願っています。 楽しい時間をありがとう!。

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チョウゲンボウの子育て(7)~6月2~5日すべて巣立つ

2016-06-13 | ウォーキング

1日までに6羽のうち3羽が巣立ちました。
 
6月2日、巣に残っているのは1羽だけ、少し発育が遅れていた1羽のようです。
 

 
近くに、巣立った3羽の雛鳥がいました。
 

 
翌3日も、1羽だけ巣の脇にいます。その時は近くに仲間がいないようでした。
 

 

 
6月4日、巣の脇で寂しそうな表情、空腹なのか? 
 

 
この日は、近くに2羽の兄弟がいました。
  

 

 
上画像の雛鳥、シャッターを押すと同時に飛び立ちました。
体は小さいようですが、翼は長く、大きく見えます。
 

 
6月5日、巣には1羽も見えず、6番目の雛も巣立ったようです。 
 

 
探してみると、近くの、橋脚付属鉄骨の上に止まっていました。 
他に親も兄弟も見当たりませんが、大丈夫かな・・・でも一安心。 
 

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