6月6日、6羽の雛がすべて巣立った翌日です。
橋脚の一部に2羽の雛がいました。
眠っている隅の雛に、もう1羽が寄っていきました。
この2羽の上方と右側にも1羽ずついて、4羽の雛が確認できました。
上画像の1羽が、2羽いる場所に飛び移りました。
真ん中にいた1羽が、移動してきた1羽に対して餌を求める?甘える?仕草を、
右の1羽も雛鳥で、母鳥ではありません。 仲の良い6羽の兄弟姉妹でした。
巣にいて親鳥から餌をもらうときも、争うような気配は全く見られず、
静かに順番を待っている感じでした。
この翌日、6月7日には、上越新幹線高架橋橋脚にチョウゲンボウの姿は見えなく
なりました。 親と一緒にどこにいるのだろうか?
狩りの訓練を受けて自立するまで、まだしばらくは時間がかかりそうです。
試練に耐えて、成鳥になってほしいと願っています。 楽しい時間をありがとう!。
1日までに6羽のうち3羽が巣立ちました。
6月2日、巣に残っているのは1羽だけ、少し発育が遅れていた1羽のようです。
近くに、巣立った3羽の雛鳥がいました。
翌3日も、1羽だけ巣の脇にいます。その時は近くに仲間がいないようでした。
6月4日、巣の脇で寂しそうな表情、空腹なのか?
この日は、近くに2羽の兄弟がいました。
上画像の雛鳥、シャッターを押すと同時に飛び立ちました。
体は小さいようですが、翼は長く、大きく見えます。
6月5日、巣には1羽も見えず、6番目の雛も巣立ったようです。
探してみると、近くの、橋脚付属鉄骨の上に止まっていました。
他に親も兄弟も見当たりませんが、大丈夫かな・・・でも一安心。