Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

アスパラガスの栽培

2016-06-17 | 家庭菜園

栽培作物の「アスパラガス」は、地中海東部原産の多年草です。
自宅改築し、庭を作り変えて一部を菜園とし、最初の1畝にアスパラガスの苗を
植え付けました。 今年で11年目になります。
  
植付後2~3年で収穫できる株となり、以後10年前後は毎年収穫が続けられます。
 
採れたての自家栽培のアスパラを最初に食べたとき、甘くてジューシーな美味しさ
に驚きました。 

4月上旬、畑地を割って、食用にする新芽が伸び出てきました。 
 

 
今年は表面の土を少し削り取り、堆肥と肥料を撒いて、新土で表面を覆いました。 
 

 
20~30cmに伸びた頃、地際から切り取って収穫します。
下は4月20日の収穫です。 
 

 
その翌日、21日には次の新芽が伸び、採り忘れると伸び過ぎてしまいます。 
 

 
4月29日の様子です。 株の充実のため細めの3本を収穫せずに伸ばしました。
右に、少し遅れて発芽した紫アスパラが2本あります。 
 

 
5月2日、逆方向の居間の方からアスパラの畝を見ました。
ほぼ毎日、収穫ができます。 
 

 
5月23日、収穫せずの茎を伸ばしたアスパラには花が咲いてきました。、 
 

 
5月26日、畝表面にはアスパラと青ジソの実生が芽生えてきました。 
 

 
この日の収穫です。
紫アスパラはアントシアニンを多く含みますが、加熱すると緑色になります。 
 

 
アスパラの花です。 
 

 
雌雄異株で、雌株には丸い実がなり、秋には赤く色づきます。
翌春には、菜園のあちこちから実生苗が出てくるので、それを移植して育てると
3年後から収穫ができるようになります。 
 

 
下は6月2日の収穫ですが、これからも少しづつ収穫が可能です。 
  

コメント (2)
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