西洋朝顔は、繁茂しすぎる場合があるほど生育旺盛で、夏の終りから秋遅くまで花
が咲き続けます。
特にヘブンリーブルーは、名前通りで鮮やかなブルーの大輪花を咲かせ続けます。
本来が中南米原産の熱帯性植物なので、種子の稔りが遅れて寒さがやってくると未熟
な種になってしまい、自家採種できるのは僅かです。
5月にポットに蒔いた種が、どうにか発芽して命を繋ぎました。
上は、9月初めから10月上旬へと花数を増やしながら、毎日咲き続ける様子です。
下左2枚は10月中旬、他の西洋朝顔と混色していますが、花の大きさが違います。
3枚目はスカーレットオハラという真紅の大輪種ですが、葉陰で咲いている場合が多
く、色や質感がうまく表現できません。
4枚目が植え場所です。玄関前右側の狭い花壇で、チューリップや水仙を掘り上げた
後に苗を植えています。 右下のハナミズキが紅葉し始めました。
クランベリーは、ツツジ科ツルコケモモの仲間です。
北アメリカ北部の酸性沼湿地に分布する、丈10cm程の矮小な
常緑低木で、細い枝は長く横や下方へ伸びます。
左2枚が6月上旬の花で、花弁の反り返りが特徴です。
3枚目は、挿し木を生きミズゴケで小鉢に植えたもので、猛暑に
も平気で実を着けました。
4枚目は10月上旬の収穫です。先に過塾して茶変したものが多く、鉢植えだけなので
量的には少ないですが、ジャムにするとブルーベリーに次いで美味しいです(私は)。
下は、大株鉢の果実の成熟を見たものです。
開花から7月までは日当たりの良い門脇の大石の上に置きました
1枚目は開花1ヵ月後の7月上旬、緑の実が大きくなってきました。
2枚目が9月中旬、午後の陽が当たらない庭石の上に移し、色付き始めました。
3,4枚目は10月初め、実が赤く熟してきました。 この1週間後に収穫しました。