豊川(ほの川)金沢橋を渡り、昭和30年まで今は無き八名郡であった地、金沢。
今年宝飯郡一宮町から、豊川市へと移行された。
金沢とは、明治11年(1878)12月28日、御薗(みその)村と養父(やぶ)村が合併し、金沢村となった際、生まれた地名である。
旧養父村の大照山、小照山の谷あいを源とする「西沢」という沢がある。
この沢の付近の地質に雲母を含んでいるため、水で洗われると黄金の様に輝きを放つ。
そこから俗称を「黄金沢」と呼ぶようになったと言われ、いわゆる好字地名として「金沢」と名付けたということである。
その大照山も砕石が進み、山頂は平らとなり、日々標高が低くなりつつある。
(写真トップ:旗頭山から望む本宮山(ほの山)下左側:小照山、右側:大照山)
今年宝飯郡一宮町から、豊川市へと移行された。
金沢とは、明治11年(1878)12月28日、御薗(みその)村と養父(やぶ)村が合併し、金沢村となった際、生まれた地名である。
旧養父村の大照山、小照山の谷あいを源とする「西沢」という沢がある。
この沢の付近の地質に雲母を含んでいるため、水で洗われると黄金の様に輝きを放つ。
そこから俗称を「黄金沢」と呼ぶようになったと言われ、いわゆる好字地名として「金沢」と名付けたということである。
その大照山も砕石が進み、山頂は平らとなり、日々標高が低くなりつつある。
(写真トップ:旗頭山から望む本宮山(ほの山)下左側:小照山、右側:大照山)

