京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「今朝九月…」

2010年09月01日 | 日々の暮らしの中で
      今朝九月草樹みづから目覚め居て      中村草田男

窓を開け、朝顔を覗きに行く。どうもへんだと感じているのは、花の咲いたあとに種がしっかりと大きくならないということだ。タネさえできていないのが多いのだが、なぜだろう?早くも弾けて飛んでしまっているので、大き目のものを枯れた茎のところから切り取った。

先日、11月1日開催の「古典の日推進フォーラム2010」の案内をいただいた。
筑前琵琶演奏「羅生門」 記念朗読コンテスト表彰式、大賞作品の朗読に講演。
対談「読む楽しみ、語る楽しみ」(小玉清・山根基世)  クラッシックコンサート
飛びつくプログラムではなかった。だから今年は参加しないだろう。

コンテストのような朗読を聴くのは好きじゃない。きっとお上手なことは間違いないのだろうけれど…。
素人集団に限って自己陶酔じゃないのかと思うことがある。上滑りして心に響かない朗読など聴きたくもない。…という体験をしている。だから誘われても足を運ぶことはない。
昨年のようなお話を伺いたいなあ!

ゲキシネの『蛮幽鬼』と、上川隆也さんが在団していた劇団で、ゲスト出演となるキャラメルボックス25周年記念公演への誘いを受けた。何ぜ自分がキャラメルボックスに興味があるのかを、延々とメールで語られて嫌気がさしてしまった。

ちとスタートがよくない感じ?ただ了見が狭いだけかもしれない。
せめて早起きして福運でもつかむか、な?

来春の幼稚園々児募集が一斉に始まった。
秋、Jessieを今一度受け入れてもらえることを期待している。

コメント (4)
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