京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 うわべは…

2010年09月22日 | 日々の暮らしの中で
今日は仏滅だった。
思わず今日の運勢を見た。「心気さえず 自然の流れのままで 無理禁」
おみくじを引くと、「小吉」と出た。
今日のおすすめレシピは、「秋刀魚の塩焼き」とある。

柄にもないことをした。お勧めに従うことにした。

心に気がかりなことを抱えている時、いつもと同じリズムで生活していると返って重く押さえ込まれそうになるので、どこかに風穴を開けたくなる。
気を紛らわそうとした読書も、じっと息苦しさが増すばかりの感じだ。
そうかといって走りに出ることもできないし、散歩も暑い。
よっこらしょ!と思い腰を上げてした事は、秋刀魚を買いに行こう~、お使いに出ることだった。

魚好きなのにあまり口にはいらない娘と孫に代わって、おいしく夢中でいただいた。
しかも悪いことに、食事中は二人のことは忘れていたに違いない。

…と、うわべだけでも余裕の素振りで、少し緊張から開放されよう。
  きれいな花を眺めながら・・・

コメント (6)
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