文字どおり桑園を元気にするために立ち上がった有志によって作成が進められていた「桑園元気MAP」がこのほど完成した。予想した以上の支援を受けて、桑園地区に住む人たちに役立つマップが完成した。
※ 持ち歩きやすいように6つ折りにした「桑園元気MAP」です。
桑園の食を担うお店が載っている。
桑園の人々の暮らしを支える店や施設が載っている。
桑園の人たちのオシャレを演出する各種店舗が載っている。
桑園に関わる春夏秋冬のイベントが載っている。
そして桑園地区にあるさまざまな会社も…。
さらに、病院・学校・保育所・幼稚園・児童館・その他の施設も満載である。
さらにさらに、災害時避難場所も明記されている。
こんな情報満載の「桑園元気MAP」が完成した。
拙ブログにも時折登場する「桑園交流ネットワーク」に集う人たちの中の一部有志によって作成委員を編成し昨年6月から作成が進められていた。
実は私もその有志の一人として参加していたのだが、諸事情によって途中でリタイアしてしまった。そうした事情もあってこの話題はパスしようとも思ったのですが、「そんな心の狭いことでどうするの!」という天からの声に押されてレポートすることにした。
※ A3版の見開きには桑園地区の食の店、暮らしに役立つ店、オシャレを演出する店が満載です。
このマップづくりは札幌市の「さぽーとほっと基金」からの支援を受けての活動だった。支援を受けるといっても50%は自己資金で賄わなければならない。当初は手弁当で参加している作成委員がそれぞれ資金を拠出して賄うというアイデアも出たのだが、桑園地区の企業の応援もあって資金面はクリアしたようである。
途中でリタイアしてしまった私にも作成の状況は逐一伝えられていた。それによると、こうしたことを初めて手掛けるとあって何度も何度も会議を重ねながら作成作業は行われたようである。
※ 見返しのA4版には病院・学校・保育所・幼稚園・児童館・その他の施設、そして災害時避難場所が掲載されいます。
完成した「桑園元気MAP」はA3版の裏表カラー印刷で、6折りになっていて持ち歩きしやすい作りとなっている。
桑園の街を元気にしたい。桑園の街を豊かにしたい。桑園の街を魅力ある街にしたい。
そうした思いを抱いた人たちの思いがまた一つ形となった。
「桑園交流ネットワーク」の中で今度は私も落伍せずに参加していきたいと思っている。