札幌の桜の標本木が直ぐ近くあるという地の利を生かして、今日から連日ウオッチングを続け、開花宣言までその様子を追ってみようと思い立ちました。それでははじまり!はじまり!
レポートすべき事項が他にもあるのですが、ここは誰もが待ち望んでいる(かな?)桜関連情報を連日綴ってみたいと思います。
札幌の桜は昨年まで北海道神宮境内にあったソメイヨシノを標本木として開花宣言をしていましたが、老木になったということもあって、今年からは札幌管区気象台の前庭に植わっているソメイヨシノが新たに標本木となりました。(とニュースは伝えていた)
今日の午後、気象台の庭を覗いてみました。
確かにライラック、イチョウ、エゾムラサキツツジなどとともに三本のソメイヨシノと表示された桜の木が立っていました。樹齢はまだ若く20年程度だそうです。
前庭には見物客が押し掛けることを警戒してか防護柵が施されていました。ところが私が柵外から見ていると、一人の男性がずかずかと柵内に入って眺めていました。悪気はないのでしょうが、何人もがそうした行為を続けると、気象台としてもさらに厳しい規制を敷くことになるのではとウオッチャーとしては心配です。
※ 正面に並んで立つ3本の木がソメイヨシノです。
さて、私は望遠を使いソメイヨシノの蕾を観察しましたが、すでにかなり膨らんできているようです。このところの気温の上昇で順調に開花の準備を進めているようです。
私の勘(あてにならない勘ですが)では好天が続くかぎり明後日には一部開花ということになるのではと予想します。
※ ソメイヨシノの蕾の様子です。少し写真が暗いですが蕾が膨らんでいる様子がお分かりになると思います。
前庭のところにあるエゾムラサキツツジは一部明るい紫色の花を付けていました。
さらには気象台の庁舎前に立つエゾヤマザクラ(?)も一部花を付け、こちらの方は一足早く開花ということのようです。
※ すでに開花したエゾムラサキツツジの花です。
※ 気象台の庁舎前に立つエゾヤマザクラはうっすらとピンク色に色付いています。
※ エゾヤマザクラの一部は写真のように花が開いていました。
現職時代は桜の花にそれほど関心があったわけではありません。それが退職してから急に桜の花の美しさ、散り際の儚さ、等々が気になりだしました。それだけ現職の頃は気持ちに余裕がなかったのでしょうかねぇ…。
今年もまた、札幌市内の桜の花を追いかけてみたいと思っています。
レポートすべき事項が他にもあるのですが、ここは誰もが待ち望んでいる(かな?)桜関連情報を連日綴ってみたいと思います。
札幌の桜は昨年まで北海道神宮境内にあったソメイヨシノを標本木として開花宣言をしていましたが、老木になったということもあって、今年からは札幌管区気象台の前庭に植わっているソメイヨシノが新たに標本木となりました。(とニュースは伝えていた)
今日の午後、気象台の庭を覗いてみました。
確かにライラック、イチョウ、エゾムラサキツツジなどとともに三本のソメイヨシノと表示された桜の木が立っていました。樹齢はまだ若く20年程度だそうです。
前庭には見物客が押し掛けることを警戒してか防護柵が施されていました。ところが私が柵外から見ていると、一人の男性がずかずかと柵内に入って眺めていました。悪気はないのでしょうが、何人もがそうした行為を続けると、気象台としてもさらに厳しい規制を敷くことになるのではとウオッチャーとしては心配です。
※ 正面に並んで立つ3本の木がソメイヨシノです。
さて、私は望遠を使いソメイヨシノの蕾を観察しましたが、すでにかなり膨らんできているようです。このところの気温の上昇で順調に開花の準備を進めているようです。
私の勘(あてにならない勘ですが)では好天が続くかぎり明後日には一部開花ということになるのではと予想します。
※ ソメイヨシノの蕾の様子です。少し写真が暗いですが蕾が膨らんでいる様子がお分かりになると思います。
前庭のところにあるエゾムラサキツツジは一部明るい紫色の花を付けていました。
さらには気象台の庁舎前に立つエゾヤマザクラ(?)も一部花を付け、こちらの方は一足早く開花ということのようです。
※ すでに開花したエゾムラサキツツジの花です。
※ 気象台の庁舎前に立つエゾヤマザクラはうっすらとピンク色に色付いています。
※ エゾヤマザクラの一部は写真のように花が開いていました。
現職時代は桜の花にそれほど関心があったわけではありません。それが退職してから急に桜の花の美しさ、散り際の儚さ、等々が気になりだしました。それだけ現職の頃は気持ちに余裕がなかったのでしょうかねぇ…。
今年もまた、札幌市内の桜の花を追いかけてみたいと思っています。