大変な聴衆を集めて稲本潤一選手のコンサドーレ札幌への入団会見が行われた。旬は若干過ぎたとはいえ、世界で活躍してきた稲本選手への期待の表れだろう。残念だったのは音響のせいで稲本選手の声がやや聞きづらかったことだった…。
私の最近の行動は、特に予定がない場合「さて、どのようにして一日一万歩を達成するか?」と考えることである。徒歩で行ける中央区の道はほとんど歩き終えてしまい、珍景に出会う可能性も小さくなってしまった。
そうした中で今日のコースを模索していたところ、新聞で「稲本選手のコンサドーレ入団会見がサッポロファクトリーで行われる」という記事を目にして「よし、今日はこれでいこう!」と決めてサッポロファクトリーに向かったのだった。
※ 稲本選手の入団会見をつたえるアトリウムのディスプレイモニターです。
コンサ熱がすっかり冷めてしまった私だが、それでも多少は気になる存在である。
日ハムにすっかり札幌のスポーツシーンの主役を奪われてしまった感のあるコンサドーレである。例え稲本選手といえどもそれほど多くのファンは集まるまい、という私の考えは甘かった。
ステージ前は報道陣席に割り当てられていたとはいえ、一階のフロア、2・3・4階のテラス席の全てがファンによって埋め尽くされ、私はといえば人垣の間から覗くという羽目になってしまった。(報道では集まったファンは1,500人とか)
※ ご覧のように2~4階のテラス席は鈴なり状態でした。
午後4時、野々村社長に伴われて入場した稲本選手は「札幌をJ1に昇格させるために貢献したい」と力強く語った。
しかし、それからがいけなかった。その後は着席して記者団の質問に答える形式となったのだが、そのやりとりがほとんど私には聞こえないのだ。以前からサッポロファクトリーのアトリウムの音響設備は良くないな、と思っていたのだが…。
私はすっかり興醒めして、途中で中座してしまった。
※ 会見場に登場した稲本潤一選手です。
さて、せっかくの稲本選手の札幌入団である。
少し関連したことを話題としたい。
コンサはこのところ以前に名を成した有名選手を獲得することが多い。
2010年の中山雅史選手しかり、昨年の小野信二選手しかりである。そして今回の稲本潤一選手である。
コンサは北海道に有力企業が少ないこともあって、球団経営が脆弱であることをいつも云われている。だから、高給を用意して有力選手を獲得することは難しいようだ。
そこで旬を過ぎ、他球団から高給でオファーされる可能性の少なくなった過去の有名選手獲得という手段を取っているようだ。それは話題を集め、集客にも繋がるという球団の判断もあるようだ。
※ 記者団の質問に答える稲本選手です。左は野々村球団社長です。
確かに中山選手などは2年間ほとんど試合に出ることはなかったものの、いつも話題の中心にいて札幌を盛り上げてくれた。
しかし、小野選手、稲本選手には球団として集客力を期待しつつも、選手としての力量もかなり期待しているようである。小野選手、稲本選手ともに35歳とサッカー選手としてはかなり高齢であるが、世界で戦ってきた技術、戦術眼など一流のものを備えていると思う。さらには、そうした場で培ってきたメンタル面でコンサの若い選手に与える影響力にも期待したい。
※ 会見の前に野々村社長からユニフォームが稲本選手に手渡されました。
大化けすることはないにしても、小野、稲本の両ベテランが存在感を発揮し、若い選手が彼らと上手く連携し、機能するとしたら2015シーズンは案外期待の持てるシーズンなのかもしれない…。
※ 会見場を後ろから見たところです。空いているスペースは通路として立見は許可されませんでした。
《ウォーキング覚書》
1/11~1/15の5日間はかなり頑張った5日間になった。天候もさまざまだったが、毎日楽しくウォーキングすることができた。
◇1/11 10,242歩 ◇1/12 11,463歩 ◇1/13 11,293歩 ◇1/14 14,139歩 ◇1/15 18,409歩
◇5日間合計 65,546歩 ◇1/11~1/15の一日平均 13,109歩
この5日間の特記事項はやはり一万歩を大きく上回った14、15日である。14日は久しぶりに八軒地区を歩いた。雪のない時期は八軒地区まで自転車で向かい、そこからウォーキングを開始したのだが、この時期は自宅から徒歩で向かったので歩数が多くなった。
また、15日は昨日のブログでも報告したとおり、三角山~奥三角山を縦走したことで歩数を大幅に稼ぐこととなった。
私の最近の行動は、特に予定がない場合「さて、どのようにして一日一万歩を達成するか?」と考えることである。徒歩で行ける中央区の道はほとんど歩き終えてしまい、珍景に出会う可能性も小さくなってしまった。
そうした中で今日のコースを模索していたところ、新聞で「稲本選手のコンサドーレ入団会見がサッポロファクトリーで行われる」という記事を目にして「よし、今日はこれでいこう!」と決めてサッポロファクトリーに向かったのだった。
※ 稲本選手の入団会見をつたえるアトリウムのディスプレイモニターです。
コンサ熱がすっかり冷めてしまった私だが、それでも多少は気になる存在である。
日ハムにすっかり札幌のスポーツシーンの主役を奪われてしまった感のあるコンサドーレである。例え稲本選手といえどもそれほど多くのファンは集まるまい、という私の考えは甘かった。
ステージ前は報道陣席に割り当てられていたとはいえ、一階のフロア、2・3・4階のテラス席の全てがファンによって埋め尽くされ、私はといえば人垣の間から覗くという羽目になってしまった。(報道では集まったファンは1,500人とか)
※ ご覧のように2~4階のテラス席は鈴なり状態でした。
午後4時、野々村社長に伴われて入場した稲本選手は「札幌をJ1に昇格させるために貢献したい」と力強く語った。
しかし、それからがいけなかった。その後は着席して記者団の質問に答える形式となったのだが、そのやりとりがほとんど私には聞こえないのだ。以前からサッポロファクトリーのアトリウムの音響設備は良くないな、と思っていたのだが…。
私はすっかり興醒めして、途中で中座してしまった。
※ 会見場に登場した稲本潤一選手です。
さて、せっかくの稲本選手の札幌入団である。
少し関連したことを話題としたい。
コンサはこのところ以前に名を成した有名選手を獲得することが多い。
2010年の中山雅史選手しかり、昨年の小野信二選手しかりである。そして今回の稲本潤一選手である。
コンサは北海道に有力企業が少ないこともあって、球団経営が脆弱であることをいつも云われている。だから、高給を用意して有力選手を獲得することは難しいようだ。
そこで旬を過ぎ、他球団から高給でオファーされる可能性の少なくなった過去の有名選手獲得という手段を取っているようだ。それは話題を集め、集客にも繋がるという球団の判断もあるようだ。
※ 記者団の質問に答える稲本選手です。左は野々村球団社長です。
確かに中山選手などは2年間ほとんど試合に出ることはなかったものの、いつも話題の中心にいて札幌を盛り上げてくれた。
しかし、小野選手、稲本選手には球団として集客力を期待しつつも、選手としての力量もかなり期待しているようである。小野選手、稲本選手ともに35歳とサッカー選手としてはかなり高齢であるが、世界で戦ってきた技術、戦術眼など一流のものを備えていると思う。さらには、そうした場で培ってきたメンタル面でコンサの若い選手に与える影響力にも期待したい。
※ 会見の前に野々村社長からユニフォームが稲本選手に手渡されました。
大化けすることはないにしても、小野、稲本の両ベテランが存在感を発揮し、若い選手が彼らと上手く連携し、機能するとしたら2015シーズンは案外期待の持てるシーズンなのかもしれない…。
※ 会見場を後ろから見たところです。空いているスペースは通路として立見は許可されませんでした。
《ウォーキング覚書》
1/11~1/15の5日間はかなり頑張った5日間になった。天候もさまざまだったが、毎日楽しくウォーキングすることができた。
◇1/11 10,242歩 ◇1/12 11,463歩 ◇1/13 11,293歩 ◇1/14 14,139歩 ◇1/15 18,409歩
◇5日間合計 65,546歩 ◇1/11~1/15の一日平均 13,109歩
この5日間の特記事項はやはり一万歩を大きく上回った14、15日である。14日は久しぶりに八軒地区を歩いた。雪のない時期は八軒地区まで自転車で向かい、そこからウォーキングを開始したのだが、この時期は自宅から徒歩で向かったので歩数が多くなった。
また、15日は昨日のブログでも報告したとおり、三角山~奥三角山を縦走したことで歩数を大幅に稼ぐこととなった。