田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

Salon du Brillia

2015-07-19 21:37:59 | その他

 マンション内の和やかな交流の場を創ろうと、交流の場を起ち上げた。その名も「Salon du Brillia(サロン・ド・ブリリア)」昨日(18日)、その2回目を開催した。楽しい会合は、実りある会合の場へと発展しそうな予感がする。 

          
          ※ 「Salon du Brillia」を行う集会室の前に張り出した表示です。

 マンション内に住む人たちを中心にして、夏の間、定期的に(およそ2週間に1度程度)近代美術館前の歩道の清掃活動のボランティアに取り組んでいることは、拙ブログでも何度か取り上げてきた。その地道な活動も今年6年目を迎えている。

 そうした活動を継続する中で、「ボランティアの活動だけではなく、もう少し会員間の交流も図りたいね」という声が徐々に大きくなっていた。
 私としては何の異論もない。ただ、マンション内の一部の人が集まることによって、それがマンションの管理などに関しての派閥的な集いになることだけは避けたいという思いが私にはあった。
 そうしたことにならないように留意することを約束し、今年初めから会員間で相談し、5月に第1回目をスタートしていた。昨日はその第2回目だったのだ。

 Salon du Brilliaではあまり堅苦しいテーマは設けずに会話を楽しむことを主たる目的とはしているものの、やはり話のタネになるようなものは必要と考え、今回はマンションの近くにある「お薦めの店」をそれぞれ紹介することにした。
 それぞれがイチオシの店を紹介してくれた。気軽に入れるうどん店やカフェ、ちょっと気張ったときに入る和食の店やフレンチ…、私の引き出しもおおいに拡がった。

          
          ※ 会員から紹介のあったお店の一つ「増田うどん店」です。

          
          ※ もう一つ、オムライスが美味しいと評判の「円山 花笑夢(はなえむ)」です。

 話が一段落したところで、ある方がマンションのメンテナンスの話題を持ち出した。すると、参加した方々の話に熱が帯びてきた。換気、バス、トイレ、全てがオートメ化されたマンション内の掃除を担っている方(やはり婦人が担っている?)にとって、メンテナンスに関してはかなり難しい問題であり、関心の高い話題である。
 喧々諤々の情報交換が始まった。そのとき、一人の男性会員(私ではない)が、そうしたメンテナンスに詳しく、自ら各所の掃除していることが分かった。とにかく詳しいのだ。そこにいた方々が次々と男性氏に質問が集中した。
 彼の話を聞いていて、私は「次回のSalon du Brilは『○○(男性氏の名前)のマンションメンテナンス講座』としましょう!」と提案したのだった。
 これは多くの方々の関心を呼ぶと思われる。

 今のところ2ヶ月に一度の開催と、開催間隔が少し長いのだが、それも会員の中から「もう少し間隔を短して!」という声が上がってきたときには検討したいと思っている。
 次回は9月開催となるが、とても待ち遠しい感さえしてしまうSalon du Brilliaである。