田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろラウンドウォーク 事前踏査 セクション10

2024-09-13 19:57:32 | さっぽろラウンドウォーク
 体調を崩していたため久しぶりのロングウォークだった。本来なら事前踏査はセクション9なのだが、事情があり(後述)セクション10の「スズラン公園渓流口 ⇒ 地下鉄真駒内駅」間を事前踏査した。

      

 このところちょっと体調を崩していたため運動などは控えていたのだが、やや回復を見せ始めたので本日特に予定もなかったので懸案の「さっぽろラウンドウォーク」の事前踏査に出かけることにした。
 本来であれば今回はセクション9(アンデルセン福祉村 ⇒ すずらん公園渓流口)なのだが、セクション9のコースの大半は白旗山を縦断するコースなのだ。ということはほとんどが山道である。札幌の山道となると “ヒグマ” が懸念される。単独登行ではどうしてもその点が気になってしまう。そこで危険を回避してセクション10を先に踏査することにした。
 本日、地下鉄とバスを駆ってスタート地点の「すずらん公園渓流口」に向かい、午前10時05分、渓流口をスタートした。コンディションは曇り空、秋に入ったとあって気温も低めでロングウォークには適していた。

    
    ※ スタート地点のすずらん公園渓流口の広場です。

 コースはすずらん公園の渓流口を出て、道々341号線を札幌市内へ向かって進むが、直ぐに「モアイ像」や「頭大仏」で知られる「真駒内滝野霊園」に導かれる。霊園内を縦断するように進むが、霊園からイメージされる暗さはなく、公園内を往くような感じだった。

    
    ※ 観光客に大人気のモヤイ像(上)と「頭大仏」(下)です。
    

 一度、道々に戻るが、またまた「サンブライト」という新興住宅街に導かれた。真駒内の奥にこうした住宅街があることを初めて知った。
そして、「札幌芸術の森」、「札幌市立大学」の前を通り、「真駒内川」沿いの右岸、そして左岸を長々と歩かされた。

    
    ※ 札幌芸術の森の入口のゲートです。
    
    ※ 地形を利用した札幌市立大学の建物です。(上部の窓の階から奥に大学は伸びています)

 ここまでで休憩場所としては「真駒内滝野霊園」内で一度取り、昼食は「札幌芸術の森」の入口付近の東屋で適当かな?と見通しを付けた。
 「真駒内川」沿いを離れ、今度は道々341号線を跨ぎ、「石山緑地」に導かれる。「石山緑地」内の石のベンチで一休みもいいなぁ、と目途を付けた。

    
    ※ 石山緑地の入口に建つ、水が流れる彫刻スパイラルスプリングです。

 「石山緑地」から進み、旧定山渓鉄道の駅舎や札幌軟石性の旧石山郵便局を横目にし、今度は「豊平川」沿いに造成された「石山北公園」内の遊歩道をしばらく歩く。
 「石山北公園」を離れ、国道453号線の陸橋の下を潜り、北海道警察学校の前を通る「平岸通」をゴールの「真駒内駅」を目ざすが、途中から道路沿いを離れ、「真駒内駅」の背後に広がる通称「桜山」と呼ばれる「真駒内保健保安林内」に導かれ、真駒内駅直前で「桜山」を離れ地下鉄「真駒内駅」にゴールした。ゴール時間は14時30分だった。休憩、昼食時間を含めて所要時間約4時間30分だった。

    
    ※ 北海道警察学校の校舎です。
    
    ※ 桜山内の緑豊かな遊歩道です。

 距離はマップでは16Kmとなっているが、私の歩数計では18.3Kmと出ていた。おそらく10のセクション間でも最も長距離だと思われるが、コース自体はそれほど難しくない。ラウンドウォークの最後のウォーキングを楽しめるのではないか?と思えるコースだった。

    
    ※  ゴールの地下鉄「真駒内駅」です。

 ◇事前踏査実施日 9月13日(金)
 ◇事前踏査距離  約18キロ(マップ上では約16キロとなっているが…)