まだ山都町の続きです。石橋じゃないんですが、円型分水―― その合理性に感動しました。
円型の中は仕切ってあり、枠内ぼかし写真のように分水しています。環境庁と熊本県の案内板がありました。
案内板より
この円型分水は 通潤地区改良区 笹原地区改良区 が取入口や用水路の改良工事に当り、水田の受益面積別により用水の分水を行うため昭和31年に作られたものです。また通潤橋用水の取入口はこの地点より200m上流で、笹原川亀磧はこの下方にあり町指定文化財になっています。 環境庁 熊本県
分水した部分です。 高い場所で、水路となって下に流れています。 親水施設はかなり長く、小さな可愛い橋もありました。
これから夏になり.....子供たちが.....でもね。。。民家がありません。。。
次に同行のmaruさんがリストアップした橋は、分かりやすい所でした。目に入る景色です。。「とどろ橋」をご紹介します。
石橋は近づくとこういう風に見えます。長さ9m 幅3,5m。文久元年架設です。
浅い川に見えるでしょう?。。。橋の上から 二人が 深いよ と言うので振り向くとこの写真の手前から急に 奈落!です。
ここが滝の上部なんですね急に足がすくみ ほうほうの体で戻りました。
これを撮っている私を上から撮られた写真があるんですが怖いです。
思い出してもズーンとします。。。引っ張られそうな淵でした。。