モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



お遍路 6回目のツアーでした。今回は37番から43番札所までです。まずオプショナルツアーの四万十川遊覧をご紹介します。

方向を変えながら196km ・・・滔々と流れる 四万十川  このあたり 川幅は300mだそうです。


私にとっては四万十川といえば沈下橋(潜り橋・・・・増水時に備えて 高欄や手すりがなく 水が橋の上を通るような橋)

考えてみれば カヌーか 柳川のどんこ舟 のような舟じゃないと潜れませんね・・・

 


遊覧船は屋形船です。。 ここで昼食です。風流な屋形船でのお弁当にしちゃー・・・ ツアーですから。


天井にはオレンジ色の救命衣 カナヅチですから気になります。水深12mです。


あれーー あんなところで 投網漁 ・・・おお なんという偶然 ! 

 

このあたりの護岸はコンクリートだったのを 近自然工法に変えたとの事です。嬉しいな―。 網はバーーっと開くかな?  




窓が写ってるし、白い網の写真 難しいでございます。 獲物はもちろんかかっていません。

 


今度は何でしょう!網を準備しました。手前の川の中見えているのは 木の枝です。 魚の寝床として仕掛けていたようです。

引き上げています。 柴漬け という漁法だそうです。

よーいしょ

カニが入ってましたよ。。これはホントなんです。船に近づいてあげるって言われましたが旅人ですからね。

はい。 二つの漁法のショーでした。

 

向こうの山の端っこ 遍路道なんですよ。歩きお遍路さんが疲れた時、雨露を凌げるよう 大師堂があります。


四万十大橋です。橋脚の色が変わっていましたが 干満の差が60cmだそうです。

ここからしばらくすると ― 土佐湾ですが ヘタリ鯨が50頭棲みついているそうです。

50分間の遊覧船。船と船の間の鳥が見えますか? 合鴨が迎えてくれました。

頭の青い(緑?)マガモかと思いました。合鴨って鳥の種類じゃなく利用法かと思っていました。


このビニールハウスは 冬の間 海苔を乾燥させる作業部屋で冬季限定だそうです。

いつの日か 車で上流の 沈下橋を見て回りたいな―。。 

 

四国八十八ヶ所お遍路 6回目のツアー・・・ お遍路ツアー初のオプショナルツアーのご紹介でした。

 



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