モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



うぅ~ん 今年は気温が高かったせいか どこも紅葉がイマイチのようです。九年庵も例外ではありません。

九年庵には仁比山神社仁王門から入ります。鳥居の向こう仁王門です。 



本来ここにあった仁比山護国寺の山門だったそうです。仁王像ですからね。聖武天皇の勅願によって天平元年(729)行基が創建したそうです。



いつものように格子戸の隙間から撮りました。 右が阿形 左が吽形

面貌は鎌倉時代、 構造・体勢などは平安にまでさかのぼる。 樟材の一木作りで彫眼彩色 (案内板より)



九年庵には歩いていきます。友人がバスツアーに誘ってくれたんですが彼女は人選を間違ったようです。私 雨女なんですよね~




空が青空だったら どんなにか映えるでしょうね~。 庭園を築くのに9年の歳月を要したことから九年庵と言われています。




入母屋造り 葦葺きの邸宅 周りの紅葉は 発展途上! かな?




建物の中には入ることはできません。 まして大雨・・・・・
 



葦葺屋根のてっぺんです。




雨は段々ひどくなり 靴もビショビショ・・・




この門から出たら仁比山神社への道で 池に小さな石橋がありました。私の宝物 にUPしています。

niemonさんのHPには他にもありましたが偶然見つけられるようなものではありませんでした。(私は九年庵以外の行き先を知らなかった)




この大木 カエデに見えるでしょう? 葉は隣の樹のカエデですが この大木は 樹齢800年以上の 楠です。




私 こんなの見たことがありません。燈籠の上に猿の彫刻です。




階段の上に仁比山神社の本殿が見えています。。 その写真を割愛して入れた写真 私の傘に紅葉が落ちて張り付いているんですよ。




観音堂もあり たまたま観音様のご縁日の18日で 秘仏にお会いできました。

雨女がご紹介したのは  九年庵と仁比山神社 でした。 


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