裏川の石橋群、一番下流が秋丸眼鏡橋 それから高瀬眼鏡橋 そこから桁橋が 4橋 並んでいます。
周辺商家の石垣に合わせ、当時の商人たちが荷物の搬出入のために築いた石橋群を観ることができる。(案内板より)
先ずは 土戸橋です。菊池川堤防から降りて 裏川を渡る土戸橋 その先 石垣の間に坂道を上ったら商家通りになります。
土戸橋を 上流側から見ています。 菖蒲は1年目 2年目 3年目 まであります。
土戸橋の上流 酢屋橋です。 橋の向こう 商家の裏側 石垣が見事です。
この橋は、中央をくりぬいてあります。 重い荷物を抱えたり、天秤棒で荷物を運ぶとき、両足をしっかりと踏んばり川に落ちないような工夫がしてあります。 (案内より)
酢屋橋を下流側から見ています。 その向こうは小崎橋 そのまた向こうに上町橋が見えています。
小崎橋です。上流側から見ています。
この橋には、片方だけに一本の掘りこみがあります。荷車やリヤカーの片方の輪をその溝に入れ川に落ちないような工夫があります。片方だけに溝を掘ることにより幅の広い車にも対応できるようになっております。(案内板より)
一番上流にあるのは 上町橋 です。
それぞれの石橋の写真は 私の宝物にUPしています。ご覧頂けると嬉しいです。
そして・・・・酢屋橋を渡って 石垣の間を上ってみました。 お酢屋さんがあります。
お嬢さん(か若奥さんかな?)・・・にお話を聞きました。。。 この大きな樽は仕込みに使っていたけど タガ でしたっけ・・輪っかを作る職人さんがいなくて使えなくなったそうです、
建物は 築300年だそうです。
酒屋さんも古い建物でした。
3回にわたって 熊本県玉名市裏川の石橋群をご紹介しました。