九州南部の豪雨 石橋探訪で馴染みの地名を見て心配です。 お見舞い申し上げます。
水切りが光線具合で・・・まるで鼻の上にホクロがある可愛い顔になっているのは【高瀬眼鏡橋】 その片方の目の奥の方に見えているのが 【秋丸眼鏡橋】です。
では秋丸眼鏡橋からご紹介しますね。 下流側です。ここは熊本県玉名市 高瀬裏川です。前回 4つの桁橋をご紹介しています。 表側はアーチで裏側はこのデザイン 変わってますね。
下流といえば どこにつながっているか裏川は商家のための川で 左に曲がって大河、菊池川につながります。その景色です。
では表側(上流側) まるで舞台のような この両側の扇型 階段から行けるけど 人が上っているのを見た事はありません。
これが全景 一番上の 高瀬眼鏡橋から見えているのは この姿です。
では高瀬眼鏡橋 上流側からご紹介します、菖蒲の名所で、商店街もあるし仕方ないけど 石橋大好きの私にとっては 歩く所を最小限にしたら、水面に映るくっきりした逆眼鏡橋が見えるんですがね・・・
アーチを潜った下流側です。 初めて行った時(16年前) やっとブログのコメントに慣れた頃 私はここで、写真を撮ってる人みんながどんこさんじゃないかと思いました。熊本ですからね。
ポコっと お鼻の様だった水切り あれは水の流れを分散して、緩るくするためで 主に上流側にあります。
この下流側は つるんとしています。
上部は勿論 車は通れません。 16年前 電車でした。 このあと 見たい石橋があってタクシーに乗ったのですが 不思議なドライバーと会いました、
お時間があって どんな人か 気になる方 こちらをご覧くださいね。(以前にも紹介したかな?)
初回の記事 2007年6月10日 です。 リンク先を間違っていたため修正しました。
最終回の記事 2007年6月18日 です。
いつも車だから気づかなかったけど 記念碑がありました。右【熊本県指定重要文化財 高瀬眼鏡橋】
中央 眼鏡橋の案内板 です。
【高瀬町は、江戸時代米をはじめとする農産物などの集散地(港町)として繁栄した。 町並みは、上町から下町に至る本通り筋があり、人工河川である裏川から直接荷物の上げ下ろしができるようになっていた。
また、渡し場が、現在の高瀬大橋付近にあって、この眼鏡橋は当時町の玄関として象徴的存在であった。
橋は、アーチの径(スパン)が6.7mある二連橋で、長さは19mある。基礎からアーチ頂上までの高さ(拱矢)は3.3mある。江戸時代末期の嘉永元年(1848)高瀬町奉行高瀬寿平らによって造られた。】
高札場があったんですね。
六地蔵さまもありました。珍しいです。
いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。