まず 大雨が降ったけど 窓から見える桜は散らずに残りました。 むしろ 赤みが出たみたいです。。
さて 本の紹介です。今回ご紹介するのは 【灯台からの響き】 宮本 輝著 集英社文庫 です。 この作家さんは、読みやすくて好きです。
表紙カバーいいですね。カバーデザイン 大久保伸子さん イラストレーション 瀬尾夏美さん
あらすじは こんなのですが いつも私は細かいことが気になり脱線です。主人公、康平は親しい友から 「お前の話はつまらない」と言われショックを受けます。
本を読めと言われるけど どんな本を読んだらいいかわからない。
小説を読んだことがないという友に まずは 面白くないと読めないと 物語を薦めます。
【モンテ・クリスト伯】サンドル・デュマ・ペール作 私も読みます。 大体知っているけど ネットで見たら少年文庫で全7巻 これは買えない・・ 図書館で借りました、
1冊ではあるけど2段組で 500ページ近かったかな?? 76頁までは 濡れ衣を着せられて こんなにもというひどい状況。無実の罪で14年間牢獄に閉じ込められたけど 隣室の人と コツコツ岩を削って脱走 そのあとは モンテクリスト島に隠してあるという財宝を掘って 大富豪になり モンテクリスト伯となります。そしてそのあと 復讐・・・仕返しの物語。
印象に残った小さな事ですが ヨットの豪華さを説明した部分で 陶器は日本製とありました。
康平の友人が薦めた2冊目の本 本嫌いのはずが 読み古して買いなおして読んだ と書いてあるから気になります。 アマゾンぽちしたら翌日届きます。
【渋江抽斎】 森鴎外 著 岩波文庫 半分読んだ所で、いま 休んでいます。
フリガナが多くて間隔が狭く 白内障予備軍の私には読みづらい 同じ漢字が出ても又フリガナ でも諦めてはいません
一人の人物のことを細かく探していって分かっていく過程は 面白いのですが とにかく目が・・ 風邪は フウジャ 東京は トウケイ ですよ。 少しずつ時間をかけて読みます。
そして 3冊目に薦められるのは【ああ無情】 ビクトル・ユーゴー作
これはもう 小学校の学級文庫から読んでいるので 今回はミュージカルのプログラムで確認だけにしました。数年前に 友人の孫ちゃんが リトルコゼットを演じました。
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