モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



久しぶりで本を読んだ 読み始めたら続くんですけどね。 いつもと同じ友人が送ってくれた本です。

最初にご紹介するのは 【悪の芽】  貫井徳郎 著    角川文庫 

 

あらすじです。小学生の頃の綽名 私も嫌な思い出があります。 つけられたほうです。 自分が傷つかないために笑ってごまかしていたけど 今でも嫌です。 

終盤では 何気ない言葉で 人を傷つける・・・自分の言葉がきつかったんじゃないかと自己嫌悪に陥ります。

 

著者 貫井徳郎さんの プロフィール   この方の本も初めて読みました。 新しい作家さんに出会わせてくれる友人に感謝です。

 

次にご紹介するのは 【罪の年輪】 堂場瞬一 著  文春文庫 です。

 

あらすじです。 事件の裏には 色んな人情物語があります。

テレビでは 以前 2時間物のミステリーを 1日 2本は見ていましたが・・ 最近は 目も悪くなったし、耳も遠くなったし NHK だけですね~

 

著者のプロフィールです。 この方も知りません。でも内容は刑事さんと一緒に推理しました。

 

最後にご紹介するのは 【脱北航路】 月村了衛 著  幻冬舎文庫 

 

横田めぐみさんの拉致 の もちろんフィクションですが 帯に書いてある 全日本人必読の号泣小説ですね。

本当に めぐみさんが 近くまで来ていたのではないかと思わせるような・・・亡命しようとする潜水艦に 追手の潜水艦が迫る

ぜひ読んで頂きたいと思います。 敵も味方も人間  実際にも小説のようにホントは・・・分かっているんだけどね。

 

”いま日本で最もよく知られている人名は、おそらく大谷翔平と横田めぐみだろうと思います。” で始まる 解説も よかったです。

2人は明暗隔てる両極端です。 お正月 めぐみさんのご家族が テレビで訴えてました。 今年で47年になるそうです。

 

 

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