鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

女川の新と旧

2017-07-25 20:55:31 | 提案・要望

 何でしょうね、この天気の変わりようは。 午前中は、お昼までは真夏を思わせる暑い時間帯もあったというのに、昼過ぎると途端に曇ってきて降り出しました。その降り方も小降りだったり、強くなったり、止みそうになったり、いかにも梅雨空模様でした。

 きょうは朝から夕方まで8時間以上県内の移動研修会がありました。気を遣うし、結構疲れました。雨がさらに追い打ちをかけましたね。

 万石浦です。

       

 

 午後からは6年まえのあの日、町の大半を巨大津波でやられてしまった女川の駅前周辺を歩き回ることができました。1時間もありませんでしたが。 かって東日本大震災のずっと前ですが、鮎釣りが終わってからの海釣りとして女川経由で牡鹿半島へよく通ったものです。そのイメージは、メディアからの情報からすっかり変わっているとは分かっていたのですが、それにしても大きく変わっていました。

 完全に最新の街並み、店も道路も、全く新しく生まれまわっていました。これがあの時の女川か!?信じられないくらいです。

 海側から女川駅を撮りました。

 

 

 

 駅の内部です。

 

 

 時刻表です。 そして、外には

 足湯です。 

 

            

 

        

  きぼうの鐘

 でも海間近なところをみるとまだまだ工事中となっています。

       

 

           

 

 そして津波の恐ろしさを物語る建物が残っています。無残な姿のまま。

       

 左下のコンクリート製の建物です。

 

 そうです、女川交番です。

 

 それにしてもきのうの衆議院での閉会中の予算委員会の審査状況はひどいものです。さすがに独裁者は今までのようではよくない、もう通らないということをはっきりと認識したようで、低姿勢に徹していました。その姿勢自体は褒めてやりましょう。

 酷かったのは経産省の何とか審議官の答弁です。「記憶にありません」の繰り返し、連続です。それがまかり通るというのですからひどいものです。国会議員が、ということは国民が馬鹿にされているということに他なりません。 政治家なり、官僚が「記憶にない」というのは『記憶している』ということの裏返しです。

 頭脳明晰な、少なくとも学校の勉強においては集中力記憶力共に抜群に素晴らしい秀才のはずです。でないと一流官庁の出世街道を歩くなんてことは不可能です。メモ何かしなくてもすべては鋭利な頭脳の中に記憶されているはずです。記憶しようとしなくても勝手に記憶してしまうことでしょう。それだけ素晴らしい頭脳をお持ちなのです。そのような優秀な人が知らないはずがないのです。なんでも知っているのです、星のように。

 言ってはいけないことを、上司や人事権を掌握している部署の人間が隠していることを、きちんと『記憶している』から”誤魔化さなくてはならない”、”嘘をつき、嘘がばれないようにしなければならない”。そうしないと首が飛ぶからです。何しろ最高責任者自らが本当のことを言わないからです。嘘を突き通しているからです。

 みんな上に倣い、上に倣えです。みんなですれば恐くないからです。こうして日本の政治はますます貧して瀕し、ますます宗主国アメリカの属国化していくのです。そのためにはオキナワなんか全く問題じゃないのです。本土の生贄となってくれと思っているのでしょう。

 きょうの国会でのやり取りは全く聞くことができなかったので、ニュースで聞いたりしただけですが、野党の独裁者に対する質問の態度というか仕方がなっていません。いちいち正論で攻めても逃げるだけですので、一番いい手っ取り早い方法は”挑発”することではないでしょうか。短気な独裁者の気分を害するような、興奮させるような、頭に血が上って何を言い出すか分からなくなるような、そういう精神状態に持っていくように仕向ける質問の仕方をこそマスターすべきではないでしょうか。怒り心頭に達したところで本音を出させるように仕向けることはできないものか、その道の専門家の助言を得れば不可能ではないような気がするのですが。正攻法ではない攻め方を勉強すべきでしょう。


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お知らせです。

2017-07-03 11:52:51 | 提案・要望

 きょう午前9時25分頃かな、河原を歩いて堤防に上がったら、何となんとナント澱橋直下上流左岸の駐車場には入れないようになっていました。大きな鉄製の進入禁止杭はそのままでした。なぜでしょうか。文面からは土曜日と日曜日だけ開放とは書いてませんでした。

 

 こういう文言です。

 

 この看板は駐車スペースの入り口にあります。

 1日のとき、みんなずーと解放されるんだと言っていたのですが・・・。

コメント (2)
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宮城県民防災の日・宮城県沖地震

2017-06-12 21:03:55 | 提案・要望

  

  きのうはあんなにいい天気だったのに、きょうは全く不安定な天気で、大粒の雨が降ったと思うと止み、霧雨模様となったり、止んで曇ってきたりとまあ目まぐるしい天気となっています。

              

 そして気温も上がりません。車からの外気温では午後1時頃で18度でした。まだ仙台地方は梅雨入り宣言はありません。今週の天気は平年よりもやや低めかつパッとしない天気のようです。

 

  きょう午後外出ついでに仙台朝市でバナナを買ってきました。いつもはフィリピン産のバナナですが、きょうはぐっと贅沢に台湾産のバナナです。痛んでいるようでもないのに、3本一包みの大きめのバナナが2セットで何となんとナントたったの150円でした。150円ですよ。

  (これで150円)

              

 我妻がいないときに買ったのですが、そのことを得意げに話したら何と言ったとおもいますか? 「きのう買って来たのに。一杯あるのに」と迷惑そうな感じでいうのです。 バナナは毎朝手作りジュースで使いますのでいくらあってもいいはずなのに・・・・。

 

 

 しかも自費ですよ。自費(威張れるほどの金額では全くありませんが)で買ったのですからもっと慈悲の心を持ってほしかった。そう思うのは甘ちょろいのでしょうか。

       

 私にとって、食料としてのバナナは子ども時代からあこがれの食べ物でした。よく昔は病気にでもならないとバナナは食べられなかったと言われますが、貧乏な我が家では病気になってもバナナを食べるなんてことはなかったです。

 

 働くようになったら腹いっぱい自分のお金で買ったバナナを食べてやろう、というのが若い頃の何ともいじらしい一つの夢でしたね。 就職して西の宮の独身寮に入り、近くの甲子園の商店街でバナナの束を買って食べましたね。いやあ美味かった。文句なしです。それからもバナナはもう沢山ということはなく、現在に至っています。

 

 バナナは朝早くからの鮎釣り大会には必需品ですよね。エネルギーをとるためにも、腹持ちがよくなるためにもバナナは貴重な食べ物です。そういう思い入れのある、思い入れの深いバナナに対しての我妻の言動は失礼ではありませんか?(なんて言ってみたりして (笑))

 

 

  きょう6月12日は宮城県の防災の日、宮城県沖地震が発生した日です。1978年です。昭和にすると53年かな。マグニチュード7.4でしたか。震度5の地震が午後5時14分だったかな起きました。

  (クルミです)

 この日は忘れようにも忘れられません。長男の出産のため、なかなか生まれ出てくれないためにその日の午前妻が病院に入院した日だからです。仕事が終わって足早に病院に向かい、いざ中に入ろうとした時でした。急にぐらっと天地がひっくり返るかのような大きな揺れに慌てて近くの電柱か何かにつかまろうとしました。

                     (ウミネコ)  

 まったく立っていられませんでした。数十秒の揺れが収まると病院の入り口から大きなお腹をした妊婦たちが沢山外に出てきました。その時はその様子に圧倒されびっくりしました。我妻にも会えました。しばらくは外にいたのかなあ、その後病室に戻りましたが。

 

 ガスタンクが故障し(爆発だった?)都市ガスが使えなくなりましたね。だから翌日生まれた長男は生まれてすぐの産湯が使えなかったそうです。難産の末の13日の誕生となりました。

  (賽の河原?)

 そういうことが39年前にありました。早いですね。その後も結構大きな地震はありました。ありましたが、その極め付きは東日本大震災で、そこからももうすでに6年以上も経過しています。

 

 改めて過去の地震等を振り返ってみると、常に地震とともに生きて来たんだなあとしみじみと実感します。 

 (もうすぐ出番)

 (何をしているのか?)

 (草むらに絵を置いて撮影しているような・・・・)

 

  そういう日本に50基以上もの原発があるのですね。やはり危険極まりない環境で綱渡りのような生活をしている日本に住む日本人としてこれでいいのだろうか、子孫に顔向けができるような生活をしてるのだろうかと反省させられます。

 日本は素晴らしい、世界でいちばん住みよい国だと自画自賛自己満足し、嫌中嫌韓の本が巷にあふれかえっていますが、本当にそうなのですか。そんなに誇れるようなことをしているのでしょうか。ケント・ギルバートのいい加減な本が30万部の売り上げとかいう新聞広告を見たりするともう暗澹たる気持ちになってしまいます。

     

 きのうの朝日新聞(を購読しているというだけで“反日”というレッテルを貼られるのですが)で哲学者の内田樹さんが言っていました。「政府を批判するメディアや市民のバックに、中国やコミンテルンがいると本気で信じている人もいる」と。ここまでくると愕然とします。

 

    

  話しが逸れてきました。まだ東日本大震災のことを忘れていない人、忘れるべきではないと考えておられるみなさん、この本を読んでみてはどうでしょうか。しみじみと心に語りかけてくるのではないかと思います。

 (表の帯)

 (裏の帯)            

 東北の、みちのくの風俗、伝統と信仰という文化とともに書かれていることを理解できるのではないか、理解とまではいかなくても共鳴共振することはできるのではないかと思います。

 (新聞の批評というか紹介本)

 (新聞紹介よりもずーと前に買っていましたが、読むきっかけを与えてくれたのはこの本の紹介です。)

             

 

 是非ともご一読をお勧めします。


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やりました、則本投手、7試合連続二桁奪三振!

2017-06-02 14:58:26 | 提案・要望

  

                 (午前9時半頃)

  今午後2時過ぎです。ついさっきのラジオによると、早ければ12日にも仙台地方は梅雨入りとなるかもしれないと言っていました。ということはあと10日ということです。

               

 

  深夜から早朝にかけて本降りでした。朝方一時止んだりしたものの(丁度河原へ行ったのが雨が止んで時でした)また降り出しましたが午後になっては一応雨は止んでいます。でもこれからの天気はきわめて不安定だということです。

(これは今は使っていませんが、ゲートボール用のグランドです。雨が降ると水が溜まります)、

 

 (その水溜りの中にこういう王冠?が沈んでいました、ひっそりと。)

             

               

 

  きのうみちのく以外のアユ釣りが解禁になりましたが、釣果はどうだったのでしょうか。私の九州は宮崎県のブログフレンドは釣果が22匹でした。大きさは20センチ未満のようでした。でも解禁日に20匹以上も釣れるなんて今のみちのくの(と言っては他の地方の釣り師に失礼ですか)、少なくとも広瀬川の解禁日の釣果と比べたらまさに天と地の違いがあります。

     

  この頃の広瀬川の解禁日は、個人的には“おでこ”を食らわないようにすることがまずは一番ですから。情けないと言えば情けないことですが。解禁まであと1か月を切りましたが、今日の広瀬川は濁りと増水の川となっています。

 

           (分流もいい流れになっています。)

  このところ減水しすぎでしたから、増水は歓迎です。これをきにまた汽水域から点寝な湯が沢山遡上してくれたら助かるし、嬉しいですね。中旬になったらこの付近の川を歩き回る予定です。ハミ跡を見つけてみたいです。ハミ跡が一杯見つかれば嬉しくなりますし、元気が出ます。

 

  そのハミ跡が大きかったりしたらどうしましょう!?5,6年前のように解禁日から24センチクラスの鮎が掛かったりしたら御の字ですね。その分数は少ないでしょうが。

 

 

  みなさん、見ましたか?! いやあすごかったですねえ~。東北楽天の則本投手です。きのうの試合に日本新記録がかかっているわけで、それだけでも結構な重荷、ストレスになっていたことでしょう。それにもかかわらず、また雨模様のコンディションにもかかわらず8回まで投げ抜きました。

  

                 

  そして達成しました。奪三振二桁7試合連続という野茂投手の大記録を塗り替えるとてつもない新記録です。きのうは夜外出したので、テレビで見られたのは7回以降ですが、8回の投球フォームはまさに鬼気迫るものがありました。

 

  全身をバネにして150キロ以上のスピードのボールを投げ分けます。圧巻としか言い表しようがありません。まずそのリズミカルな投球は、見ていて痛快・爽快・心地よく、そこだけ光り輝いているかのようでした。

 

      

  10個目の三振を坂本から奪ったあとの11個目、12個目の三振、まさに快刀乱麻、バッタバッタとバットに空を切らせました。則本に何かが乗り移ったかのようでもありました。素晴らしい表情をしていました。戦うサムライの表情といっていいのかな。

 

 

  きょうから中日との3連戦となります。ドーム球場でしょうから、天候には左右されません。中日はセリーグでは最下位のチーム(31日現在)ですが、だからこそ逆に一抹の不安が無きにしも非ずという気がします。我妻が言うには中日にはすごい助っ人外人がいるのだとか。

 

                          

  巨人との3連戦では、東北楽天の3人の外国人助っ人がうまい具合に分散する形で力を発揮してくれました。4月から5月の中旬くらいまではペゲーロ一人が気を吐いていましたから、これが外国人トリオがそれぞれ効率よく活躍してくれたらまさに鬼に金棒ですね。

 

  まあ何にしても気を緩めることなく一つひとつ勝ち進むだけですね。そうすれば自ずと優勝がやってきます。いずれにしても今後ともこのままの調子でいくとは考えられませんので、投打が下り坂になったときにどう対処するか、対応できるかそこが課題です。そのためにもけが人だけは出ないようにしてくれないと。

 

  頼もしい!!!男の中の男、則本昂大!!!!!!!

 おめでとう!

 


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どうですか、あなたも挑戦してみては!?

2017-05-19 15:20:59 | 提案・要望

 いやあ、滅茶苦茶いい天気です。あさから熱いです、暑いです。夏を思い出させます。雲がなく、あさから太陽が一杯です。太陽が一杯というとどうしても思い出すのは、そうです、アランドロンですよね。その彼もこの前引退したのでしたっけ。あのころジャンポールベルモントもいたっけ。イタリアではソフィアローレンか・・・・

             (朝9時頃)

 

 これだけ天気がいいと、日当たりがいいとブロックにはカナヘビがへばりつくのですが、このところ日向ぼっこの姿を見ません。

                                   

 

                                 

 分流には見えるのは少ないですが、魚はいます。

 

 ヒロセダイルがいなくなった分流の浅い岩盤底です。

         

 

 

 FREUDE 歓喜  みなさんも味わってみませんか? 歓喜を味わい、与えてみませんか?病み付きになりますよ。 これはサントリーの10000人の第九です。ことしで35回目になるそうです。

 

       (裏表紙)

 

 

 仙台では宮城学院女子大学で、日曜日の練習となります。

                           

 参加料は9300円(大人)  12回クラスですので、1回あたり775円となりますか。高くはないですね。申し込みは5月22日から6月20日まで。7月下旬に抽選結果をお知らせするとなっています。

 こういう佐渡練(さどれん・サドレン)にも参加できるはずです。思い出しますねえ。6音前のことを。私もサントリーに応募して、宮城学院女子大学で練習をしていたのですが、佐渡裕マエストロがやってきての練習があり、その時私は一番前にいたこともあり、舞台から降りてきたマエストロが私と友達に間に入ってきまして肩を組んでの「男性のみの行進曲」の練習をしました。

 

 その時はマスコミのフラッシュはすごかったですね。新聞・テレビnニュースで流れました。貴重な経験となっています。何と言っても本当におっきいのです。縦も横も。

 そうそう仙台フィルとの特別演奏会で歌う仙台フィルと第九をうたう合唱団のほうの団員募集ももうすぐ締め切りです。5月24日必着となっています。こちらは毎月3500円の団費が必要です。練習日日曜日の夜で、月4回とすると1回あたり875円となります。でも2時間半の練習ですから安いものです。

 

 

 ルアーマンが上流からやってきました。もちろん本流でのルアー釣りですが。

 

 

 

 このクルミの木、写真の左下の方が枯れているようです。不思議です。

               

 

 

            カラスの親子は元気なようです。

                 

 分流の石の河原には蛇の死骸は見当たりませんでした。どこかへ持っていったのかな。

 

 

 

 

                     

 これは食べられるサクランボです。

  


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憲法記念日に、

2017-05-03 17:10:07 | 提案・要望

   

 快晴、全く文句なしの晴天です。如何にも憲法記念日に相応しい天気で、お天道様も憲法記念日を心から祝ってくれているかのようです。

 

 『みなさん、新しい憲法ができました。そうして昭和二十二年五月三日から、私たち日本国民は、この憲法を守ってゆくことになりました。』 という出だしから始まるのは”新しい”憲法のはなし”です。 

 

 『みなさんは日本国民のうちのひとりです。・・・。国の力のもとは、ひとりひとりの国民にあります。そこで国は、この国民のひとりひとりの力をはっきりとみとめて、しっかりと守ってゆくのです。そのために、国民のひとりひとりに、いろいろ大事な権利があることを、憲法できめているのです。この国民の大事な権利のことを「基本的人権」というのです。』

                               

 『こんどのあたらしい憲法は、日本国民がじぶんでつくったもので、日本国民ぜんたいの意見で、自由につくられたものであります。この国民ぜんたいの意見を知るために、昭和二十一年四月十日に総選挙が行われ、あたらしい国民の代表がえらばれて、その人々がこの憲法をつくったのです。それで、あたらしい憲法は、国民全体でつくったということにのるのです。』

 

 『みんさんも日本国民のひとりです。そうすれば、この憲法は、みなさんのつくったものです。・・・。こんどの憲法は、みなさんをふくめた国民ぜんたいのつくったものであり、、国で一番大事な規則であるとするならば、みなさんは、国民のひとりとして、しっかりとこの憲法を守ってゆかなければなりません。』

                              

 『この前文には、だれがこの憲法をつくったかということや、どんな考えでこの憲法の規則ができているかということなどが記されています。この前文というものは、二つのはたらきをするのです。』

 

 『こんどの憲法は、・・・、前文にある考えと、ちがったふうに考えてはならないとうことです。もう一つのはたらきは、これからさき、この憲法をかえるときは、この前文に記された考え方と、ちがうようなかえかたをしてはならないということです。』

                         

 『この前文の考え方というのはなんでしょう。・・・。それは、「民主主義」と「国際平和主義」と「主権在民主義」です。・・・。主義というのは、正しいと思う、もののやりかたのことです。』

 

 

 「あたらしい憲法のはなし」は、一九四七年(昭和二十二年)八月二日文部省が発行した中学校一年生用の社会科の教科書です。一九五二年三月まで使われたそうです。

 出典は、童話屋編集部 二〇〇一年二月二六日初版発行 からの引用です。

 

 悲しいかな、今はすっかり長州の独裁者に骨抜きにされ、まるっきり反対のことが大手を振って闊歩している状況です。そして日本の向かおうとしているところは、勇ましいことばかりが前面に出て、まさに戦前体制への回帰です。

 しかも、鬼畜米英と宣伝し死闘を繰り広げたアメリカ(ヒロシマ、ナガサキの原爆投下、東京大空襲、・・・・)に魂まで売り飛ばし、アメリカに隷従し、属国なのに独立国みたいに空しい掛け声だけ(「日米同盟」の強化、日米同盟の強化、日米同盟の強化、・・・・)は馬鹿の一つ覚えのように言い続け、あろうことか合同して戦線に立向おうとさえしているのですからどうかしています。

 憂国者として、愛国者として心から憂いています。国内にこれだけの米軍基地があっても独立国ですか。


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バレリーナ鮎釣師とともに満開宣言!

2017-04-13 14:02:21 | 提案・要望

 (きのう12日撮影です)

 

           

 

                        (午前9時20分頃)

          

 

 折角きょう仙台で桜の満開宣言があったというのに、きのうの悔しさ情けなさがまだ漂っています。外は空気が冷たく、かつ強風が吹いています。朝方は強い風はなかったので、幾分助かりました。

                     

 きのうの東北楽天VS西武の試合、序盤はよかったのに如何せん要の投手が立ち直れません。とうとう投げていく中での修正ができないまま打ち込まれてしまいました。東北楽天のエース則本、一体どうしたというのでしょうか。

 

 せっかく1回から3点も取り、これはきょうはきょうも楽天の楽勝ペースかなと楽観しながら見ていたのですが、時の経過とともに打ち込まれ、同点となり、逆転されと全く投球術に冴えが見られないままに終わってしまいました。

 

 投手が投手なら、打線も打線で不甲斐ないことこの上もない。せめてやる気を、何とかしてせめて打ち下してやるという気迫が感じられるようであってほしかった。同じ負けるにしても負け方があるのに、次回につなげる負け方があるのに、それが感じられなくて残念でした。

             

 そろそろこの辺でウイラーとアマダーを外してみてはどうでしょうか。二人からサッパリ長打が見られないのなら3番4番に置いておく必要はありません。勝負の世界は結果が全てです。甘やかしは厳禁です。もうそろそろ様子見は終わりです、限界です。梨田監督もそろそろ交代かなと当然考えていることだろうと思うのですが。

 

 前回の負けは13点くらいとられての負けでした。2回目の敗戦も10点取られての負け、負ける時は一気に大量失点ということであれば、何回分かの負けを一度に負けているのだという考え方もできないこともない、点数からすれば4回は負けてもおかしくない点の取られようなので、あしたからの日本ハム戦からはまた勝が続くのではないかと想像しました。果たして当たるかどうか。

              

 

 

 「アユ釣りマガジン2017」にはいろんな記事が載っていますが、こういうのもありました。凄いことです。大歓迎ですね、鮎釣り界には。これで浅川由香梨さんに次いで鮎釣り界に美女が登場ということになります。

 宮田 亜夢さん 

 宮田 亜夢 と書いて 「みやた あゆ」 と読みます。親御さんが鮎釣りが大好きなので「あゆ(亜夢)」という名前をつけたと言います。 その親の期待に見事応えてくれたということですね。正直羨ましいです。

 我が家の二人の息子にも何とか釣り好きな子どもになって欲しくて(名前は凝りませんでしたが)、一緒に川で釣りをするのが楽しみに子育てしてきたのです(そのつもり)が、見事に裏切られてきました。親の一生懸命な姿を見せれば子どもも親と一緒にやってみたいと、一緒でもなくても釣りをしてみたと思うのではないかと期待していたのですが、期待は淡い期待となって気体となって消えていきました。

 たくさん揃った鮎竿から鮎釣りの道具類、仕掛け用の小物たち、多分妻や子供にとっては無用の長物、邪魔者扱いされるのが目に見えています。だから釣り仲間で分け合ってほしいということは前々から言っていますし、鮎竿は5,6本以上は差し上げています。愚痴はこの辺にして宮田亜夢さんです。

  どうです、この服装!!

 このベストがいいじゃないですか!!

 こういうこともありなのですね。何もポケットが10余個もついているメッシュ製のベストでなくても構わないのです。仕掛けは最低限ポーチに入れておけばいいのです。それよりも体を冷やさないことの方が大切です。

  (土筆とカモ、どうですか!?)

 それに泳げない私にとっては普通の今までのベストよりは、カッコいい”ライフジャケット”の方が本当は必要なはずです。いざという時の備えとしての、一見そうは見えないライフジャケット、ポケットは少なくてもいいから、少しでもカッコいいものを見つけてみようかなと思った次第です。何事にもその業界のユニホームみたいなものはあるのですが、それでも固定観念は禁物ですね。

    (中洲の最下流のカモ2羽です。つくしとカモ、なかなかいいじゃないですか!)

 

 なぜ宮田さんは普通のベストを着ていないのか。それは今のベストがどうしてもオジサンのイメージになってしまうからだそうです。もうちょっとかわいいのがあればいいなと言っています。タイツには全く違和感はなかったそうです。

 

 宮田さんは1994年生まれですので23歳前後ですか。普段はバレリーナとして世界を駆け回っているようなのですが、鮎釣りシーズンの夏はバレエのオフシーズンなのだそうです。だから夏は日本に帰って来て鮎釣り三昧という次第。

 

 お父さんばかりでなくお母さんも鮎釣りをしていたようで、小さいときから川へ連れて行ってもらっていました。本格的に鮎釣りを始めたのは17、18歳くらいと言いますから高校生の頃ですね。 和歌山県日置川がホーム河川で、11月末まで竿を出すとか。いやはやなんとも・・・。

 

 仕掛けまで自分で作るというのですから、参りました。高橋祐次さんや有岡只祐さんの釣りに影響をうけているようです。

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春が来た!(一時的に)

2017-02-17 21:19:34 | 提案・要望

             

 何でもお昼頃には17.2度を記録しました。しかし夕方には7度くらいにまで下がりました。実に半日で10度も下がったのです。 4月中旬頃の天気とか。 

                 (午前9時10分頃)

 

 午前中は良かったのですが、お昼頃から小雨がぱらついて来て、陽射しも消えてしまいました。そして夕方からは小雨模様。これが明日朝には0度まで下がるというので、路面は凍結してしまうでしょうね。 まああしたは土曜日で、仕事は休みの人が多いでしょうから、そんなに天気は心配ないかもしれません。

                

 

 こちとらは毎日が土曜日と日曜日ではあるのですが、年度末を迎えて何かと忙しく、気忙しく、ストレスの多い日々を迎えつつあります。 きょうも午後からの機関紙の発行のための編集会議があり、話し合われたことをまとめて原稿を手直しし、印刷所へ持って行きました。

                 

 

 そんなわけで午後は昼寝ができないままバタバタとしたので、夕方に少し昼寝をしたという次第です。考えてみれば贅沢なことと言えなくもないです。 

 3月に入れば卒業式があります。小中高校生たちの卒業式はとっても感動的で、こころが洗われるように感じます。

     

 

 光る光る東芝  回る回る東芝  走る走る東芝  歌う歌う東芝

 輝く光(光)、強い力(力)  みんなみんな東芝  東芝マーク

 輝く光(光)、強い力(力)  みんなみんな東芝  東芝マーク

                                         ・・・・・光る東芝の歌

                     

 一体どうなってしまったのでしょうね、東芝は。むかしダイナブックを使っていましたし。(関係ないか) 内部通報?でアメリカの原発で7125億円の損失を出したとか。 そのために決算発表をキャンセルし、1か月後にするとか、まあ恥ずかしい限りを尽くしています。(変な日本語ですよね)

 そもそも不正会計とか不適切な経理会計とか騒がれていましたが、もう細かいことは忘れてしまいましたが、普通に考えればどう見たってあれは”粉飾決算”ですよね。 でも大手マスゴミはそうは言わなかったし、追及姿勢も甘かったように感じていました。

 

 かっては日本の家電メーカーはすごかったですね。東芝・ソニー・日立・ナショナル・サンヨー・シャープ・三菱・NEC・ビクター・・・・。 ここんとこずーと順調なのは日立くらいですか。でも日立も原発を抱えているから、いつどうなるか分かったものじゃないし。

            

 それが今は「総合」という冠を脱ぎ捨て、切り売りして身軽になり、得意分野に特化しつつ生き残りをかけるという有様です。 百貨店みたいなものか。 考えてみれば銀行も商社も鉄鋼も、昔は絶対に考えられないような状況になっていますし、そう考えると電機メーカーは遅れていたのかもしれません。

 東証の1部から2部へ株式も格下げになるとか聞きましたが、かっての名門企業ももう全く見る影もありません。 日本初の電気冷蔵庫や洗濯機、掃除機を開発したのが東芝とか。携帯型パソコンは世界初とか。 通産省や経済産業省の国策としての指導の在り方にも問題があったのでしょうか。

 

 日本国という相本の地盤が揺らいでいるのに、デンデン宰相はトランプべったりでドヤ顔をして悦に入っていたように感じましたが、一体二人でどんなことを話し合ったのか。どんな要求を突き付けられたのか、それがとっても心配です。 絶対にあのトランプが笑顔だけで迎え入れるなんて考えられません。

      

 財務大臣とか外務大臣まで一緒にまとめて一回で済むように呼びつけられた、そしていろいろ押し付けられたというのが世界の常識のように感じます。仲がいいという能天気な中身が一体何だったのか、これからあぶりだされるのか、外国から知らされるのか分かりませんが、仲が良くなったから日米関係は明るいなんて思ったらとんでもないことになりそうな気がします。日米の2国間交渉のことを考えると、かえってTPPの方がよかったのかなとさえ思ってしまいます。

 

 広瀬川のカモによる”ネギ攻撃”も功を奏さなかったのか・・・・。

 

 また話しがずれてしまった。なかにし礼のことを書くつもりでしたのに・・・・。


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寒いはずで、

2017-01-13 13:43:23 | 提案・要望

 きのうのトランプの記者会見の様子を見ましたか。 いやはや呆れかえってしまいました。 依然として大統領選挙の論争?を引きずっていて、とてもじゃないけどあと少しでアメリカの大統領として動き出す人間とは思われませんでした。

 全く批判にはまったく耳を貸さない、貸さないばかりか逆にやっつけるという始末。こんなことでは国内はもちろん対外的なことでもまともにやっていけるのでしょうか。 アメリカの国民も堕ちるところまで堕ちたということでしょうか。

 あの記者会見を見ていて、むかしの佐藤栄作の記者会見をちらっと思い出しました。 佐藤栄作もマスコミ嫌いで、きちんと伝えてくれないからとかいって記者連中を部屋から追い出して、テレビカメラの前だけで国民に向けてしゃべったことがありましたね。孤独と虚しさとバカらしさを感じたものでした。 あの安倍晋三とつながっている佐藤栄作は、何あろう造船疑獄で逮捕されるところだったのに、時の法務大臣の食券ならぬ職権で逮捕を免れているのですよね。

 そしてトヨタもだらしないというか、トランプから理不尽な横やりが入ったと思ったら、アメリカ国内に100億ドル?の投資をして雇用を創出するなんておべっかをいったりして、情けない。 雇用というのならアメリカでなく、日本国内にこそつくってもらいたいものです。 そう思いませんか。

 

 <アユ寒風干し>昼夜の寒暖差 うま味濃縮

2017年01月12日の地元の河北新報の記事です。

 
 (軒下に昼夜つるし、うま味を濃縮するアユの寒風干し)
 
 やっぱりやっていたのですね、鮎の産地では。 山形県白鷹町の「道の駅白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋」で、鮎の寒風干し作業が行われているという記事です。
 でも作り方はちょっと手間暇がかかっていて、はらわたを抜いてから昆布と日本酒、塩などで作った特製のタレで味付けして軒下に干す、というかつるすものです。
 
 1週間ほどつるして、最上川を渡る冷たい風に晒し、昼夜の寒暖差で凍結と解凍を繰り返すことでうま味が増すとのこと。 値段ですが、2匹パックで税込920円と高いなあとおもってしまいますが、そんなものでしょうか。
 食べ方は、焼いて酒のつまみにしたり、炊き込みご飯にしたり、骨酒として楽しめるそうです。  今年の鮎で試してみましょうか。 単なる焼きハゼの代用ばかりではなく、こういう楽しみも経験して見ましょう。
 
 
 
 
 
 いやあ昨日は寒かったはずです、数値を見ただけでもぞっとします。 きのうの最高気温はナントなんと何とたったの 0.7度 でした。最低気温は△1.7度(=マイナス1.7度)です。きのうの夜も出かけましたが、帰りは八木山を走らずに、R286を走って帰宅しました。安全第一ですから。
 
 
 
 
 車での外気温も△1度か、0度でした。 まあその割には日中は雪景色の河原に行ったり、定例会に出かけたりとよく動きました。 歩いたからまだよかったのかな、自転車はちょっと尻込みしてしまいます。
 
 
 
 きょうも河原は雪景色です。 積雪は5,6センチくらいです。 雪の河原で、カモやサギたちと出会いたかったのですが、残念ながらそれは叶いません。 でもまあそのうちにいいこともあるでしょう。それを信じてせっせと河原に通いましょう。
                 (午前9時15分頃)
 
 
 
                    
 
  
 
 ラジオで気象予報士が言っています。あすあさってのセンター試験のときには雪も降るものの、それ以上に気温が低くなると言っています。特に最低気温はマイナス6度くらいにも下がるとか。ここまできたらヤバイですね。どうなってしまうのでしょうか。月曜日まで寒さは継続すると言っています。
 
 
 
                 
 
 
 
 
     
 
 中途半端になってしまいまして、まとまりがつかなくなってしまいましたので、この本を読んでいていいなあと思った言葉等を書き出していきます。 いろんな個性豊かな人たちと交友関係を持ち、彼らと交わる中で、その都度いろんなものを吸収して成長していく 、そして豊かな人生を前向きに生きぬいて行ったということが十分に伝わってくる新書です。 是非とも一読を勧める所以です。 私も彼一人からよりも、彼と彼との交友関係を持った人たちからもいろんなメッセージを受け取ったことになり、それだけでも嬉しくなった次第です。
 
 『誕生日に一番大変だったのは、産んでくれたお母さんでしょう。だから、誕生日というのはお母さんに感謝する日なの』 ・・・淀川長治
 
 『(三木鶏郎について)「三木」というペンネームも「ミッキーマウス」からとったんです。さらに、NHKに初出演したとき三人組だったことから、「トリオ」をもじり鶏郎という漢字を当てた。』
 
 『国会議員の浅沼稲次郎が、ラジオで「わんわん物語」のブルドッグ役を熱演したこと』
 
 『(中村八大の二つの音楽観) 一つは率直なメロディが浮かんだら、率直に出していく。ちなみに八大さんは楽器を使わずに作曲します。・・・。もう一つは、丁寧な音楽をつくる。』
 
 『(一人になりたいとき、美空ひばりは夜中にこっそり家を出て、待ちをあてもなく歩き続けたそうで、あるとき、歩き過ぎて家に帰る道が分からなくなったときタクシーに乗ったものの、下りる時にお金を持っていなかったので)運転手の助手席に座って、「この料金の分だけ歌います」といって、次々に自分の持ち歌を歌った。』
 
 『(戦時下の軍国主義の教育は徹底していたので)国を挙げてオウム真理教だ。』・・・小沢昭一
 
 『人生で一番辛いのは、食べられないこと。究極の正義とは、飢えた人をなくすこと』・・・やなせたかし
 
 『二度と飢えた子どもの顔を見たくない』・・・野坂昭如
 
 『東北の復興だけでなく、復権を!』・・・井上ひさし
 
 『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に書くこと』・・・井上ひさし
 
 『天寿を全うした人の死を嘆いては行けない』
 『誰かの記憶の中にある限り、その人は存在する』・・・(ともに)永六輔
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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初氷の日には、

2016-11-18 14:41:46 | 提案・要望

 (きのうは大変失礼いたしました。皮膚剥離というか剥奪というか、診断ですが、思ったよりもひどくはなかったようで一安心です。 前には町内会の芋煮会の準備のとき、包丁で指を切って救急診療所へ行ったことがありますし、その前にはジューサーミキサーに指を入れて切ってしまい、外科に連れて行ったことがあります。)

 きょうの仙台はよく冷え込んだようで、初氷が観測されたようです。いよいよ冬という感じです。

        

 (今 ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団のベートーベン交響曲第9番ニ短調「合唱」作品125を聴きながらこれを書いています。今第2楽章に入りました。)

 朝方は冷え込みましたが、雲ひとつない青空、風もなく、陽射しもあり申し分のない天気と言っていいのかも。 午後も陽射しを背中に浴びると、直接太陽の暖かさを肌で感じるようにあったかいです。嬉しくなります。自然に感謝したくなります。

    (これと飛行機雲の写真は午後2時15分頃のものです。)

 

    以下の3枚のカモの写真は、広瀬川本流に居たカモたちです。)

 

                   

 

 ここからは広瀬川の分流になります。 本流から分流へ流れこむところです。取水口みたいなところですが、ご覧のように大小の石と木の葉で覆われています。

                 

 見るも無残な渇水どころではない、干上がっています。

          

 

              

 でも水がたまっている付近にカモが居ました。

 

 我ながらよく撮れました(と思います)。

       

 

        

     

 こうやって後姿を見せた後、そうです、飛び立っていきました。何もしなかったのに・・・・。

                  綺麗です。見事です。

 

  

         

                 

 

      

 

       

 いつまでこのような渇水が続くのでしょうか。数年前に12月になって大増水したことがありましたが、そんなことはないでしょうね。

 

 家の周りの木に止まっていたスズメと、名前の知らない花です。人知れず咲いていました。憎いですね。

    

   

 

 "オケ老人"、いいですよ! 絶対感動すること間違いなし!です。 1,100円以上の価値あり!です。 人間性復活のために、笑って泣いてください。

      

 

 


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笑って、泣いて、コミカルな感動巨編! ”オケ老人”

2016-11-17 16:12:57 | 提案・要望

 きのうもですが、きょうも寒空というかどんよりとしていて、いかにも冬空という感じの一日でした。 でも風がなくて助かりました。 

 

                

 午後から初めて「認知症カフェ」なるものに出席してきました。 これから地域包括支援センターが中心となって、ますます盛んになっていくようです。 認知症だからと言って、ひとり暮らしだからと言って自分の殻や家に閉じこもってばかりいてはよろしくないですね。 

 

 これも参加できるようなのであれば、それだけで大丈夫と言えないこともないのですが、だからといって何もしないで手をこまねいてばかりいてもはじまりません。 まだまだ実施する方も暗中模索の状態ですが、我々団塊の世代が後期高齢者になった日本社会はどうなっているのか!?そのことを考えると自分のことながらぞっとしますね。

             

 

 

 きのうのことですが、午前中映画を見てきました。公開を心待ちにしていた ””オケ老人””です。きのうはレディースデイとかで女性客が多かったですが、大半は「君の名は。」に行ったのではないでしょうか。 「オケ老人」は10人くらいでしたか。まあ9時20分からの上映ですからなおのこと少なかったのでしょうが。

 

 でも映画自体は予想にたがわずとっても面白く、おおいに気分転換できたし、リフレッシュできました。こんなにも映画を見て笑ったのは久し振りですか。 大いに笑わせてくれました、思わず涙が出てきます。泣き笑いというよりは、笑いすぎて涙が出てきたというべきですか。

             

 でも場面によっては思わず声を出して泣きたくなるような、一緒に声を出して泣いてしまいかねない場面もあり、単純にお笑いだけの映画ではありませんでした。

 

 個人的なことになりますが、私としては一体どんなオーケストラになるのか、そしてどんな曲を演奏してくれるのか、それがとっても楽しみでした。 

            

 エルガー作曲の””威風堂々””が最初から最後まで関わっていましたが、ドボルザークの「新世界より」もよかったですね。私としてはもうすっかり慣れ親しんでいる曲である「威風堂々」をどう演奏するのか、大変興味をもって見ていました。

 

 「威風堂々」は、私がベートーベンの交響曲第9番第4楽章「合唱」に挑戦したとき、

            

・・・・・とここまで書いてきたとき、下から我が妻が”血が止まらない”といって、右手の指をティッシュで押さえて上がってきました。かなり本人は動揺しているし、血が止まらないのは困るし、時間的に言ってまだ5時前だから医院は空いているし、それなら早目に医院に行って診てもらおう、それが一番安心することと思い、車で学区内の外科に連れていきました。・・・・・・ 原因は、きゅうりをスライスしているときに自分の指もスライスしてしまったものです。

 そういうことがあったために、全く中途半端なままでこのブログを中断し、とりあえずはアップしておこうとしたわけです。ご心配とご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。ご了承ください。

 そしてその後夜の集まりがあったために、遅くなってしまいました。

 

 「威風堂々」は、私がベートーベンの交響曲第9番第4楽章「合唱」に挑戦したとき、アンコール用として用意してきた曲で、その後何度も大観衆の前で歌っています。 テレビを見ていると、結構この「威風堂々」はいろんなところで使われているのが分かりました。 それだけ全世界のひとびとに愛されている曲だということになるのでしょうか。

 

 表題に 「泣いて笑って、コミカルな・・・」と書きましたが、日本的な人情をちりばめた、人情味あふれた、世代間の葛藤を超えた3世代の物語みたいな映画とも言えるかな。解釈は各人でいろいろできると思いますが、音楽の好きな人、お笑いが好きな人、今は無き?共同体を懐かしく思う人にはうってつけのいい映画だと思います。

 

 ぜひ映画館へお足をお運びくださいませ。 ”ボケ老人”になるのを送らせるためにも、どうぞ!!

                            

 

 「威風堂々」には日本語の歌詞があるのです。ご存知ない方のためにお知らせしておきます。

 『           ・・・・前奏・・・・・

  (118小節から) 僕らは ゆく まっすぐに あふれる希望 光の道

  時の流れは早いけど 忘れはしない 大きな夢 今日のこのうた 生き続ける

             ・・・・間奏・・・・

  (223小節から) さあ 歌おうよ 声あわせ 響かせよう 世界中へ

  さあ 手をつなごう ひとりじゃない

  仲間になろう 勇気を出して  みんなで行こう 未来へと 

 作詞は、長瀧 菜摘 さんと 高橋 美由紀 さんです。 十代のときに作詞したとか。

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べとつく竿の滑り止めは、どうしたらいいか?

2016-08-18 14:56:21 | 提案・要望

 きのうは台風一過の影響で、午後の後半からはとても暑くなりました。仙台で33度ですか、すごかったです。体温よりも暑くなる地域の人からすれば何のこともないのかもしれませんが。

              (午前9時15分頃)

 

 すごいと言えば、リオ五輪、女子レスリング、日本女子は強いとは言われていましたが、ここまで粘り強いとは・・・・。最後の最後まであきらめないあの根性は見習うべきものがあります。感心感服しながら応援していました。

 

 この花も濁流に飲み込まれていたはずなのですが、なぎ倒されても花をちゃんとつけていました。天晴です。

             

 登坂選手(48キロ)、伊調選手(58キロ)、土性選手(69キロ)、あらためて金メダルおめでとう!!!

 

 きょうは珍しく私からの提案というかお知らせというか、こうしてみたらどうですか?という参考、提案です。 去年あたりからかな、鮎竿の手尻の滑り止めの部分ですが、何とも粘々(ねばねば)してきたというか、べとつくように感じるようになりました。

 とっても感じが悪いものです。不愉快ですね。 濡らしても拭いても一向に良くなる気配はないし、「どうしたものじゃのお~」と思案にくれるようになりました。 何かの雑誌か、メーカーのカタログか、べとつくようになった場合の補修用の部材が売られていたような気もしますが、はっきりとは思い出せません。

 購入しても数千円は掛かるだろうし、何とか安く済むようなものはないか考えていました。考えているとなんとかなるのですね(なんとかなるのもあるのですね)。 手作りのタモのときにつかった「カシュー」は使えないか?とひらめきました。

 まだ黒と赤のカシューは残っているはずと、缶を探して開けてみましたが、もうすっかり固まっていました。使い物にはなりそうにありませんでした。仕方がないので新しく購入することにしました。 「透明」のカシューにしました。

 まあ材料としては、こうなりますか。

      

 刷毛も必要です。そしてこういう小物も。

           

 一つは必要分だけカシューを入れて、薄め液で少し薄めたものが、もうひとつは「薄め液」が入っています。使った刷毛を洗うのに必要ですし、使う都度薄めるのにも使えます。

 きょう午後はこういう竿に挑戦しました。 VS銀影 競技 T 中硬硬 95SG です。私の鮎竿台帳?によると、手に入れたのは平成11年ですから、もう17年も前の竿になります。

 

 定価は256,000円もしていました。当時としてはかなり高価でした。重さは264グラムと軽かったのですが、実際に使ってみると思いのです、思った以上に重く、いわゆる持ち重り感のする竿でした。 だから非力の私としてはあまり使わなくなっていました。

 8本繋ぎの竿で、伸ばすときにはそれぞれのマーク同士を合せるという、なんかそれだけでもとっても高価そうな竿だったのです。 でもその竿もこうなっていました。

 

 見ただけでべとつき感が伝わってきますよね。それでこの部分を何とかしようと思ったわけです。 その結果はこうです。 三輪素麺とは関係ないです、念のため。

 

 これはまだ1回塗りです。 これが乾いてから再度重ね塗りをします。しなくてもいいと言えばいいのですが。 本来はよく乾いたならば細かいサンドペーパーで平均に均して、再度塗り重ねるときれいに仕上がります。

 

 雨水ときに下水の排水口の周辺です。すっかり流れが変わっていました。

 

 そしてこういうところもありました。去年の9月の大洪水のあと、この水溜りにどじょうや小魚、エビとかが何十匹と絶望的な避難をしていたのです。救出作戦はうまく行ったのですが、泥の中にいるはいるは驚くくらい隠れていました。 今度もっと水が引いたらどうなっているか?興味があるところです。

            

 

            

     

 

 

 きょうは木のとは違って朝からセミの鳴き声や虫たちの鳴き声がすごかったです。きのうの分まで鳴いていました。 コオロギの鳴き声も聞こえました。

                      

 

 分流の上流域から下流域の様子です。

             

       

 

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川の日を!、広瀬川

2016-08-12 15:50:27 | 提案・要望

 きょうも陽射しは強いのですが、風もありきのう同様過ごしやすいですね。 1階でも2階でも東からいい風が入ってくるのです。 やはり自然の爽やかな風がいいです。

    (雲の写真はきのうの午前中のものです。飛行機雲が綺麗でした。)

 

 ところできのうは「山の日」でした。制定されてから初めての祝日でした。 「海の日」があるのに「山の日」がないのはおかしいということで制定されたのでしょうか。 それなら提案です。「海の日」「山の日」とくれば、そうです「川の日」です。

                

 海と山の関係で言えば、思い出されるのは気仙沼の畠山重篤さんが提唱した『森は海の恋人』というフレーズです。極めてもっともなことですが、うまいこと表現したものです。ここでいう「森」とは、換言すれば「山」といってもいいでしょう。

 

 『山は海の恋人』となり、山と海はなにでつながっているか?ということで出てくるのが、『川』なのです。 これはだれが言い出したのかははっきりしませんが、『森は海の恋人』に続く素晴らしい文言があるのです。それは 『川は仲人』 です。

                 

 仲人としての「川」が出て来なければ「山」と「海」はつながらないのです。 海・山・川という三位一体の自然があって、ニンゲンもその中で生きていけるのです。 ということで、もう一つの祝日を制定しようではありませんか!!『川の日』 です。月としては、6月かな。

 

 海の日が7月で、山の日が8月ですので、残るは6月ですか。当たり前のように身近にある日本の自然環境を守る、感謝するという意味においても、6月に「川の日」を設けようじゃないですか!!!!

            

  

 

 きのう午後から川に入ってきました。午前中に散歩中にコロガシをやっている釣り友に出会い、ここで遭ったが百年目?「ツ抜け」のアユの釣果があるのであれば、譲っていただこうと勝手に皮算用してしまうこの浅ましさ。 養殖オトリよりは掛けたばかりの野鮎の方が絶対にいいですから。

 若い優しい釣り友は、無償で譲ってくれるというのです。でもそれでは申し訳ないので、冷えたペットボトルとゼリーのお菓子との物々交換ということにしました。 その頂いた野鮎をオトリにして午後から川に入りました。嬉しいですね。こういう時はきっといいことがあるはずなのです。

 夕方近くにしようと思っていたのですが、なかなか夕方まで時間を潰すとうのも辛いもので、予定よりも早めの入川になってしまいました。結局竿を出したのは午後2時50分から5時15分でした。

 場所は中洲の右岸側の広瀬川本流です。じつは3匹も鮎を頂いたのですが、あえて1匹だけを曳舟に入れて、大会の厳しさ並の緊張感で鮎釣りをしようと思った次第です。

             

 何度もご紹介しています見慣れた?場所です。

 

 午後3時過ぎですか、何か目印がおかしい?流されていく。もうオトリ鮎が弱ったのか?なんて思ったりもしたのですが、竿を立ててみたところ何となんとナント アユが掛かっていました。当たりと引きが強くない鮎は正直言って面白くないです。

 でも掛かってくれたことは感謝です。

 ①-1

 21センチくらいのいい感じのアユです。

         ①-2

 しかし、例によってその後が続きません。毎度毎度のことですが。 前に掛かったところを中心に、オトリを入れてみるのですが当たりはなし。 直ぐに1匹が掛かると往々にしてその後が続かないということがありますが、そのパターンのようです。

 とうとう釣り下って、またしてもやってきました、毎度毎度の美術館下です。ここです。

      

 時は平成28年8月11日の3時50分、またしても動きが変な状態となり、なんじゃこれはと思うと同時にもしかしてまた掛かっているのか? 竿を立ててみたら掛かっていました。

 ②-1

 でもこれは掛かりどころが悪かったようで、ほどなくお亡くなりになりました。

            ②-2

 しかし、天は我を見はなさず! すぐに気持ちのいい当たりがあったのです。3時52分頃ですから、ほぼ入れ掛かりというところですか。 当たりもよかったしその後の引きも楽しめました。これです。

 ③-1

 立派な背掛かりです。型もいいです。

              ③-2  

 私の下流左岸では親子連れ等が水と戯れています。 小さい子どもを川に入れて遊ばせるにはちょうどいい水量かもしれません。 減水していないと危険ですから。

 

         

 余裕のあるところをお見せしましたが、そのごは掛からないのです。 お情けで掛かったのはこれでした。

 チビハヤです。

 その後もっと下って澱橋の左岸の瀬と瀬の開きまで行きましたが、先行者がいたためかどうか、追いは全くありませんでした。

 

 その後最初のところまで戻って鮎を泳がせたのですが、追加は成りませんでした。でも満足です。3匹も掛かったのですから。 午後5時過ぎでしたが、上流から投網師がやってきました。話したくはなったのですが、一言二言話しをしました。

            釣れたか?釣れないか?鮎は居るか?居ないか?

 夕方竿釣りの人たちがいなくなってから投網を打つのでしょうか、もしかして。 早朝と夕暮がねらい目なのかも・・・・。

 

  釣り友さん、ありがとうございました。    

             

 


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もしかして好釣?、広瀬川

2016-07-02 14:27:30 | 提案・要望

 きょうはあさから薄曇りの天気。パッとしません。でも湿気は多く、蒸し暑いです。

            (午前11時40分頃)

  

 きのうは途中から右腕が疲れてしまった(左岸から竿を出していたため)のですが、筋肉疲労等は残ってはいませんでした。ありがたいことです。

            

 きょうはどこに入ろうか少し悩みましたが、きのうと同じところでは変わり映えしない。もう少しいろいろなところを探ってみようと思った次第です。

 

 それにしてもきのうの牛越橋から澱橋の間の釣り人のすくなさには驚くよりも悲しくなってきましたね。きのうの午前中では10人いたかいないか?といったところでしょう。アユ釣り師があつまって解禁日を祝うという状況が見られませんでした。

         (親子で分流での魚採りのようです。いい風景ですね。)

      

 花火を打ち上げたり、お祝いのお酒を酌み交わすということではなく、釣れても釣れなくても広瀬川に入って竿を振るう、それだけでいいのです。降り人が一杯でどこに入ったらいいかわからない状態までは期待しません。(山梨県の桂川の解禁状況はものすごいものがありましたね。)

 みんなで、いよいよアユ釣りも解禁なんだという喜びの風景というか、みんながウキウキとして竿を出す、あるいは竿を振るという風景、そしてその中をマスコミ各社がうろつくという状況が勝っては見られたものですが、そういう状態をもう一度具体化したいなと思うのはわたしくらいなものでしょうか。(そうだという声が聞こえそうです。)

 直ぐに愚痴っぽくなること、昔のことばかり言うことはもうれっきとした高齢者、年寄りということなのでしょう。 でももう4人に一人が65歳以上の老人で占められています。老人の処遇を抜きにしては日本の社会の将来を語ることはできません。 その意味でも若者には奮起を期待しているのですが、・・・・。

 何かはなしは全く別の方向に流れていきました。こんな愚痴を書くつもりはさらさらなかったのに・・・・。

 

 ということで?きょうも広瀬川に入りました。でも川に行ってびっくり、水がない!(釣り人も少ないので、いないといってもいいのかも)一気に水量が少なくなっているじゃないですか?!なんじゃこれは!と大声で叫びたくなりました。とここまで書けば察しのいい皆様にはお分かりかと思います。

             (澱橋上流の瀬です。川と戯れる親子のみです。)

        

 そうなのです、活けておいた小さい古い引き船、これが三分の二くらいも浮いているのです。アチャー、これではオトリは全滅かあ~とショックを受けました。なんでこんなに一気に減水したのか?三居沢水力発電の放水を止めたのかとさえ思いました。

 案の定大きい貴重な鮎は死後硬直していましたし、2匹のチビ鮎はかなり弱っていました。でも死んではいませんでしたので、何とか元気を取り戻してほしいと願いながら、水量のある方に移して様子見です。生きていさえいてくれたら、鼻おもりでもかまして、沈めてやろうと思いました。

 目的地まで行く間に何とか元気を取り戻してほしい!という願いの下、下流へ向かいました。きのうの午後竿を出した中洲の本流側に一人の友釣り師が竿を出していました。パッとしない顔をしていましたので、思わず「きのうここで竿を出したけど、ウントモスントモ言わなかった」と余計なことを言ってしまいました。

 (きょうも見つけました、アユの芸術家たち) 

 (ハミ跡が、まるでありがたい石碑のようではないですか)

 

 目的地到着です。竿を出したのは午前9時50分から11時20分の1時間30分です。 きのうと同じところには入らないこと、きのうの結果から瀬よりも瀬頭のトロっぽいところのほうがアユがいるということから、澱橋の上流美術館下の岩盤の溝とトロ場に入ることにしました。

                

 

 チビ鮎に、背バリではなく2号のおもりを噛ませて岩盤底のトロを泳がせました。もちろん釣れなくてもいい、竿を出せるだけで良しとしなければ・・・・という心境でした。こういう無欲がよかったのかな、もしかして。 と書けば、そうです、ここで掛かったのです。狙いは的中でした。こんなこともあるのですねえ~。

 でも入れ掛かり状態になったのは、オトリ鮎が変わってからです。オトリが変わるまで20分掛かりました。でもまさか掛かってくれるとは思ってなかったので、喜びもひとしおです。見てやってください。

 1匹目です。見てください、この大きさのアンバランス! 経験上言えることは、大きいオトリにはチビ鮎が、チビのオトリには大アユが掛かるということ。

 

                 (10時10分)

               

 2匹目です。

  

                    (10時13分頃)

                       

 3匹目です。

  

                (10時20分頃)

                      

 この3匹目の前に掛かったのですが、水中バレでした。でも掛かり鮎が白い体を横にして右岸へ逃げようとしている姿は見えました。

 当たりが少し止まったように感じたので、すこし上流のトロ瀬にオトリを入れて下ってみました。こういうところです。

                  

 

 でも掛からず。 それでまた元の所へ。

 4匹目です。

 

                      (10時50分頃)

                     

 5匹目です。

 

                    (10時55分頃)

                   

 6匹目です。

 

                   (11時頃)

                         

 7匹目です。

 

             (11時15分頃)

                   

 いちいち掛かった都度写真を撮っていては折角のいい状態を失いかねませんが、まあ解禁してまだ二日目ですので、さらに入れ掛かりといっても何十匹も掛かるわけでもないので、また皆さんに少しでもアユの香り?香魚の気配を感じていただければと思って撮影しています。

 この下に急瀬があるのですが、やはり追いませんでした。

 

 きょうの釣果です。

 それにしても大きさにこんなに差があるのです。

 

 17センチと22センチです。長くなりました。読んでくださりありがとうございます。

   

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増水しました、広瀬川

2016-06-24 15:46:19 | 提案・要望

 雨は降っていませんが、如何にも降りそうな薄曇りの冴えない天気です。

                  (午前9時40分頃)

  

 (これはカワウです。) 

 (牛越橋下流の方にこういうものがありました。これもカワウ対策用の糸なのでしょうか?)

          

 

 きょうからプロ野球はまたリーグ戦が開始されますが、きょうの東北楽天の対戦相手は最強のソフトバンクです。厳しいですね。これがオリックスあたりだったら、交流戦の好調さを維持しながら勝ち進んでいけるのになあ、なんてオリックスファンには申し訳ないけど思ったりして。

   (同じ蝶です) 

 則本が投げてせめt1勝できればまあ御の字でしょう。目指すは1勝2敗(情けないですが)。

           

 セリーグは面白い!!わが愛する広島が絶好調です。ここも若手が引っ張っています。東北楽天もベテラン勢がパッとしない中、若手が奮闘しています。 まあそうですね、パリーグでは東北楽天が何とか3位まで頑張って、下剋上を達成してパリーグの代表となり、セリーグの覇者広島と日本シリーズを戦ったら、もうこれ以上面白いことは、愉快なことはないですね。

        

 

 イギリスのEUからの離脱を問う国民投票、意外にも維持派よりも離脱派が多く、遅く加盟したくせに一番早く離脱することになりました。経済問題云々よりも移民をどうするかという問題の方が大きな社会問題だというのでしょうか。

 日本における憲法改正の国民投票は実現するのでしょうか。世界経済はこれからどんな動きをするのか、目が離せません。 日本では早速円高・株安が進行中です。アベノミクスは円安・株高を目指しているのでまったく逆の方向に進んでいます。アベノミクスをどんなにふかしても、空ぶかしに終わるでしょう。(矢は射るものです、ふかすものではありません。)

 

 きのうまでの雨のお蔭で広瀬川もやっと落ち着きました。これくらいの水量で解禁を迎えられたら最高かもしれません。まあ絶対に減水してしまいますが。 分流の流れもようやく流れらしくなりました。

  

         

 雨水用のはけ口からもかなり雨水が流れたのでしょうか?小石が削られています。

  

  

 この手前で見つけました。ちょっと物騒なものですが、手製のヤスでしょうか。考えて作っています。

 

これは鋭い。こんなんで襲われたら・・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 久しぶりにトンボを見つけました。 写真を撮れたのはまだ生まれたばかりだったからのようです。動きが鈍かったです。 小さかったので、オニヤンマとは思いませんでしたが、この尻尾の模様を見るとオニヤンマのようでもあるし、・・・。

   

                          

 

 小国川漁協から暑中見舞いのハガキで、小国川のアユの遡上状況を知らせてきました。

                              

 

 去年は小国川の上流域で大きい鮎が釣れて楽しませてくれましたが、ことしはどうなるのでしょうか。

  

 

 


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