鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

降りそうで、薄暗くて、涼しくて、

2016-06-22 16:28:17 | 提案・要望

 うまくいかないものですね、降らなくてもいいところに、降ってはいけないところに豪雨が見舞う。降って欲しいところには、降りそうで降らない。

 それにしても地震で参っているのに、追い打ちをかけるように凄まじい豪雨が襲うとは。何とも言いようがありません。まさに踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目です。 土砂崩れにより死者まで出ています。 心よりお見舞い申し上げます。 挫けないでください。

 こちらは本当に降りそうで降りません。 まさに梅雨空。外は薄暗いし、風は涼しいし(寒がりの私にとっては)、気分的にも落ち込んでしまいそうになりますね。挫けないでなんて言っておきながら、このありさまでは情けないです。

          (午前9時10分頃)

 

      (本流なのにこんなに渇水状態です。)

 

              (以下は分流の上流域から下流域の様子です。)

             

 

               

 

 

 今度の参議院選挙から18歳以上の青年たちにも選挙権が付与され、いよいよ行使する場面がやってきました。一杯書きたいこと、青年に言いたいことがあるのですが、なかなかまとまりません。 

 ただ言えることは是非とも投票行動をとって欲しいということです。これからの日本を背負っていくというのに、あまりにも理不尽といってもいいくらいに若者たちは冷遇されています。そういう自覚をまずもってください。 そして何とかそういう若者たちの閉塞感を打ち破るべく行動してください。 常にそういう問題意識をもち続けてください。

 私(団塊世代です)を含めて、もっと上の高齢者たちの福祉の向上は必要としても、だからといって若い世代への施策がおろそかにされてもいいということにはなりません。 現政権はほとんどすべての問題・課題を先送りしています。若い世代につけを負わせています。

 そういう現実を把握し、目を向け、常におかしいことはおかしいと考え続けて周りの若者たちと話し合ってほしいです。そして行動できるようになったら、行動してください。今言えることはこのまま行ったらますます若者世代に、あらゆる局面で負担が掛かってしまいかねません。 きょうは抽象的な物言いになりました。 次の機会にはもっと具体的な行動について書きたいなと思っています。

 

    きょうも顔を見せてくれました。

 

 顔を見せてくれたのはもっとあります。 まずはカワウから。このカワウはもう堂々としたもので、逃げません。

       

   

  

 次は広瀬川ではサケに次いで(サケよりも大きいのもいますが)大きい魚、鯉です。これはとっても大きい、でかい!真鯉です。

 

               

 

 

 もう少し上流にはこういうのもいました。ちょっと小さくて細いですが。

 

 これは二ゴイでしょうかね。全体に細いし、口が大きい。しかも砂地に口を寄せて、砂煙をあげています。

 

                          

 ありがたいことにすぐそばの浅瀬に来て、じっくりと姿を見せてくれました。

      

 

 以下はおまけです。本当に川っていいですねえ~。いろんなものがあります。さり気なく気付かせてくれるのがいいです。 注意してみていかないと分からないという花等の姿勢が好ましいです。 名もなく慎ましくです。

 

        大きくなるのが楽しみです。  

 


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一転梅雨空、祝!卓球大会優勝

2016-06-19 16:49:12 | 提案・要望

 一夜にしてこんなにも天気が変わるのですね。 もともとが梅雨ですからしょうがないですけど。 

                (午後4時頃)

    

 きょうは父の日とか。きのう子どもと奥さんからお祝いの品をいただきました。 子どもからは山形県産のコメを使った珍しい純米吟醸酒をもらいました。 奥さんからは夏用の帽子(アユ釣り大会でもらった帽子ばかりが多かったので、助かります。)と茶色のベルトと七分袖の夏用のシャツをありがたくいただきました。 感謝です。

 

 よころで、自転車で小学校まで行こうと思って、自転車を動かしたら 何となんとナント 前輪が見事なパンク状態。全く空気が入っていませんでした。今年の初めにも前輪がパンクして新しいのに取り替えたのですが、・・・・。なにかが刺さったのでしょうか。ついていません。

           

 実はきょうは学区民の町内会対抗の卓球大会が小学校でありました。同じ年代の担当者から誘われてしまったので、義理から?参加することにしました。19日が大会当日。練習は先週の火曜日の夜に行いました。

  

 もともと卓球はクラブに入って練習したことはなく、就職してからお昼休みの卓球をすこしやったくらいで、とてもじゃないですが”愛ちゃん”のようにはいきません。まあ友好第一ということで参加してきました。

                         

 自転車で行くつもりがパンクのため歩きましたが、澱橋の手前に車が5,6台止まっていて、テーブルもひとつあり、そこに集う人々の格好は釣師のように見えました。これは多分解禁前のアユの「試し釣り」、正確には「調査釣り」だなとピンときました。 結果はどうだったのでしょうか???

 

 さて卓球大会ですが、8チームによる完全なリーグ戦とはいえないか、3チームと3組ずつ対戦しました。試合は、混合ダブルスの3組ずつの対戦というやり方です。 初めての若い女性と3回組んで3チームと対戦しまして、結果は3勝0敗でした。 OKですね。

    優勝カップ

 他の2組もいい感じで勝ったり負けたりの結果、チームとしても2勝1敗で決勝トーナメント出場決定となりました。 決勝は、8チームのうち、上位4チームと下位4チームに分かれてのトーナメント戦となりました。

                準優勝トロフィー 

 われわれは当然?上位のチームで、2回戦うことになるのですが、見事1回勝ち進んで、その結果次は優勝決定戦ということになりました。決勝トーナメントの1回戦は2勝1敗での勝利で、優勝決定戦は2勝しまして、優勝ということに相成りました。

   準優勝?3位?

 私の組みは1回戦は相手チームの最強メンバーとの対戦となり、残念ながら負けてしまいましたが、他の2組が勝ったので勝ち進めました。ありがたいことです。 そして優勝決定戦では2番目に出場しまして、相手チームを圧倒して勝ちました。これで我がチームは2勝となり、優勝ということになったわけです。 疲れました、結構、いやかなり。悲しいことに体力が落ちています。

               

 このトロフィーにわが町内会の名前のリボンが取り付けられます。

 

              

 (きょうは除草作業は休みです。刈られた草はもう乾燥しています。)

 

     

 

 きょう送られてきました。真竹 というそうです。これで柔らかく食べることができるのかどうか?

 

             

 

 下の2枚は分流の小魚です。

                      

    

 

 そして最後は珍しい現象?です。 ブロックを這っているアゲハチョウの幼虫です。普通はカラタチを好んで成長しますが、まさかカナヘビも憩っているブロック塀でアゲハチョウの幼虫に出会うとは・・・・。

       

 草むらに帰そうかなとも思いましたが、自然のままに任せようと思い、そのままにしてきました。もしかしてカラスやトンビに食われてしまうかもしれませんが。

 

コメント (2)
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いったいいつになったら

2016-04-17 14:27:58 | 提案・要望

 いったいいつになったら収まるのでしょうか。 テレビを見ていると、今現在でもひっきりなしに地震速報が流れてきます。 しかもそれが震度3とか4なのです。 これはいたたまれません、たまりません。

 収束の方向に向かっていると言えるような状況になってくればいいのですが、今回の活断層はなかなかそうなってはくれません。 日本全国でこういう断層は一杯あるんですね、本当に。

 とくに近畿地方と中部地方に多いようです。これらの断層が一斉に活動期に入ったとしたら日本列島はお仕舞い、終末を迎えることになるでしょう。考えたくはないですが、全くあり得ないことではないことでしょう。

 実は5年前の東日本大震災のときにはるばると九州は熊本県から支援していただきました。その時の資料等を探し出して、電話してみたのですがつながらず、メールをしてみましたが返信はありません。ちゃんと届いたのかもはっきりしません。

 熊本市の東区(当時は区政ではなかったですが)が、住所になっていたのですが、14日の夜以来どうなっているのか心配です。

 今は解散しましたが、「川辺川を守りたい女性たちの会」で中心的に動き回っていた方です。5年前に最初電話をもらった時には本当に驚きました。まさか熊本市二棲む人から電話があるなんて考えもしませんでした。

 ところが事務局の人たちは、東北地方の人からも支援を受けていたはずと、名簿等を探して電話してくれたわけです。もちろん当時はなかなか電話は繋がりませんでした。大分前のカンパなのに覚えていてくれたわけです。

 そして電話ばかりか、球磨川のアユの甘露煮とか球磨川の川のりや桐の灰のカイロまで送ってくれました。 そういうことがあったわけで私としても今回の長く続く地震が他人事とは思えないのです。

 無事を確認してから、送れるものなら日持ちのする仙台の食べ物等を送りたいt思っています。まずは無事であることを祈っています。

 

            (午前8時10分頃)

    

 (三角公園の桜はほとんど散ったというのに、)

  

 

 (この桜もほとんど散っているのですが、太い幹から直接咲いている桜花は散っていません。)

                 

 午前8時頃までは雨は降ってはいなかったのですが、8時30分過ぎあたりから小雨が降りだしました。そしていつしか本降りに。 そのためにというか雨の予報が出ていたために、きょうの地域の公園でのさくら祭りは中止となってしまいました。

 

           (この鳥は本当に人懐っこい鳥ですね。)

                

 その前にソメイヨシノは散っていましたが、辛うじて枝垂れ桜はまだ咲いてはいました。おまけがあります、マイナスのおまけ。きょうは朝から午後3時まで公園付近の交通整理に出ることになっていたし、雨天決行と聞いていましたので、完全武装で出かけたところ誰もいません。

 (このカモも逃げませんでした、いや逃げてはいますが、飛び立ちはしませんでした。ありがたいです。)

           

 よくよく見ると建物の壁に「雨という予報ですので、中止となりました」という張り紙があるではありませんか。なんじゃこれは!?中止という連絡がなかったではないか!!何ということでしょうか。自分一人が蚊帳の外に置かれてしまったみたいで、正直快くないですね。

            

 

 まあ、何かの手違いでもあったのだろうと思うことにしました。でもそのおかげで面白い映画を見ることができました。久しぶりでした、007シリーズの映画です。 もう何代目のジェームズ・ボンドなのでしょうか。

  

 題名は「007慰めの報酬(2008年・英国)です。午前9時45分から759CHの”ザ”・シネマで放映されましたが、長いのに(12時10分にエンドロールが流れました。)全く飽きさせない、スリルの連続であり、ストリーもどんでん返しの連続で息もつかせない、トイレにも行かせない面白い映画でした。

           

 何よりも久しぶりに?映画で”絶世の美女”に出会えたということがよかったし、嬉しかったですね。 美女の定義は人それぞれでしょうが、私にとってはもう文句なし、実に天晴なくらいの美女でした。絶賛の美女です。名前はエンドロールでは「エバ・グリーン」でしたか。

 

 まあそういう美女の映画を見ることになったので、見ることができたので今回の「連絡なし・ほったらかし」は帳消しにしてやりましょう。それ以上に有り余るくらいに喜びをもらいました。実に単純ですね、馬鹿みたい。 いいんです、美女ですから。

 (先ほどは可愛い鳥を紹介しましたが、実はこういう鳥も見つけてしまいました。)

 

 (かわうではないですか? いつの間にか来ていたのですね、広瀬川にも。)

          

 ところが、昼食を食べて少しゆっくりしてから、また同じ「ザ・シネマ」のチャンネルにしたら映画はまだやっているではないですか????なんだ、これは?!エンドロールが流れたではないか、おかしい。 それで番組表をじっくり見ると確かにこの映画は「9時45分から午後2時25分」までの放送となっていました。

 (いったん下流側へ飛んで逃げて、また上流側へ飛んできました。)

    

                  (堤防の桜の巨木)

 

 正しくは「2時25分」というのは次の番組の開始時間ですが。なんにしても2時間映画2本分の時間です。 まあこの映画は他の日にも放送がありますので、見れたらその時に見てみましょう。楽しみはとっておくものです。 でも絶世の美女は死んでしまいました・・・・。

     (あやめかショウブかカキツバタ、あやめでしょうか)

  

   (我が家のチューリップ) 


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死闘の末ジョーは破れ力石は死んだのに塩見ときたら、・・・

2016-04-09 16:20:11 | 提案・要望

 午前中河原の散歩から帰って来て、番組表を見ていたらチャンネルNECOでやっていました、映画『あしたのジョー』(劇画)です。 最後の30分くらいを見てしまいました。

 

 (アッパーカットで完璧に倒されたジョーです。)

                

 (試合終了後、死闘を展開した力石に歩み寄ります。)

 

 ジョーと力石徹の死闘が展開されていました。 1980年製作の劇画ですが、今の感覚からすると絵はずいぶんと簡素ですね。簡素ではありますがとっても力強い絵です。 無駄なものがないというか少ないのです。

                 

             (無言で見つめ合うふたり。)

   

 それに懐かしさを感じつつも、昔むかしを思い出しながら見てしまいました。 確か最後はジョーは”真っ白”になって座っていたんではなかったかななんて思い出しながら見ました。

           

 (健闘を称え、手を差し伸べ、力石も手を差し出すのですが、・・・・ ここは名シーンですね。)

  

 (力石は握手することなく前のめりに倒れ込み、そのまま息を引き取ります。)

        

 

 それに引き替え塩見のだらしないこと、情けないこと。 5-2で勝ち投手の権利を与えてもらったというのに、結局同点になっての交代という不甲斐なさ。 あれだけの恵まれた体つきなのに精神力のもろさで無心に投げ切れなかった。

 今年で6年目となるというのにずーと中途半端なままです。 今7回の表ですが、結局5-7と逆転されています。塩見のあと3人目の投手が投げています。

 きょうは美味しいビール(といっても発泡酒ですが)を飲みながらテレビ観戦をしようと思っていて、前半まではいい線をいってたのに・・・・。

 所詮は三日天下ならぬ一日天下で東北楽天のパリーグ一位も明け渡すのでしょうか。

 

 それにしても強風が吹き荒れる一日でした。気温は高いのです。午後3時頃の車での外気温は23度もありました。 風はあってもあったかいから、その点はうれしいのですが、それにしても風は強すぎます。

 

           

 かといって満開となった桜が散ってしまうということまではいきません。モクレンは散っていますが。

  

 (上は三角公園の桜で、下は同じ公園のモクレンです。)  

  

 (つまりここでは桜とモクレンが共存というか、美を競い合っています。写っているのはしだれ桜です。)

         

 そして今日の河原は午前中から老若男女で賑わいました。高校生や大学生のスポーツクラブ、親子連れ、犬の散歩の人、徒然なるままに河原を歩く人、どこかへ行くついでに堤防を歩く人・・・。

                 

  

 鳥類としては、トンビやカラス、カモが元気よく飛んでいましたが、この頃ずーとウグイスの鳴き声が聞かれないのがちょっと気になります。 やはりこの時期河原へ行ったらウグイスの囀(さえず)りで迎えてもらいたいですよね。

        

 まあその代りどこへいって桜が迎え入れてくれますが。桜と新芽が大きく噴き出した木々の緑との対比もいいものです。

  

 

                  

  (上下のこういう桜と分流のコラボは今の時期しか見られません。)

  

 

           (堤防の桜の巨木。こう見えても根もとは1本なのです。)

   

 


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清明の広瀬川をどうぞ!

2016-04-05 15:30:22 | 提案・要望

 きのうから季節は「清明」ですね。 「玄鳥至(つばめきたる)」  「鴻雁北(こうがんかえる)」

 つばめが南の国から日本に渡って来る季節であり、雁が北へ帰っていく季節であるということです。 「玄鳥」とは、ツバメの異名で、黒い鳥ということらしいです。 また「鴻」とは大型、「雁」は小型の雁を指すそうです。 何とも趣がありますね。

 

 きょうは風があるものの、陽射しがあって体も気持ちも暖かくなるようです。 気温も13度くらいまで上がったようで。

               (午前9時15分頃 いつものソフト武の練習風景)

      

          (三角公園の大きな桜の木)

 

 昨日13度と書きましたが、これは深夜に記録した気温で、日中は7度か8度くらいで推移したようです。 やはり気温はお昼過ぎが一番という風になってくれないと困ります。

   (分流と本流の合流点下流の風景)

 

                     (澱橋下流のトロ場からみた市街地のビル群)

                  

    (これはいつもの風景。分流から澱橋を望む。)

   

 (こういう眩いばかりの瀬の中で、天然遡上鮎と放流鮎の稚鮎がすくすくと成長してくれることを祈るばかりです。)

               

                  

  (分流の水量は焼け石に水の増水)

 

              

 (この桜を分流に居た2羽のカモも見ていたのでしょうか。)

    

                      (もうタンポポも見られます。)

                      

 

 (女子高校生によるソフトボール(上)とサッカー(下)の練習風景ですが、今が一番若者たちでにぎわっているようです。自然の移り変わりに見守られての練習なんて贅沢ですね。)

              

  (堤防沿いにある桜の巨木ももうすぐ満開を迎えます。これは1本の木です。)

 

       (広瀬川河畔、中洲の大木も葉をつけ始めています。)

  

 

 今週末に二つの入学式があります。 桜の花の歓迎を受けての入学式なんて最高じゃないですか!! いい思い出になります。


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若殿様、はハァー

2016-02-05 16:07:46 | 提案・要望

 さっきのラジオによると、仙台市の気温は7.6度まで上がったようです。 2月下旬から3月上旬の気温だそうです。 うれしくなります、それだけで。

          (午前9時40分頃)

  

 日は当たってもなかなか雪は消えません。

  

             

 きょうはサギはもとより、カモの姿も見られませんでした。

 

 

 そしてきのうの新聞に掲載された写真、いやあびっくりポンでした。 この青年がこのように変身です。

                     

 

 中村義洋監督の『殿、利息でござる!』という映画の仙台藩主、伊達重村役で出演したフィギアスケートの羽生結弦選手です。なんと初々しい若殿様であることか! もともとが実際に仙台藩であった史実に基づいた映画のようです。

 中村組の映画としては、仙台を舞台にした「ゴールデンスランバー」が有名ですね。5月公開となります。是非ともご覧ください。  そういえば去年の春頃だったかな、この映画のエキストラの募集がありましたが、私の年齢が募集内容に合わなかったために、残念ながら諦めた記憶があります。

 前にも言ったことがあると思いますが、出てみたいエキストラとしては”時代劇”と”日本兵”役です。でも現実としてはほぼ不可能な希望となっています。 一昨日ですか、”トラ”の募集のメールが入りましたが、内容は現代のもののようです。

 今年初のオファー、”トラ募集”ですので、万難を排して応募しようと思いますが、多分抽選となるでしょうから、どうなることやら分かりません。

 

 

 

 さてこれは何でしょう?

 

             河原に棲む鳥の巣?

                     

 きのうのブログで紹介したトンビがくわえていた小枝の切れ端の集まり?

  

 はぐらかすようですみません、単なる河原によくある小枝や草からなるゴミです。ごみですが、去年の9月の大雨により、広瀬川は何十年振りかで堤防から溢れるばかりに水量が増えましたが、その時の生きたではないかれた証人、証拠物です。

 ここまで水が上ったということですが、実際はもっと上がっています。 本当に荒まじい広瀬川となりました。その結果広瀬川の流れは大きく変わり、その変化が今年の鮎釣りにどのように影響するかしないか、不安でもあり楽しみでもあります。

 

 (中途ですが、アップします。)

 (失礼しました。)

 長らく引っ張ってきた仙台うみの杜水族館ですが、いよいよラストを迎えつつあります。そのラストの前哨戦として、イルカショーではなくその前に行われたアシカショーのご紹介です。

    輪投げというか、輪を受けます。

 

 そして楽器演奏です。

 

 どういう音がしたか?もう忘れました。 ただ確かに音がしたことは確かです。

 

                  芸達者です!

                  

 そして、イルカショーへ続きます。

       

                                     (乞うご期待)


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何が何でも寒い!4年10か月

2016-01-11 15:55:58 | 提案・要望

 この写真はどこの写真でしょうか?初夏?の夕暮時の写真です。私が撮った写真ではないです。カメラに凝っている人が撮った写真を私が撮ったものです。

     

 場所は酒田市内を流れる山形県の母なる川”最上川”です。 何というところかは忘れましたが、ちょっと小高い丘からの眺めです。 たまたま写真が出てきたので、忘れないうちに見ていただこうと思った次第です。

 むかしのように最上川の下流で”大鮎”を釣りたいですね、釣れるもんなら。 ここ数年は上流も中流域も最上川本流は鮎が釣れません。 居ないから、数が少ないから釣れないのです。

 

 冷たい、寒い、最低気温はマイナスの0.5度くらいで大したことはないのだけれど、最高気温が上がらない。午前中は0度C前後で推移し、午後になってやっと少し気温が上がってきました。それでも最高気温は4.1度とか。寒いはず。空気が肌を刺すとはこのこと。

 

                       

 きのうが8.7度、おとといは6.8度、一昨昨日が7.7度でしたので、きょうの気温がいかに低いか分かります。 まあ、全体に明るい天気でしたので、気分的にはまだ少しは救われます。

 

         

 でも例によって河原を散歩中に聞こえてきました、消防自動車のサイレンの音が。 救急車もそうですが、あのサイレンの音を近くで聞くのは嫌なものです。 結構近いかな、何かたくさんの消防自動車が走っているようだなと思って、北側を振り向いてみたところ、そこには何と真っ黒い煙が東側へ流れているではないですか。

 えっこんなに近いのかと正直びっくりしました。八幡町の方だな、八幡町のどの辺か、家屋の密集地帯でなければいいのだがなんて思いながらシャッターを切らせてもらいました。正直いい気分ではないです。人様の不幸を、災難を撮っているわけですから。 でも写真を見て改めて”火の用心”ということに心掛けてもらえればと思い2枚アップします。

   

 家では石油ストーブ(暖房と湯沸しと両方に使えるから重宝なのです。)を使っているから、なおのこと気をつけないといけません。

               

 お昼のニュースでは、幸いにも負傷者はいなかったとのこと。また隣家がもらい火をしたようですが、それほどでもなかったようで、ホッとはしました。 一人暮らしの81歳の女性宅だそうですが、外出中だったとのことです。 火事は怖いです。

 

 きょうは1月の11日月曜日です。暦により移動する成人の日です。各地で成人式が行われたようです。仙台市ではきのう成人式を行いました。 だからですね、街の中に晴れ着姿の若い女性が多くいたのは。 でもそう言われると、その割には少なかったなとも感じました。

 今年から選挙権は18歳からとなりましたが、なにはともあれ成人、おめでとうございます。権利と義務をきちんと行使するという責任が生じたわけですので、その自覚をもってこれからの長い人生を設計して行ってください。

 これからの日本も世界も、明るい未来なんてまったく待ってはいない(暗い現状分析で申し訳ないですが)ので、せめて明るい未来は自分たちで作っていくんだという気概を持って欲しいですね。 そしてもう一つ成人を迎えられたみなさんにお願いしたいことがあります。

 

 阪神淡路大震災は1995年1月17日の発生ですから去年で丁度20年ですか、そして東日本大震災(東北地方南太平洋沖地震が正式な名称だったかな)が発生して今年の3月11日で丸5年が経過したことになります。

 みなさんが中学生の3年生前後のときに経験した大震災ですが、当然あの大きな揺れを経験しなかった人もたくさんいるわけで、経験していないからこそなおのこと、経験した人は改めて5年前のことに思いをはせていただきたいと切に思います。切望します。

 もう二十歳なのですから、十分に思いを馳せることができると考えます。ほんの少しでもいいから2011年3月11日午後2時46分に起きた、あの悲惨としか言いようのない巨大な自然災害と大きな取り返しのつかない人災が起きたことを思いだし、ほんの一瞬の、あまりにも理不尽なことによって亡くなってしまった人々に思いを馳せて欲しいと思いますし、まだ10万人もの人たちが避難生活を余儀なくされていることを思い出してほしいと心から願います。

 そうすれば自ずとこれからの日本のあり方、今の日本のあり方についていろいろ考えることになるでしょう。 その思いを投票等においてぶつけて欲しいと思います。

 当時のことに思いを寄せてみようと少しでも思ってくれた人がいたら、この本がとっても参考になるのではないかと思い、紹介させていただきます。 著者と私は全くの利害関係はございませんので念のため申し上げておきます。

 最初は単行本だけでしたが、今は文庫本にもなっていいて、入手しやすくなっています。是非とも手に取って、夜中に、または静かなところでひとりページをめくっていってほしいです。

 いとうせいこう さんの 『想像ラジオ』 です。 河出文庫で450円+消費税です。

 ~耳を澄ませば彼らの声が聞こえるはず~     ~想像すれば絶体に聴こえる~

 

 当初考えていたこととはすっかり外れて、別のことを書いてしまいましたが、これもありかなと思い、改めて 『想像すること』 の重要さ大切さに気付いていただけたらありがたいです。


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雨ニモ寒サニモ負ケナイ釣師ニ、

2015-08-26 16:51:48 | 提案・要望

 きのうの最高気温は21.8度で、最低気温は17.5度。 きょうの最高気温も21.5度くらいでしょうか。 おまけに午前中は雨降りでした。 しかも研修会に出るため出かけた時が、一番強い雨が降っていました。 終わった時はほとんど止んでいました。

 研修会は午前10時からだったのですが、少し時間があったのでその会場で「せんくら」のチケットを買いました。 「せんくら」本番まであと1カ月以上もあるのでまだまだいい席が買えるのではないかと思っていたのですが、甘かった。

 辛うじて最後列近くのチケットを入手することができました。 いやあ少し焦りましたね。ことほど左様にnewoneの考えは甘い、生活すべてに厳しさがないということになるのでしょうか?もっとすべからく一期一会の精神で過ごさないといけないという暗示でしょうか。

   

 「せんくら」のチケットは初めて購入しました。 今年からは「せんくら」のフィナーレの常連客になろうかなと健気にも思ったりしています。 それと年末の「第九 合唱付き」ですね。 この二つは歩けるうちはコンサート会場に足を運ぼうと思っています。

       

 去年までは7月から12月まで仙フィルと第九を歌う合唱団に入っていまして、毎月団費として3500円を支払っていました。 練習等の内容から言えばとても安い料金だったと思っています。 感謝しています。 ボイストレもよかった。

 3500円×6月=21000円 この分くらいは文化芸術活動というか、参加する費用として負担しようと思っていたのですが、今回は2000円、年末の第九は6000円としてもまだ8000円です。 あと合唱団で知り合ったピアノの先生のリサイタル等にも出かける予定です。

 

        (午後3時30分頃の撮影です)

 

                      

       

 

 今日も珍しい生き物を見つけました。 ピンボケですがお許しください。 分かりますか、写真の中央付近に横になって写っているトンボです。 むかしから糸トンボと言って来ましたが、正式名称は知りません。

  

 何とも心もとない飛び方をします。 1匹だけでは子孫を残すこともできないだろうに・・・。

  これは前にも見つけました。 

 

 きょうはさすがに誰もいないだろうなと思ったのですが、サギはいなくても釣り人は居ました。

     

 

             

 そして彼の写真では左側からこちらに歩いてくる友釣り師らしい人がいました。 近付いてきたので話しかけました。 きさくにいろいろと話してくれました。 さらに釣った鮎をタモの中で見せてほしいとお願いしたらまったく嫌な顔をせずに見せてくれました。

 もうびっくり仰天! 驚愕という言葉がまさにピッタリの鮎でした、広瀬川の鮎でした。

 

 秘密にしておこうかなとも思わなかったことはないのです、正直なところ。 でもそれでは広瀬川に拘っているnewoneとしては信義に反することになります。

              

 やはり情報は幅広く知らせようと思った次第です。 馬鹿正直かもしれませんが、また甘い!と言われるかもしれませんが、それならそれで構いません。

  

 今広瀬川はとっても寒いですが、鮎は釣れているのです。知りませんでした。こんなに寒いのにまさか釣れないだろうと勝手に思っていました。 でも広瀬川の大きな鮎はいままで釣れてなかったところにも出てくるようになっていたのです。

 寒さをものともせずに川に入った人に鮎は報いてくれたようです。

 「9月15日より禁漁措置」をとるということなので、ということは広瀬川で釣りができるのは9月の14日(月)までということでしょうか。 あと20日くらいしか残されていません。

 正直なところnewoneはこのままの寒さが続けば、もう納竿し、鮎釣り用品や道具類を仕舞ってしまおうかとさえ思っていたのです。 でもさすがにそれはまだ早いようです。広瀬川がもしだめでも、小国川が残っているでしょうし・・・・。

          

 


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戦後70年目の日に

2015-08-15 16:17:20 | 提案・要望

 今午後4時20分、NHKFMでは加山雄三が電話で出ています。 外は眩しいくらいの陽気。でも朝からの天気を振り返ってみると何ともめまぐるしいくるくると変わる天気でした。

 くもり、暗黒、小雨、豪雨、晴れ、強風、陽射し、・・・・・、昼前に河原に行ったら、その前に降った豪雨が強い陽射しを受けて熱風となって吹き付けてきました。 でもそこはさすが河原です、熱風のあいまにとっても爽やかな冷風と言ってもいい感じの風も吹いてくるのです。

 これは、これからの激動の、波乱に富んだ時代の襲来を暗示しているのでしょうか? それとも70年間の出来事を振り返る、振り返ることによって忘れないようにとの啓示なのでしょうか?

 

 みなさん安倍談話、読みましたか? 何となんとナント朝日新聞では丸まる一面に安倍談話を取り上げていました。しかも政府による英文まで付けて、英和対象の談話です。 至れり尽くせりですね、ここまで来ると。

 newoneは垢ならぬ赤ボールペンを握って、河川ならぬ下線を引きながら読みました。 第一印象は、印象的なことは何も残らなかったということ。 何か歴史の教科書を読まされているような感じで、良くも悪くもさっぱり独裁者安倍らしからぬ文章となっていました。

 おまけに100年前以上の世界史から話しはじめるなんて、驚きです。 だから長すぎます、冗長です。まるでnewoneのブログの文章のようです。 なんでもかんでも取り込みすぎて、関係する国国すべてにいい顔をするようで、平坦なつまらない訴えるものがない、ただただ長いだけの談話となってしまいました。

 とてもとても感銘を受けるような談話とはお世辞にも言えません。 ここまで(構想懇談会の影響でしょうが)教科書的な文章にするくらいなら、徹底的に自分の信念を貫いた談話にするか、それとも談話を中止するかどっちかにした方がよかったと思います。むりやり村山・小泉談話を踏襲しようと無理をしています。

 

 東大名誉教授 三谷太一郎氏の結びの言葉が全てを語っています。

『・・・過去に対して主体意識がないために、現在と未来に対する展望を自らの言葉で語れないのだろう。その結果、終始、冗長で毒にも薬にもならない談話になった。』

 

 ただ、冒頭発言と読み上げた後の発言で言っている言葉には、空いた口が塞がらなかったです。それこそ自分自身に対する戒めではないかと、ここまで堂々というということはまさに自虐そのものではないかと笑ってしまいました。

 『政治は、歴史から未来への知恵を学ばなければなりません。・・・。政治は歴史に謙虚でなければなりません。』

 『私たちは歴史に対して謙虚でなければなりません。・・・。私はこれからも謙虚に歴史の声に耳を傾けながら、未来の知恵を学んでいく。』

 歴史に対して”謙虚”でないのはどこのどいつなのでしょうか?!ここまで言うとは呆れて、呆れ果ててしまいました。 やはり独裁者とは対話が成り立たないのだと、残念ですが思ってしまった次第です。 

 

 戦後70回目の8月15日です。心を落ち着かせてまずはこの和歌を読んでみてください。

 仙台市指定歴史資料です。

 『入そめて 国ゆたかなるみきりとや 千代とかきらし せんたいのまつ』 (原文)

 『入り初めて 国ゆたかなる みぎりとや 千代と かぎらじ せんだいのまつ』

 そうです、仙台藩祖伊達政宗の歌です。 正式には、伊達政宗和歌詠草「入そめて」 です。

 内容は、仙台の末永い繁栄を願って詠んだものですが、仙台城への移転にあたって、これまでの千代(せんだい)の文字を仙台に改め、千代(ちよ)という限定をせず、無限の繁栄を期するという、、仙台に対する思いを伝える数少ないものだそうです。

 なんとなく「君が代」に似ていますね。

 その歌を作曲し、舞にしたものがあります。 去る13日の夕方国宝大崎八幡宮で見て聴いてきました。 『雅楽の夕に、』というものです。 何とも意味深長な題ですね、

    

 実はこの行事は知ってはいたのですが失念していまして、ある市民センターへ行ったときにチラシが目に入り、丁度時間的にもよかったもので帰りに寄ってきたものです。

 「伶楽舎(れいがくしゃ)」という雅楽演奏グループの演奏も大変興味があり、じっくりと聞かせてもらいました。

 これが「青葉の舞 神楽歌 『入り初めて』 急」です。これは観客に対して歌唱指導があり、実際に後半に入ってみんなで歌いました。 ハ長調だし、高低差が少ないので歌いやすい歌ではあります。 とくに太枠で囲んだ部分、ここが雅楽らしいところだというわけです。

 

 確かにそうなのですね、ただ伸ばして歌うのではなく、半音下げてまたすぐに戻すというところが雅楽の雅楽らしいところです。 そして素晴らしかったのは二人の巫女さんによる舞です。

 じっくりとご覧ください。

                          

      

    

  

       

      

                        

 

                  

 

                       

           

 

  

                        

 

 どうでしたか? うまく説明を付けながら写真をアップして行ければよかったのですが、そこまでのゆとりは全くなかったです。 後半は歌わなければならなかったし・・・・。


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猛暑の広瀬川、ID:e2bdky

2015-07-12 16:55:41 | 提案・要望

 暑いですね、きのうきょうと猛暑。 九州の宮崎県とかは豪雨らしいですが、豪雨は困りますが本格的な雨が欲しいです。 なんで雨が降ってくれないのか?!広瀬川はますますやせ細ってきています。 川が活性化するためにも、川の主人公の魚たちが憲法で保障されている移動の自由を満喫できるような降雨と水量欲しいです。

 魚はいるのです。 よくジャンプしています。 きょう午前中川に入って来ました(鮎釣りではございません。)が、あまり大きくはない魚が散るように上流に泳いで逃げています。 これでは友釣りでは釣れないでしょう。縄張りをしっかりと持って、侵入者を追い払うような追う気一杯の鮎は少ないでしょうから。

     (午前9時10分過ぎ)

 

 だからガラガケ(コロガシ)では掛かる、それなりに掛かることになります。 午前中川で話しをしたコロガシの人(上の写真の左端の人)は5匹ですか、大きさは15センチくらいと言っていましたので、天然遡上鮎なのでしょうか。 彼の上流でやっていた人は10匹くらい入れ掛かりだったそうです。

 上流とは、newoneが上記の写真を撮ったところのようです。

 さらに上流域ではこのくらいの釣り人が入っていました。 日曜日ですので、このような混雑振りになったのでしょう。 サンデーアングラーとしては、いま釣れようが釣れまいが、そこに川があり、魚がいるのであれば竿を出したくなることでしょう。

 

 友釣りの人はこの後陸に上がってしまいました。友釣りは厳しいです。

            

 空を見上げると、飛行機雲がたくさん見られました。 飛行機雲を見ると飛行機になってじゃなく乗ってどこかそこそこ遠くに行ってみたくなります。皆さんはそう思いませんか?

   

 なぜか川の中の石にはオニヤンマが数匹憩っていました。 ただ大きさは小さめです。

                  

 

 以下は午後4時過ぎの撮影です。

 

                   

 分流の上流域には竿を出している若者がいました。

     

 ”親水”を実行している人たちです。

  

 さらに下っていくと、珍しいことに澱橋上流に友釣り師が二人入っていました。 橋下の駐車場には車は一台だけでした。

                  

 

 上の写真は知り合いの人に竿を持たせているのかもしれません。

                       

  この場所でもそこそこ鮎が掛かってくれれば、もう広瀬川の本流筋はどこでもOKということになるのではないかと思っています。                   

 


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ようやく梅雨入り宣言!ここまで増長するか!

2015-06-26 14:11:54 | 提案・要望

 何でもきょう午前11時かな南東北地方も梅雨入りしたとみられると、仙台管区気象台が発表したとか。 きょうはごごから今にも降りそうな天気となってきましたが、まだ降りはじめてはいません。 

 梅の実も朝市等ではたくさん売られていますが、隣の梅はとっても大きくて立派です。

              

               (午後1時半頃)

     

 あしたは一日中雨降りで、それもザーザー降りの本降りとか。 今の広瀬川は死にかけています。今にも消え入りそうなくらいの水量となっています。 その意味では雨が降ってくれるのはいいのですが、ありがたいのですが、問題は”傘がない”のではなく、今の時期です。

                    

 きょうは6月26日金曜日。 27日28日29日30日とあと四日過ぎれば7月1日を迎えるからです。 大雨が降って広瀬川が濁流となって川底が洗われるのはいいことですが、解禁日までにおさまるかどうか?それが問題ですね。 いくら濁りには強い広瀬川とはいっても、自ずと限界があります。

    

 ここでいう「濁りに強い」とは、「濁りが早くなくなる」ということではなく、「濁ってはいても友釣りができる」ということです。 少なくとも過去の経験からそういうことは言えます。 ではあっても、ここに至っての豪雨は御免被りたいです。程々に降って欲しい!祈るばかりです。

            

 澱橋上流の様子です。

  

 水量が少なくて、岩盤や川底の石等が露出しています。

           

 

 小国川漁協からハガキが届きました。 

 この写真は大会のメイン会場、一関大橋の下流の流れが絞り込まれたガンガン瀬の上流ですね。 かって釣り友はここでクタクタになるくらいいい思いをしたそうですが、newoneには全くいい思い出はありません。 ここで釣るのは難しいです。

 小国川の稚鮎放流は毎年4トンかなと思っていたのですが、今年は3.87トンですか。 放流量は多くなくても、天然遡上鮎が多いでしょうからそれなりに釣りは楽しめるのかなと思っていますが、問題は傘ではなく(くどい)、上流の穴あきダムです。

 ハガキの文面からすると、今年の遡上は、今のところ少ないしかつ遅いということになりそうです。 ということは7月早々の鮎釣り大会は厳しいということになりそうです。 5日のシマノの大会、7日のダイワの大会、いやはや一体どういう大会になることでしょう。

 6月28日に調査釣りをするというのですが、その結果やいかに?

                

 広瀬川分流にはまだ2羽のカモがいました。 ちょっとびっくりさせてしまいました。 申し訳なく思います。 まさか分流の右岸にいるとは思いもよらなかったものですから。

 雑草等がきれいに刈り取られたのは嬉しいですが、なんかおかしいなと思って気がついたこと、それは蝶々の数が減った、ほとんど見られなくなった?ということです。 雑草でも花をつけていれば町長は立ち寄りますから、花も一緒に切り取られたのでは止まるところを失ってしまったということになるのかな。

 除草におけるショベルカーの活躍の一場面です。 このときnewoneは分流にいました。 ショベルカーが東側からやってきて通り過ぎました。

 

 何をするのかと思いきや、下の堤防を降りはじめて刈り取られた草を集め始めました。そして上の方からとりやすくするために、堤防の上段のほうに刈り取った草を集めるのです。

                    

 その作業が終わって、堤防を登ろうと格闘していました。こんな急斜面を登り切れるのかと心配しましたが、

 

 うまいことアームを使って無事登り切りました。 そして西側へ動いて行きました。

   

 

 いやあ、参りました、ここまで自民党とか言う政党が増長するとは! 傲慢になっていたとは!こんなにも知性の欠片がないとは呆れかえって開いた口が塞がりません。 いくら反知性のやくざまがいの集団とはいえ、一応は政党であり、個人個人は政治家なのです。 

 今朝の朝日新聞によると、自民党の文化芸術懇話会の初会合で、出席議員から『広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけることで、メディア規制を求める声が上がった』ということです。

 『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい』とか、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出たということです。 代表は自民党青年局長の木原稔。昭和44年生まれで熊本市出身です。

 国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である国会(憲法41条)は、衆議院及び参議院の両議院で構成(42条)され、両議院は、全国民を代表する選挙された議員で組織されるもの(43条)で、議員は国庫から相当額の歳費を受ける(49条)となっています。

 憲法の趣旨からみるとなんとその趣旨から縁遠い、全く関係のない、真逆であるといってもいい輩の集団と化してしまった、堕してしまった今の安倍独裁者の率いる売国奴集団であることか。

 安全保障関連法案は平和のためとは言っていますが、実際は戦争のため、軍事力発動のための法案であり、一番許せないのは”絶対に口が裂けても言えないこと”、つまり”アメリカの肩代わりをする”戦争法案だということです。 

 それなのに日本及び日本人の生命と財産を守るのだとかまやかしの言辞を弄することが許せないし、マスゴミもそれを知りながら報道していないことが許せません。 そんなことを言えばたちまちアメリカから圧力が加わり、失脚する憂き目にあうことでしょう。

 過去の田中角栄や鳩山由紀夫のように、また小沢一郎のようにアメリカと一体となった警察検察が黙っていないでしょうし、マスゴミも片棒を担ぐ形で叩くのは目に見えています。本来マスコミの存在意義は、国民の目線で時の権力者を監視することです。 当然批判的な立場をとることになります。

 ところが現実は権力に迎合する新聞テレビが主流で、雑誌類も嫌韓・嫌中を煽るばかりで権力に批判的な雑誌は今にも消えてなくなりそうです。 そうです、平成の大政翼賛会ができつつあるのが怖いですし、それを何とも感じていない国民が大半のようなことが心配です。

 そのような状況だからこそ、自民党の文化芸術懇話会での発言のようなものが出てくるのでしょう。 


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ウチナーンチュウシェーティナイビランドー

2015-05-19 16:30:42 | 提案・要望

 ウチナーンチュウシェーティナイビランドー (沖縄の人をないがしろにしてはいけない)。

 

               ≪辺野古移設反対沖縄県民大会≫

                            

  (オスプレイはハワイで墜落しても、沖縄では何ごともなかったかのように飛んでいるそうです。)

  

 5月17日辺野古移設反対県民大会での翁長知事の発言から;

 『・・・(略)・・・そして、これは強調しておかなければなりません。政府は普天間基地の危険性の除去はこの問題の原点だと言っておりますが、沖縄から言わせると、さらなる原点は普天間基地が戦後米軍に強制接収されたことにあります。

 何回も確認を致します。沖縄は自ら基地を提供したことは一度もございません。普天間飛行場もそれ以外の基地も、戦後、県民が収容所に収容されている間に接収され、また居住所等をはじめ、強制接収されて、基地建設がなされたのであります。自ら土地を奪っておきながら、「普天間飛行場が老朽化したから」「世界一危険だから」「辺野古が唯一の解決策だ」「沖縄を負担しろ、嫌なら沖縄が代替案を出せ」こういう風に言っておりますが、こんなことが許されるでしょうか。

 (中 略)

 新辺野古基地の建設を阻止することが普天間飛行場を唯一解決する政策です。

 (中 略)

 安倍首相が、二つのことが前に進んでいると私に話しました。

 一つは嘉手納以南の(返還の)着実とした進展、もう一つはオスプレイは全国に配備し、少しずつよくなっていますよと話ました。こういう話を聞くと本土の方々はなかなかやるじゃないか、少し前に進んだんだなあと思っていると思います。

 しかし、私は首相に申し上げました。首相がおっしゃるように普天間飛行場が新辺野古基地に移り、そして嘉手納以南が返された場合、一体全体、何%基地が減るんですか。これは、73・8%が73・1%。たったの0・7%しか減らないんですよ、みなさん。

 何でかというと、全部県内移設だからです。外に持って行く話ではまったくないんです。これが本土の方々には分かっていない。嘉手納以南をみんな返すぞと、こういうことで分かっていない。・・・(略)・・・』

 少しでも関心のある方は、全文を読んでみてください。

 

 夜中は本降り、朝早く目が覚めると外は雨。気が重くなります。雨の中立哨するのかと思うと正直辛いです。 でもありがたいことに時間の経過とともに雨脚は弱くなりました。

 

 そんな中何とかきょうも無事立哨は終わりましたが、子どもたちの川の可愛いこと。カラフルなのは当然として、ムーミンの絵?が描かれていたり、動物の耳が二つついていたり、もうこどもでも傘の骨がたくさんある傘を差している子どももいるのですね。 長靴を履いている子どもがそれなりに居たのはいいことだと思いました。

                    

 

 結局午前中はどんよりとしたいつ降ってもおかしくない天気で推移しましたが、午後の後半になってようやく陽が差すようになりました。

     

 3時過ぎに高齢ならぬ恒例の河原歩きに行ったのですが、案の定雨粒が草に一杯くっついているので、ズボンはびしょ濡れとなってしまいました。当然長靴を履いたのですが。でも水滴はきれいですね。

     

 芸術作品です。

          

 

 ウミネコは唯我独尊?の状態です。 すましているいる感じです。

   

           

 

 修復した堤防のジョギング用のクッション素材の張り替え。今養生中ですか。

            

   

 


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行って来ます!

2015-02-06 10:09:25 | 提案・要望

 いやあ、きょうは良い天気です。 風邪はないし、空気は冷たくはないし、手袋がなくても河原を歩けました。 ありがたいことです。

 

                        

  

         

 あんなに遠くのビル群がこんなにきれいに川面に映えています。newoneには自然の神秘です。

     

       

 きょうは松島で一泊しての青葉カワセミ会の旧暦の新年会?がありますので、このブログも午前10時過ぎに書き出しています。

 

 ということで?なかなかお知らせできていなかった、国連防災会議プレイベントの出し物の一つをご紹介します。

 金津流石関獅子踊(かなつりゅういしぜきししおどり)です。太鼓の迫力に圧倒されました。お腹に響くというのは気持ちがいいものです。 また動きがあって目が離せませんでした。

 『金津流石関獅子踊は伊達藩士尤飼家に伝わる踊りで、1700年代から続いています。1779年に宮城郡国分松森村(現在の仙台市泉区松森)の源十郎から、石関(現在の岩手県奥州市江刺区石関)の肝煎り小原吉郎冶に伝承されたのが始まりで、以来昭和初期まで踊られていましたが、戦争で一時中断。平成になり復活への動きが起こり、平成23年には金津流の一切を伝授され完全復活。尤飼家の墓参りと泉区松森の地で踊りを披露し、里帰りを果たしました。現在は15代目の後継者を育成中です。』 ~説明文より。

 

            

 

           

 

     こういうボケた写真もいいものですね! 本当に。趣があります。

            

 

 こういう獅子踊は結構他の地域にも見られますよね。子どもが躍るのは見たことがります。 金津流は大人が熱演しています。


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忘れないために、・・・

2013-09-11 15:20:55 | 提案・要望

 安倍首相のIOC総会等での発言3件;

① 『状況はコントロールされており、東京にダメージは与えない。』

② 『健康問題は今までも、現在も、将来も、まったく問題ないと約束する。』

③ 『抜本解決に向けたプログラムを私が責任をもって決定し、すでに着手している。』

 

 9月10日現在の東北地方太平洋沖地震での死者と行方不明者は18,537人(死者:15,833人、行方不明者:2,654人)

 避難者:289,611人

 被災3県の仮設住宅での孤独死者数:81人

 

 みなさんはもう読んでますか? まだの方がいらっしゃたら是非とも読むことをお勧めします。 悲しいけど今回の大震災が生んだ、忘れないための記念碑とでもいうべき小説だと思います。 

      

 河出書房新社発行で、定価は1400円(税別)です。 

 きょう9月11日であの日から2年と6カ月が経過してしまいました。 去る9日には気仙沼市内に打ち上げられた大型漁船 第18共徳丸 の解体作業が始まりました。 私としては是非ともこの漁船は後世に語り継ぐべきものとして残しておいてほしかったのですが、市民の7割のひとが解体することに賛成したために、残そうと思っていた市長もやむを得ず解体することに同意せざるを得なくなってしまいました。 (詳しくはこの8月15日のブログを見てください。)

 もうあの日から2年6か月も経ってしまいました。 風評被害は至る所で残っているようですが、肝心の 地震・津波・原発事故はどうなのでしょうか。 まだまだ忘れるべきではないのに、忘れ去られつつあるのではないかというところに、2020年の東京でのオリンピックの開催が報じられ、日本中嫌と思うほど、オリンピック オリンピック で沸き立っています。 

 あの忌まわしいことを忘れ去るためにも、経済効果数兆円ともいわれるオリンピック関連の事業に熱中しているかのようにも感じられます。 

 今回の福島第1原発の汚染水漏れについても、政府やマスコミの意図的な報道規制?があったためか、日本よりも外国の方での危機感が強いという、何ともいかにも日本人らしいということの表れということになるのでしょうか。 

 忘れることは得意な日本、および日本人、いまこそそこから脱却して行かなければ世界中の笑い者になってしまいます。 「忘れないこと」 と 「想像力を働かせること」 これが今求められていることです。

 ≪ 死者と共にこの国を作り直して行くしかないのに、まるで何もなかったように事態にフタをしていく僕らはなんなんだ。この国はどうなっちゃたんだ ≫

 ≪ いつからかこの国は死者を抱きしめていることが出来なくなった。 それはなぜか? 声を聴かなくなったんだと思う ≫

 ≪ 亡くなった人はこの世にいない。すぐに忘れて自分の人生を生きるべきだ。まったくそうだ。いつまでもとらわれていたら生き残った人の時間も奪われてしまう。・・・。亡くなった人の声に時間をかけて耳を傾けて悲しんで悼んで、同時に少しずつ前に歩くんじゃないのか。死者と共に ≫

 ≪ ・・・そう考えると今まで僕が想像力こそが電波と言ってきたのは不正確で、本当は悲しみが電波なのかもしれないし、悲しみがマイクであり、スタジオであり、今みんなに聴こえている僕の声そのものなのかもしれない。つまり、悲しみがマスメディア。テレビラジオ新聞インターネットが生きている人たちにあるなら、我々には悲しみがあるじゃないか、と。 だから亡くなったけれども悲しみを持つ余裕が今はないという人には僕の声は残念ながら届かないし、逆にひょっとしたら生きて悲しんでいる人にもこの番組は届く。 届く、と思いたい。 ≫

 ≪ 彼ら(家族)が僕のことをどんな風に悲しんでいるか。今となっては知っても仕方ないけど、僕にして欲しかったことはなんなのか。それを僕はやっぱり知りたい。知って悔しい思いを一緒にしたい。歯がみしたい。僕の思い出を話す時、奥さんは息子に何を話すか、息子は奥さんに何を言うか。もしもこうなってしまった僕を憎んでいるのなら、その憎悪の言葉を激しい炎を受けるようにして聴きたい。まだ混乱したままなら、どうか二人の心が風のない日の湖面みたいに落ち着きますようにと、ぼくはここから祈りたい。彼らが近くにいてほしいと思えば僕はいつまでだって近くにいたいし、浄土へ送りたいと思えば遠くへ旅立ちたい。 ≫

                 想ー像ーラジオー

 想像力の中だけでオンエアされる 想像ラジオ 、DJは38歳の妻子のある男性。 津波でクレーンの届かない、人から見つけられない高い杉の木の上に打ち上げられ亡くなってしまった男性が主人公の、静かな夜の聴こえる人にしか聴こえない 想像ラジオ 

 ものの見事に2年6か月前の悲劇を、死者の思いを静かに語りかけてきます。こういう小説があるんだとあらためて感銘を受けた次第です。 秋の夜長、ひとり静かに心を落ち着けて読んでみることをお勧めします。

 こちらの小説の主人公が亡くなった人であるのに対し、今生きている人を主人公にした小説もありました、天童荒太の「悼む人」です。「悼む人」は大震災前に書かれた小説ですが、大震災を経験した著作者はそれをどういう形で小説にするのか楽しみでもあります。

 そういえば、『花は咲く』 という心に染み入る歌も、亡くなった人からの生きている人を励ますメッセージの歌ですよね。

   


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あなた(貴男)ならどうする?

2011-10-25 22:19:00 | 提案・要望

 とある市民センターから今年も応募して欲しい旨の依頼がありました。 それは、「ザ・川柳」作品募集で、テーマは 『なでしこ』 と 『再会』 です。

 「なでしこ」と言われればサッカー、日本女子サッカーのイメージが圧倒的でしょう。

 みなさんならどうしますか? どんな川柳を作りますか? 希望には応えたくなかったのですが、缶ビールを飲んだ後で少し考えてみました。

 まず、【なでしこ】です;

 ① 憧れは大和撫子男なら

 ② 希少価値大和撫子もてはやされ

 ③ 身近には河原撫子溢れてる

 ④ 河原のは大和以上に愛らしく

 ⑤ 撫子は大和以外に河原にも

 ⑥ 大和より河原の方が愛らしく

 ⑦ 撫子は大和と河原二つあり

 ⑧ 大和だけではつまらない河原いい

 なでしこは「やまとなでしこ」と「かわらなでしこ」があるようで。

 

 【再会】です;

 ① 男なら再会したい女(ひと)欲しい!

 ② 死ぬ前に再会したい女(ひと)ばかり

 ③ たくさんの再会したい女(ひと)欲しい!

 ④ 世の中に再会したい女(ひと)いるか?

 ⑤ 最期には再会したい女(ひと)そばに

 ⑥ 再会はことば交えぬ再会に

 ⑦ 再会は言葉交わさぬ再会に

 

 いいのがあったらコメントしてください。 それぞれ4つまでです。 よろしくお願いします。

コメント (3)
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