鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の日(5/14の2)

2007-05-14 23:10:13 | 思いつくまま

 今日西暦2007年・平成19年5月14日(月曜日)

 記憶しておかなければならないこと;

 (1)国民投票法案が参議院で可決成立

 (2)イラク特別措置法により日本空軍の2年間の派遣延長決 定

 その前には;

 (3)集団的自衛権の行使容認に向けての研究の着手

 (4)教育基本法の改悪

 (5)防衛庁から防衛省への昇格、等がありますが、

 とくに(1)について;

 今なぜ急いで投票法案を制定しなければならないのか、もっともっと緊急にやるべきことが一杯あるのではないかと思います。

 改正のための手続き法が必要だろうことは認めます。認めますが、私はそもそも日本国憲法は変えることはないとの考えです。何でわざわざ戦争のできる国にしなければならないのか、愚かとしか言いようがありません。

 一番の問題は『最低投票率』が決められていないことです。

 最低投票率を盛り込まなかった理由が、投票をボイコットしようという動きが出てきたら困るから(自民党)というのですから、開いた口がふさがりません。

 ボイコットも積極的なボイコットと消極的なボイコットがあると思いますが、私に言わせれば「積極的なボイコット」も立派な意思表示です。積極的な意思表示です。憲法の改正そのものを認めない、必要性を感じないということの意思表示です。

 余りにも今回の動きは一政党の党利党略過ぎます。

 国民の皆様は一体どう考えるのでしょうか。先の衆議院選挙において、”一部の国民”が自民党を勝たせてしまったことによるわけで、その数の驕りで、怖いもの知らずとなり、したいことをしているのが自民党であり、それを支えている公明党です。

 公明党の責任はきわめて重大です。公明党が権力に擦り寄らなければ、まだここまでひどくはならなかった。あの誇り高い『反戦平和』という理想をどこに捨ててしまったのでしょうか。

 はっきりいいますが、愚かな国民が、自民・公明という愚かな議員を選び、愚かな議員が愚か極まりない総理を選び、「美しい日本」をつくろうという見せ掛けのスローガンにより、日本を滅亡に導こうとしている、と考えます。

 政権を握っている売国奴にとっては、アメリカに国土・国民まとめて売り渡し、新しいアメリカの州の一州知事として大統領に忠誠を尽くす、ということが究極の目的ではないかと勘ぐってしまいます。(アングロサクソン、万歳!)

 

(参考)

 憲法第96条【憲法改正の手続、その公布】この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。(「過半数」としか書いていないのですね)

 ≪あたらしい憲法のはなし≫では、96条の第1項「改正」について次のように説明しています。

 「憲法は、国の規則の中でいちばん大事なものですから、これをかえる手つづきは、げんじゅうにしておかなければなりません。そこでこんどの憲法では、憲法を改正するときは、国会だけできめずに、国民が、賛成か反対かを投票してきめることにしました。まず、国会の二つの議院で、ぜんたいの議員の三分の二以上の賛成で、憲法をかえることにきめます。これを、憲法改正の『発議』というのです。それからこれを国民に示して、賛成か反対かを投票してもらいます。そうしてぜんぶの投票の半分以上が賛成したとき、はじめて憲法の改正を、国民が承知したことになります。これを国民の『承認』といいます。」

コメント (1)
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今日の広瀬川(5/14の1)

2007-05-14 21:27:38 | お知らせ

 (注)初めにお断り;写真はクリックして拡大しないでください。またもや、近距離モードでシャッターを押してしまいました。

 

  昨日今日と風は強いけどとってもいい天気。

 広瀬川も、水はやや少なくなりつつあるけれども、このまま行ってくれればいいと思う。

 そろそろ稚鮎の放流があってもいい頃ではないかと思うけど、いつになるのか。放流したなら、何処の地区に何キロ放流したということを、きちんと広報して欲しいものですが。

 

 12日のNPOの受賞祝賀会のとき、NPOの職員に30センチオーバーのヤマメの写真を見せられました。作並の方で釣ったとか。

 そのとき彼から聞いたのですが、澱橋の上流あたりで、40センチ近くのサクラマスといったか、何しろいい型の魚が釣れたという記事が載っていたけど、と。

 にわかには信じられなかったが、それなら鮎釣り解禁前に何度か竿を出してみようかなと密かに思ったのですが、あいにく風が強すぎて竿を出すまでには至りませんでした。餌は、3日のニジマス放流時の餌が残っています。


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