①からお願いします。
あの渦中の松岡農水大臣が、新しい議員会館で首をつって自殺しました。
なんとか還元水にまつわる事務所費の問題については、「法律に則り云々」で白を切りとおした松岡が、なんで自殺しなければならなかったのか??
何が、誰がそこまで追い詰めたのか??(と一応は自問したふりを見せて)他ならぬ松岡自身でしょう。
官制談合の問題で自分の足元に火がつき始め、このままいけば逮捕されかねないということが一番の大きなきっかけではないかと思います。自業自得です。
そもそも事務所費の問題では、自分から辞めさせてくれと安倍に言っていたそうですね。
でも、安倍は認めなかった。農林問題に造詣の深い人だから引き続き担当して欲しいと対外的に言い続けて、本人が辞めたくても辞められないようにしてしまった安倍。
これ以上安倍内閣を不安定な状態にしておくわけにはいかない、何が何でも辞めないで乗り切っていく、失点を重ねたくないという安倍の都合があったようです。
その意味では、松岡も安倍の犠牲者と言えなくもありません。ということは、いうまでもないことですが、安倍は松岡以上に腹黒・悪質極まりない極悪非道な岸の孫ということになります。
安倍は松岡の死をどのように活用していくか、7月の参議院選挙でマイナスとならないように、いや逆にプラスになるようにするにはどうしたらいいか、取り巻きの宣伝担当と策を巡らしているのではないでしょうか。
表向きは殊勝な態度をとりつつも、裏では松岡の死を利用して何とかして自分たちの有利な状況に世論を誘導できないか今必死になって考えていることでしょう。
なにしろ北朝鮮の拉致被害者家族会さえ自分たちの支持率アップに利用したのですから、小泉と組んで。