今日の午後は、限りなく満足な午後となりました。
「東北楽天号ルデンイーグルス」と「ベガルタ仙台」が、ともに勝ったからです。それもほぼ完璧に勝ちました。
始まったのは、「ベガルタ仙台」の方でした。
対戦相手は隣県の山形、モンティディオ山形でした。みちのくダービー。山形はJ2では何と2位です。仙台は4位。今日勝てば得点差で山形を抜いて2位になれるとか。
まあ、今日は積極果敢に攻めてくれたので、これなら負けても悔いは少ないか(はじめから弱音を吐いている感じですが)と思いながら応援していましたが、やっぱり責め続ければ得点の可能性が強まるわけで、案の定そのようになりました。
2点目は相手のオウンゴールでしたが、まあ納得の結果でした。
でも、それにしても、もっとゴールを狙うシュートを放ってもいいのではないでしょうか。ミドルシュートでもいいのです。もっと積極的に攻め上がり、シュートを打って欲しい。
ややもすると、いいところまで攻め入ってもあと一歩足りずに、結果としてシュートが出来なくなってしまうということがあまりに多すぎると、常々思っています。
これは全日本の試合のときにもいえます。ワールドカップでも、なんでシュートしないのかと、何度歯軋りしたことか。
とにかくこれからも2勝1敗のペースで勝ち進んでもらいたいものです。
そして、出来ることなら、仙台と山形がそろって、来シーズンはJ1でプレイできれば、こんなにも嬉しいことはありません。でも、札幌が強すぎます。札幌・山形・仙台の3チームがJ1昇格すれば、これに越したことはありませんが。北の3チームが揃って昇格なんて、こんなに素晴らしいことはないでしょう。
「東北楽天イーグルス」、巨人戦では負けてしまいましたが、安打数では楽天の方が多かったのですよ。だからそんなに悲観はしていませんでした。
今日と明日は対横浜です。正式には何というのでしょうか。横浜大洋ホエールズでしょうか。球場名は分かりません。横浜の関内にある野球場なのでしょうか。近くのビルの屋上に上がると、野球を見られたものですが。
リック・山崎・フェルナンデスのホームランで3点を先取し、山村投手の好投で安心してテレビをみていられましたが、打線好調の楽天は、本当に生まれ変わりました。
皆さん、見ましたか、9回表の山崎のホームランを。21号ホームラン。なんとナント何と左翼場外の大ホームランでした。見事としか言いようがありません。
打球が左翼外野席の上を越えて行くのが見えました。正に巨大なホームランでした。ボールを芯で捉えると、角度にもよるのでしょうが、あそこまで飛ぶのですねえ~。
野村監督の思い切って振って来いという一言で、自身を持ってバットを振ることが出来る39歳の男、山崎、大したものです。今までの最高のホームランは39本とかですが、このまま行けば50本は間違いなしなのですが、まあそんなに順調には行かないでしょうが、それでもかなりの本数となることは間違いないでしょう。
解説者が言っていました「普通なら年とともに打球、距離は衰えるのに、ますます伸びている。」と。
4年前の悔しさをいつまでも忘れないで、日々前向きに戦っていってほしいと願うのみです。