今週は一気に涼しくなって、秋の気配が濃厚となってきました。あの夏の暑さは一体どこに行ってしまったのでしょうか??
「あの夏の日差しと影はどこへ行ってしまったの・・・・・」この歌を知っている人はいるでしょうか?
確か「8月の濡れた砂」という題名でしたでしょうか?あの退嬰的な、甘ったるい感じの声の歌手、名前は思い出せませんが、今もって何かしら訴えかけるものがあります。
この前、チャンネルNECOだったか、MOVIE+でしたか、丁度この映画をやっていまして、ついつい見てしまいました。音楽だけは昔から聴いていましたが、映画自体はこの年になって初めて見ました。正直なところ感動するような映画ではなかったですが・・・。
下手すると、このまま秋本番を迎えてしまって、鮎は一斉に産卵行動に移ったりして・・・。それだけは何としても勘弁してもらいたいものです。
あと1ヶ月、残すところ1ヶ月となってしまいましたが、これから山形でこれでもかこれでもかというくらい釣りたいと思っているのに。
だから夏の暑さに負けない厳しい残暑が続くことを心から願っているものです。
しかし現実は、秋雨前線によるパッとしない曇り空だったり雨模様だったり、個人的には梅雨寒といってもいいくらいの感じでもあります。
30日は22.8度、31日は20.4度(いづれも最高気温)、今日は上着を着て出勤しました。
写真は、南極の氷です。1万年前の氷ということです。幼稚園の園長先生から、教え子が南極に行ったりしていて、氷を貰ったということで、見せられたものです。
空気の粒が一杯付いている氷で、水につけると1万年前の空気がぶくぶくと出てくるとか。
触っても普通の氷となんら変わりませんが、今思うと舐めてみればよかったと思います。しょっぱいか味がしないか、確認しませんでした。
今日から始まった「裸の大将」、見ましたか?私は喜び勇んで見てしまいました。あの歌も変わらずにとってもよかったです。「野に咲く花のように~・・・・」いいですねえ。懐かしい。心が洗われる。いい歌です。
裸の大将といえば、芦屋雁之助ですが、塚地武雅の山下清もいいものです。これからが楽しみです。