鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ジャズフェスティバル・3

2007-09-09 23:09:51 | お知らせ

 正式には「第17回定禅寺ストリートジャズフェスティバルinSENDAI」といいます。

 THE17th JOHZENJI STREET JAZZ FESTIVAL IN SENDAI

 

 案内パンフレットはA3版で38ページにものぼる立派なものです。協賛団体等が140、協力団体等が103です。

 案内には「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台は、街がステージです。『ストリートジャズ』とは、19世紀末、アメリカ南部の街角で新しい音楽として産声を上げたジャズの、自由な精神と表現を受け継ぎ、ここ、仙台・定禅寺から新しい音楽とその文化を発信していけるような、そんな思いを込めた造語です。あらゆるジャンルの音楽が融合し、そこから街に優しく調和する独自の『ストリートジャズ』が生まれていくことを、私たちは願っています。市民の手作りでやってきたこのお祭りも今回で17回を数え、2日間で行われる音楽祭としては世界有数の規模を誇るに至りました。・・・。」と誇らしげに書いています。

 

 昨日も書きましたが、参加バンドが707グループで、ステージ数が90ステージではそれくらい凄いことなのでしょうか。

 第1回のフェスティバルは、1991年9月15日(日)の一日で、25グループ150人が参加しました。ステージ数は9ヶ所で、観客数は5000人とか。

 それが、第16回では、9月9日と10日の2日間で、参加バンドは649グループ、参加者は4123人、ステージ数は89ヶ所、観客数は71万人となりました。今年は天気もよかったし、それを上回ったでしょう。

 

 実際にたった一人の参加から、ビッグバンドまで実に多彩な人、団体が参加しています。この日のために、この日の30分から40分の演奏のために練習を重ねてきたのでしょうし、どの演奏も素晴らしいものです。

 参加者、観客が一緒に街の音楽を盛り上げる、いい感じです。だから全国から参加してくるのでしょう。

 写真は、人気のある会場での演奏というよりは観客の様子です。指揮者の頭しか見えませんでした。

 

 変なことがありました。グリーンベルトに腰掛けて音楽を聴いていたら、学生が卒業論文にするつもりでアンケートをお願いしていますと、我々二人の前にやってきました。それが地元の学生ではなく、何と静岡県の大学の学生だったのです。もちろん協力しました。

 昨日の昼は静岡県からきたという一人の演奏家、ギター片手に熱唱していた若い男性の演奏を聴きました。

 

 この後の仙台での大きなお祭り・行事は、区民祭り、ヨサコイ・ソーラン踊り、光のページェントと続きます。来週は国宝大崎八幡宮の秋のお祭りもあります。すずめ踊りが元気に繰り出す予定です。

 

 こう書くと、秋なんて吹っ飛んでしまって、もうすぐ冬、お正月になってしまうのではないかと愕然としてしまいます。それで止めます。


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ジャズフェスティバル・2

2007-09-09 22:24:01 | お知らせ

 今日は、今日もか、いい天気でした。昨日ほど暑くはなかったけれど、残暑が厳しく、気分的には嬉しい一日でした。

 

 そんなことで、午後になって夫婦で外出し、街中の音楽に浸ってきました。

 音楽ばかりではなく、中央分離帯のグリーンベルトでは、写真のようなフリーマーケットも開催され、たくさんの人で賑わっていました。

コメント (2)
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