今午後10時半。外は台風の影響でしょうか、2時間くらい前から強い雨脚となっています。広瀬川の水量が増えるのは嬉しいことですが、余りに増えすぎると、もうそれで今年の広瀬川の鮎釣りは”THE END”となるのではないかと恐れます。何事も程々がいいようで・・・。
通勤は基本的に自転車ですが、雨の日や午後から雨と予想されるときは、バスで行きます。
今日もですが、この前もそうでした。普通バスに乗るには、バス停に並びますよね、誰でも。並ぶことは並んでいるのですが、その並び方が普通の人とはかなり?異なるのです。
今日もなぜこの人は、おじさんはこんな並び方をするのだろうと、あれこれ考えながら並んでいたのですが、正確なところは当然本人に聞かないと分かるはずがありません。
前置きが長くなってしまいました。彼の並び方はバス停のすぐそばから並ぶのではなく、バス停から3メートルほど離れて並んでいるのです。この前も今日も。
バスが止まるとき、仙台のバスは中乗り・前降りですので、バスのドアに近いところに最初から並んでいるのかなとも考えました。
しかし、ここのバス停の場合、西側からバスがやってくるのに対して、通勤客はバス停の東側に並びます。彼の並び方は、バスが前乗り・中降りならば分かります。しかし。仙台の場合、中乗り・前降りなのです。
バスの運転手は前のドアがバス停近くに来るように停車します。だから、バス停のすぐ前にいても、乗り込むときは少し歩くのに、彼の並び方だとそれプラス3メートルも歩いて乗り込むことになります。
彼の考えは一体どういうものなのでしょうか?何を思ってこんな並び方をしているのでしょうか?そもそもおかしいと思わないのでしょうか?後ろにサラリーマンを従えているのに、少しでも前に行こうとは思わないのでしょうか?理解できません。
いっそのこと、彼の前に並んでみようかなとも思ったのですが、朝から喧嘩や嫌な思いはしたくはないのでそこまではしませんでしたが、何度もこういうことが続くのであれば、いつかはしてやろうかなと思います。
まあ、口で詰めてもらえませんかと言ってみたら、どのような反応を示すのか興味もありますが、それでもそれなりの覚悟、気力が必要です。
さてどうしたものか・・・。
写真は、宮城県美術館の園庭にある彫刻の一つです。