「ダムマニア」という種族がいるのですね。
まあ、自分もダムそれ自体なら見るのは嫌いではないです。
秋の紅葉時のダムなんかは、感嘆詞が出てくるくらいです。
で、そのダムマニアと国土交通省の河川局との懇談会が先ごろ開かれたそうです。
ここでいうダムマニアとは、ダムを被写体にするカメラマンや、ダムをテーマにしたホームページの管理者等をいいます。
この交流は、去年から始まったそうで、全国各地のダムで配布を始めた「ダムカード」も、この交流から生まれたものだそうです。
ただ、ダムについての話が盛り上がったとはいっても、『ダム事業自体』についての話題は一切ないとのこと。
これについては、行政の方が気を使って、話題にはしていない模様です。
要は、ダムの魅力や楽しみ方など、お互いが認め合うものを通じた交流を続けているということです。
以上は11/26の官庁速報からの情報です。
でもダムの底にたまったヘドロといっていいどす黒い水を放流するということは、国は止めないのですよね。
中部地方の日本海側のダムですが。